去年はコロナ真っ只中で自粛されたハロウィーンパーティ。2022年、ついに復活しました！というのも、コロナ禍直後減ってしまっていた海外ファミリーが少しずつ増えてきて、「Nina！ハロウィーンパーティ、HASHでする？？？（期待の眼差し）」とよく聞かれていたのです。私もお祭りが大好きなので、これはもうやるしかない、ということで今年は決行しました！
 　
「少しでも雰囲気を出してみんなに楽しんでもらいたい！」と思い、リビングをハロウィーン仕様にしたのは、私なんですが…。パーティ前日にドン・キホーテ、100均に駆け込むと、ハロウィーンの装飾が全然売っていない…！！！！！なんとか見つけたのが、この黒いモヤモヤ・蜘蛛の巣と、キラッと密かに光っている十字架のガーランド。お店はすっかりクリスマス仕様に変わっていて、来年は早めに準備しよう…と心に誓いました。
 　

 　
そんなこんなで迎えた当日。今回のメニューはポットラック（持ちより）形式だったので、それぞれが思うハロウィーンパーティの料理を用意します。そして、大人も子どももたくさん楽しめるように、日曜日の夕方18時スタートに設定。開始時間が近くなるたびに、キッチンからいい匂いがしたり、ハロウィーン仕様で仕事するファミリーもいてワクワク度アップ！
 　

 　
今回私は、ハロウィーンご飯ということで、インスタグラムで見つけたかわいいミイラパンを焼いたのですが、全然かわいくない。「どうしよう…。逆にちょっと怖いからこれはこれでハロウィーンっぽいかも…」と自分に言い聞かせ提供しました。他には、カボチャをくりぬいた本格カボチャグラタンから、パーティーといえばのピザ、いろんな味を楽しめる春巻き、いろんな種類のパン、ヘルシーなサラダ、コストコのドーナツ、ワイン各種…とバラエティ豊かな品々が並びます。少しずつテーブルが埋まって行く様子も楽しい！
 　

 　
ポットラックにすると、ピザばっかり、ポテトばっかり、と偏りがちですが「担当決めずに自由に持ち寄ったけど、いい感じにバラバラになったね！」という結果になり大満足！みんなでわいわい作るご飯も楽しいですが、ポットラック形式は個性が出て楽しいので、どちらも良さがありますよね。
 　
HASH196にちなんで、ハッシュドポテトとマイナス196度のお酒を用意したファミリーもいました！HASH愛を感じますね。ちなみにお顔は寝不足風かつパーティー仕様にしてあげました。
 　

 　
みんなの料理が揃い、仮装の準備ができたところでパーティ開始です！HASH196にはたくさんのファミリーが住んでいるので、仮装したい人も、仮装はしないけどパーティを楽しみたい人も、ただただ楽しい場にいたい人も、どんな人でもウェルカムです！
 　
ちなみに私は、がっつり衣装を買うお金がないので、いつもあるものでやりくりしています。今年は、ファミリーにお誕生日プレゼントで貰ったオレンジ色のサウナハットをカボチャに見立てました。毎年顔だけはメイクでゾンビ風にしています。少しでも雰囲気を味わいたいのでね！同じように少しでも雰囲気を味わいたい人のために、顔のメイクは必要な人みんなにしていますので、ぜひ声をかけてくださいね！
 　

 　
元気にいただきますをした後は、みんなでワイワイ、美味しいご飯をいただきます。どのメニューも美味しくて幸せいっぱいだったのですが、中でも特にみんなのテンションが上がっていたのが、”手作りフラペチーノ”と”スモア”です。
手作りフラペチーノは「何味がいいですかー？選べますよ！」と店員(?)さん。フレーバーを選ぶ楽しさがあり、注文してから作ってもらえました。まさかお家でフラペチーノが飲めるなんて思っていなかったみんなで大喜び。
 　
スモアは、アメリカ・カナダのキャンプデザートと言われているもの。アメリカ人のファミリーがクラッカー・マシュマロ・チョコを用意してくれ、サンドして温めてくれました。あまりのおいしさと衝撃にこのテンションです。
 　

 　
早めの時間からスタートした甲斐あって、いつもより長い時間みんなでワイワイできました！途中衣装交換するファミリーもいて、さらに場が盛り上がります。お家だからすぐに着替えができるし、いつも一緒に住んでいるファミリーだからこそ「それ貸してー！」「着てみたい！」と伝え合えるのも嬉しい。
 　
そんな風に楽しくしていると、さらにアイテムが出てきます。一番人気だったのが、ブタの着ぐるみです。興味津々なファミリーは、着せてもらえて大興奮！マリオとルイージの帽子は貸し借りがしやすく、被ってジャンプするファミリーが続出…！子どものようにはしゃぐみんなの姿がとっても印象的でした。
楽しい時間はあっという間で、夜が更ける前にパーティーはお開きとなりました。