
言わずもがな僕たちの暮らす社会は、この数年で大きく変わりました。ワンクリックで買い物ができ、会議はオンラインで完結し、AIが瞬時に答えを示してくれる。そんな時代に生きていることは、とてもありがたいことです。
ただ、その一方で、「人と人が顔を合わせて過ごす時間」はどんどん減ってきています。
同僚との雑談は減り、ご近所づきあいは薄れ、SNSの中でつながっているはずなのに孤独を感じる人は増えている。便利さの裏側で、人が安心して生きていくために必要な“心が満たされる瞬間”が失われつつあります。効率化の恩恵を享受しながらも、暮らしの中から“人の温度”が少しずつ消えていっているように感じます。

そんな時代に僕たちがシェアハウスを通して大切にしたいのは「効率では手に入らない心の豊かさ」です。
夜遅くに帰ってきて誰かが「おかえり」と声をかけてくれる安心感。
朝のキッチンで「それ、おいしそうだね」と交わす他愛もない会話。
一緒にテレビを見ながら「面白いね」と笑い合うひととき。
一見するとささやかな出来事ばかりですが、そうした積み重ねは、人との距離を少しずつ縮め、関係をあたためていきます。

シェアハウスは、ただの住まいではありません。それは「小さな社会の実験場」だと考えています。
個性も背景も違う人たちが集まり、ときに衝突し、ときに支え合いながら暮らす。そこには「多様性」と「共生」の縮図があります。
多様な価値観に触れることで、人は自分の枠を超えていく。違いを受け入れることで、人に優しくなれ、過去の自分を癒していく。
安心して帰れる居場所があることで、新しいチャレンジにも勇気が出る。
だからこそ、僕たちが運営するシェアハウスは「住まいを提供する会社」以上の意味を持ちます。ここで生まれる日常の体験や感情こそが、変え難い価値だと考えています。

では、シェアハウス事業を続ける絆家の存在意義は何か。
僕はそれを「人と人との関係性に温度を取り戻すこと」だと思います。
効率化が進む時代において、人間らしい営みをどう守り、どう次の世代へつないでいくか。地域社会から失われつつある「ご近所付き合い」を現代版にアップデートしていく試みです。その問いに対する僕たちなりの答えが「シェアハウス」「シェア団地」の形です。
一緒に食卓を囲んで笑い合うこと。
悩んでいるときに声をかけ合うこと。
誰かの挑戦をみんなで応援すること。
ここに暮らす一人一人の小さな優しさや笑顔が、
気づけば誰かを支え、社会を照らしている。
それは大げさに言えば、社会における“温度のインフラ”を築くようなもの。
電気や水道のように誰もが使える社会基盤のように、人のあたたかさを日常に流す存在でありたい。
絆家シェアハウスが社会に果たす役割は、効率と孤立が進む時代に、人が人らしく関わり合い、多様な価値観に触れ合い、安心して「おかえり」と言える日々の喜びを取り戻すこと。
ここで育まれた感覚が、人から人へと受け渡されていくことで、社会全体に“人の温度”が広がっていく。
絆家シェアハウスは、その火種であり続けたいと思っています。

シェアハウスで生まれ、0歳からシェア生活を経験したこどもたちと共に。
絆家シェアハウス 代表 平岡 雅史
社 名
創 設
代 表 取 締 役
資 本 金
所 在 地
事 業 内 容
取 引 銀 行
株式会社絆家 / kizunaya inc.
2011年9月(会社設立2018年5月)
平岡雅史
9,000,000円
千葉県流山市
シェアハウスの管理・運営、地域活性化事業、イベント事業
三井住友銀行 東京信用金庫 千葉銀行
社 名
創 設
共 同 代 表
資 本 金
所 在 地
事 業 内 容
取 引 銀 行
株式会社絆人 / kizunato inc.
2011年9月(会社設立2015年1月)
平岡淑子
1,000,000円
千葉県流山市
シェアハウスの管理・運営、地域活性化事業、イベント事業
三井住友銀行 東京信用金庫 千葉銀行