2022-10-12
こんにちは。コミュニティに特化したシェアハウス会社、絆家シェアハウスの代表・平岡雅史ことまーしーです。おそらく日本最長15年シェアハウスに住み続け、11年に渡り全国13箇所のコミュニティシェアハウスを運営する中で見出したシェアハウス管理運営のノウハウを記事にしています。
この記事では、数々のシェアハウスオーナー様のご相談に乗る中で、最もよく聞かれる質問「集客」について絆家シェアハウスのノウハウを配信しています。
このページをご覧いただいている方は、おそらくシェアハウス投資に興味のある方・シェアハウスのオーナー様で管理運営会社の変更をお考えの方・ご自身でシェアハウスを管理運営されるオーナー様がほとんどだと思います。
この数年、世界的に広がった感染症の影響もありシェアハウス市場も大きな打撃を受けているようです。その中でも絆家シェアハウスはエリアに応じて各ハウスごとの稼働率に前後はありつつも、全体的な稼働率を大きく落とすことなく常に安定的な管理運営を行っております。
自社のシェアハウスの稼働率が上がらなく悩んでいるオーナー様に向けてピックアップした内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
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絆家シェアハウスでは、「シェアハウスオープンから半年間」を全体の稼働率を集中的に高める一つの目安期間としています。理由としては多くのシェアハウスがあふれる中で、「何もせずとも」一番スポットライトを浴びやすい期間が「オープンしてから半年から1年間」だからです。
自分自身が家を探しているときも、「新築物件」は自然と目に止まりますよね。それと同じく、シェアハウスも同じ。これをご覧いただいているオーナー様のシェアハウス物件でも数々のポータルサイトに掲載されている方も多いかと思いますが、数百以上のシェアハウスが登録されているポータルサイトの中から自社のシェアハウスへクリックしてもらいやすいワードが「新築」「NEW OPEN」「リノベーション」「リニューアル」などのキーワード。
この時期は「何もしなくても注目が集まりやすいタイミング」ですので、このタイミングをどれだけ活かせるかが勝負です。流れを大きく利用してシェアハウスに見合ったプロモーションを行うことで話題性を最大限に発揮させることが出来ます。
ただし、「何もしなくても注目が集まりやすい」というのは、「何もしなくても集客が出来る」とは意味合いが異なります。自然と注目が集まりやすい期間をうまく利用して、集客プロモーションの効果を最大しましょう。という点がポイントです。
その期間に大きく話題性と拡散性に相乗効果を出すことが出来るものの一つが、この「コンセプト設計」によるプロモーションです。
過去に絆家シェアハウスが行ったコンセプト設計は以下のようなものがあります。
どのハウスにおいてもハウスのエリア・特性・建物の特徴に応じてコンセプト設計を行い、設計したコンセプトと相性の良いクリエイティビティを取り入れることで話題性を生み出します。
このようなオリジナリティのあるコンセプトを設計し、一番注目を集めやすい期間に集中してプロモーションしていくことで話題性を生み、シェアハウスの認知を高めることを徹底しています。
ちなみにこの項目をご覧いただき、「オープンして数年経過している」「新築でない」という物件でも大丈夫。全く新しいコンセプトに変更し「リノベーション」「リ・デザイン」「リニューアル」としてプロモーションを行う手もあります。
絆家シェアハウスでも、5年の経過と共にコンセプトチェンジを行い、スポットリノベーションを行うことで再プロモーションを行った例があります。元々入居率は8割超えと、稼働率もよかったシェアハウス事例ですが、ドミトリーの稼働が不安定だったこともあり再オープンしました。結果空室のあったドミトリーは9割稼働。集客も順調、というハウスの事例もあります。
この記事をご覧のオーナー様は、自社のホームページはお持ちでしょうか。
シェアハウス業界を見ると、集客の全てをポータルサイト頼りにしている事業主様が多いように思います。シェアハウスのポータルサイトは圧倒的なSEO力を持つため、検索ではトップに上がってくることからほとんど100%に近い事業主が登録をしているかと思います。
もちろん、ポータルサイトに自社のシェアハウスを掲載することは大切です。
ですが、ポータルサイトだけに頼ってしまうことは短期的集客に影響はありますが、長期的な自社の集客力を高める上ではおすすめしません。自社運営のオーナー様、事業者様で管理物件が1件から数件の場合、ほとんどの方がご自身のポータルサイトを作成していないように思いますが、「自社の集客力を高めたい」のであれば、自社の集客ツールとして下記を用意します。
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・SEO対策を取り入れたホームページ
・安定的に動きのある公式SNS(インスタグラム・ツイッターなど)
・お問い合わせ窓口としても対応が可能の公式ライン
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大きくあげるとこれら3つが集客導線の柱となります。
シェアハウスを利用するターゲット層は20代から30代の男女です。特に、今までの絆家シェアハウスをご利用いただいた1000名近い方々のデータより
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・シェアハウスを探す際にSNSで情報収集をされる方は全体の40%以上
・ポータルサイトで関心のあるシェアハウスを見つけた後、Googleでシェアハウス名を検索し直しリサーチするケースが非常に高い(周遊している)
・シェアハウスは同時に2〜3件ほど同時に他社にも問い合わせをしており、それぞれの内覧決定後もシェアハウスの情報をさらにリサーチしている方が半数以上
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というデータ傾向が伺えました。と、いうことは「ポータルサイトであなたのシェアハウスを発見し問い合わせをしたとしても、その後にあなたのシェアハウスを他サイトや検索方法で再検索している可能性が非常に高い」ことが言えます。
ですがシェアハウス業界においては大手シェアハウス会社を覗いて、自社のホームページや公式SNSを運用していない事業主様がほとんどであり、更に集客にお悩みの方のほとんどが「ポータルサイトだけが集客導線である」傾向が伺えました。
公式サイトやSNSなど、自社の集客導線確保は、安定した長期的集客において必須です。また、毎月目標とする問い合わせ数の4割以上は自社ツールから問い合わせが確保できるよう、まず設計立てていきましょう。
絆家シェアハウスの強みの一つに、「留学アンバサダー制度」というものがあります。
簡単にご紹介すると、1ヶ月家賃無料特典の代わりにシェアハウスで実際に暮らした体験を発信するメンバー制度のことです。一般的に例えると「PRモニター」「広告塔」などと近いでしょうか。絆家シェアハウスでは過去7年で100名近いアンバサダーの方に、毎日の日常を発信いただいています。
「家賃無料にするほど効果があるの?」と疑問に思われるオーナー様も時たまいらっしゃいますが、効果は
留学アンバサダー制度導入での大きな効果は3つです。
①同世代での交友関係が広く発信力のある20代のメンバーに就任・リアルなまま発信いただくことで、より信頼性の高い状態で認知度を高めることが出来る
→結果口コミでの問い合わせや友人紹介等で入居決定が上がりやすい
②アンバサダーという立場から、入居者でありつつも運営側の意図を汲み取って生活いただけるので、浸透しづらいハウスルールやマナーについて率先してお守りいただき、コミュニティの風土作りに貢献いただける
→結果退去率の減少に繋がり、稼働率の安定化を図ることが出来る
③アンバサダー自身が暮らしに満足し、そのまま正規入居いただけるケースもある
→どれだけその方がアンバサダーという活動を充実して担っていただけたかにもよりますが、実際に留学アンバサダーから絆家に出会い、数年暮らし続けてくれている方も多くいらっしゃいます。
しかし、単純に「家賃を無料にしてあとはお任せする」形では、せっかくお越しいただいたアンバサダーの方の役割からの集客効果を最大化することは出来ません。
絆家シェアハウスでは留学アンバサダー制度を取り入れて7年になりますが、実際に就任いただいたメンバーの魅力を引き出し、集客効果を最大化するための仕組みを取り入れております。
仕組み自体が気になる方は、ぜひ一度絆家代表・平岡による「30分の無料お悩み相談」にお申し込みください。具体的な流れや効果性の最大化についてお話させていただきます。
以上、絆家シェアハウスが得意とする「長期的な集客方法」についてお届けしました。
ご覧いただき、いかがでしたでしょうか。
ここまでご覧いただき、質問や相談が浮かぶ方は是非「代表・平岡による30分無料相談」をご活用ください。実際にシェアハウスの現状やお悩みをお伺いしながら、ご一緒にシェアハウス業界を盛り上げていくことが出来ますと幸いです。
※無料相談については、相談の時点で「シェアハウスを運営している方」に限らせていただいております。運営はしていないが物件をサブリースとして提案したい等のご相談は、お問い合わせページよりお問い合わせをお願いいたします。
読んでくださったシェアハウス事業者・オーナー様のシェアハウスがより素晴らしい場所となり、絆家シェアハウスと一緒に業界を一緒に盛り上げていくことが出来ますように。ここまでご覧いただきありがとうございました。