『第二の家族をつくるシェアハウス』
家族のようなあたたかい絆が生まれるシェアハウスを実現したい。
「おかえり」「ただいま」「ありがとう」「がんばって」
そんな毎日の生活で温かい言葉が飛び交うシェアハウス。
共同生活を通して深まる第二の家族との絆。
絆家では、ただ住居をシェアするだけではない、
お互いの人生までシェアできるコミュニティ作りをしています。
第二の実家のように、ほっと安心できる場所であること。
人生の学校のように、日々の生活に学びと成長の機会があふれていること。
1人では難しい挑戦にも、仲間と一緒にチャレンジできる環境があること。
ここでは、人生が変わるほどの “出会い”と“体験” が待っています。
「ただいま」「おかえり」「ありがとう」「頑張って」
絆家のリビングはいつも、そんな温かい言葉がたくさん飛び交っています。一人暮らしでは感じられないリビングのぬくもりや温かさこそ、何より大切にしています。当たり前のように感じる日常が、何より幸せ。ハウスファミリーがそう感じられる空間を大切にしたいと思っています。
どんなに美味しい食事でも、一人で食べるよりも皆で食べた方が美味しい。絆家では、家族のみんなと一緒にごはんを食べることを大切にしています。月に数回行われるおうちごはんの会では手と手を合わせて「いただきます」をみんなですることを大切にしています。「みんなと食べると、美味しいね。」リビングにはそんな声が溢れています。
仲の良い友達と一緒に一日遊んで帰る時「バイバイ」するのがちょっぴり寂しかったりします。一人でおうちに帰る時間はなんだかぽっかり。ハウスファミリーとは帰る場所が一緒なので「バイバイ」がありません。楽しい時間を過ごして帰ってきたら一緒に「ただいま」そのまま一緒にお家でごはんをしましょう。そんな関係は心がぽかぽかとっても温かくなります。
違う環境で育ってきたハウスメンバーが自分と同じ価値観とは限りません。自分の「当たり前」が他人の「当たり前」では無いこと、距離が近いからこそ、ぶつかる時もたまにはあるかもしれません。そんな時、絆家では家族会議を開きます。家族会議では、言いたいことを思いやりを持って伝えられる場作りをしています。そして、お互いの価値観を受け入れ、認め合うことを大切にしています。
ハウスファミリーに嬉しいことがあった時は、みんなでお祝いしましょう!お誕生日や就職祝い、試験合格など「嬉しいな」「幸せだな」と思ったことはみんなでシェア。嬉しかったことを一緒に喜べる家族がいることは、人生でとっても幸せなことです。絆家では何かあるたび「おめでとう!」の声と笑い声がリビングに響きます。
絆家シェアハウスには、色んな夢を持って集まるファミリーが多いのです。「デザイナーになりたい」「海外で活躍したい」「お笑い芸人になりたい」一人の夢を、ハウスファミリーみんなで応援します。「安心出来る家があるから、外でめいっぱいチャレンジすることができる」絆家は、夢に向かって頑張る家族を全力で応援します。
絆家シェアハウスが出来たのは2011年7月。
「家族のような人と人とが繋がる、温かいシェアハウスを作りたい」
発起人「平岡雅史」(通称まーしー)の想いから絆家は始まりました。
5年間、口コミだけで広がり、平均入居率95%をキープしながら、
時に部屋の空き待ちが出ることもある程、たくさんの方に愛されるシェアハウスとなりました。
私たちの大切にする第二の家族コミュニティとは、
『 住む人が自分らしく居られる場所 』
『 大好きな人に大好きと伝えられる場所 』
『 怒りや悲しみも、ちゃんと受け入れてもらえる場所』
『 お互いの違いを受け入れ合い、真心で繋がりあえる場所 』
そんな思いやりと優しさにあふれる場所です。
私たちは、日本で今後も広がっていくと予想される、“ シェアする暮らし ”の未来を、
『理想の家族コミュニティ作り』という形で
リードしていけるシェアハウスにしたいと思っています。
2011年8月元新聞社の社宅寮から 絆家はスタートしました。
廃墟のようなボロボロの3階建ての家でしたが
色んな人たちの力を借りて掃除をしてペンキを塗り、
棚を取り付け・・・カラフルで明るい家に生まれかわりました。
練馬にあるハウスは、5年契約と決まっていたので
今はなき場所になりますが、絆人の原点となる場所です。
ここでの5年間では、約100人を超える人の人生に近く触れることが出来ました。
お笑い芸人やエンジニア、動画クリエーターから絵本作家、
幼稚園の先生、地方就活生、投資家、そして旅人…
年代も様々、色んな職業、経験をもった人が集まる家でした。
特に濃いキャラクターの多い絆家はまるで動物園(笑)
それでも全く違う価値観をお互いに受け入れ、認め合うことを大切に作られるコミュニティは、
とても温かく優しい空間となりました。
ハウスコミュニティは、まるで四季を楽しむように色んな出来事がやっています。
スタートの春の時代から、
盛り上がった夏の時代、
少し落ち着いた秋の時代、
そしてちょっと悲しいことが起きる冬の時代まで
季節が変わるように色んな顔をみせる、まるで生きているような家でした。
最後の卒業パーティーでは、ハウスの壁一面、想い出をいっぱいに。
たくさんの人に愛され、笑顔が溢れたこの場所。
場所は変われど、絆家が大切にしたい想いは変わりません。
人と人の繋がりの中で生まれる 「第二の家族のような温かいコミュニティ」が
もっともっと社会に広がっていくことを、絆家は強く願っています。