シェアハウス稼働率を最大化する『内覧改善メソッド』— 15年の運営実績から導く、管理改善の実務ポイント —

シェアハウス稼働率を最大化する『内覧改善メソッド』— 15年の運営実績から導く、管理改善の実務ポイント —
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シェアハウス稼働率を最大化する『内覧改善メソッド』— 15年の運営実績から導く、管理改善の実務ポイント —

2022-10-13

 

全国24箇所650室のシェア賃貸物件を運営する絆家シェアハウスの代表の平岡です。
私たちは 15年以上の暮らしの実体験から数多くのオーナー様・管理事業者様のシェアハウス管理の課題改善を支援してきました。
本記事では、相談件数が最も多いテーマである「入居稼働率の向上」 と 「内覧成約率UP」 に特化し、現場で結果を出し続けている 絆家独自の内覧ノウハウを公開します。

 

本記事はこのような方に最適です
✅稼働率が 50%前後で停滞している
✅内覧を行っているが“入居決定率”に不安を感じている
✅当日入居決定する確率が3割以下
✅入居者が決まってもトラブルを起こしてしまい運営負荷を感じている
✅シェアハウス会社の管理変更を検討しているが、まず改善ポイントを把握したい

 

絆家シェアハウスは内覧の決定率をかなり細かくみています。
その背景には「内覧」が稼働率は勿論、管理負荷を徹底的に下げる為にも重要な業務であるからです。

 
 

 

 
 



内覧の重要性 — 稼働率を左右する“最大の分岐点”

 

シェアハウスは一般賃貸と異なり、内覧の時間=入居者の不安を取り除き、価値を伝える唯一の場です。

絆家では、ほぼすべてを現地内覧(約2時間) で実施。
海外や遠方の方のみオンラインに限定しています。シェアハウスは手軽に入居ができることがメリットでもあるので、内覧を行わずに入居可能にしている管理会社様もありますが、私たちは必ず「2時間」のコストを使います。

 

理由は明確で、
内覧は「物件説明の場」ではなく、入居者の理想の暮らしを具体化させる場だから」です。内覧の時点でコミュニティ作り(顧客満足度構築)がスタートしているので、説明だけで終わらせることは致しません。

 

そしてこの時間の質が、
✅入居成約率
✅入居期間の長期化
✅入居後のトラブル発生率
すべてに直結します。

 

内覧成約率の目安と、現場で起きている課題

 

絆家の平均内覧成約率は65-70%です。

多くのオーナー様の相談の声では…
「8人に1人ほどしか決まらない」
「10人に1人」
「即日決定することはほとんどない」

「そもそも数値を取っていない」
というケースも多く、「内覧の質」だけで稼働率が大きく改善する余地があります。

 

成約率を高める“3つの内覧スキル”

 

絆家のスタッフは、内覧担当に就く前に必ず3日間の専門トレーニングを行います。
内覧に必要不可欠な3つの力を養います。

 
 

(1)ニーズを引き出す“ヒアリング力”

内覧は「運営者が話す場」ではありません。「相手が何を求めて来たのか」「どんな暮らしが実現するか」を引き出すことが最重要です。

 

代表的なポイント:
一般賃貸ではなく、なぜシェアハウスを選ぶのか
生活で不安に感じる点はどこか
どのような人間関係や距離感を望んでいるか
コミュニティへの参加度合いはどれくらいか
 

表面的な理由ではなく、実際に求めていらっしゃる声を丁寧にお伺いすることで「その方にとって最適な暮らし」を具体的に絆家でどう実現することが可能か、提案できるようになります。

 
 
 

(2)“ニーズに合わせた提案力”

 

設備説明の羅列は、成約率を下げる典型例です。例を見てみましょう。
 

❌ よくある内覧説明(相手の声を無視してしまうケース)
 
「イベントが多くて楽しいですよ!リビングはいつも賑やかです!」
「こんなに素敵なスペースがあるので、みなさんに喜ばれています!」
 
 

絆家式提案(相手の不安を理解した上で提案)
 

「初めての一人暮らしは不安とおっしゃっていたと思います。00さんの不安を解消できる1つの機会として絆家では“入居後1ヶ月のサポート制度”があります。コミュニティに馴染めるようしっかりフォローしています。不安な点があれば、今のうちに気軽に話してくださいね。」
 
 

このトークはちょっとした例ですが、相手のニーズに合った提案に絞るのか、お伝えしたいことを伝えてしまうのか。シンプルですが、意外と出来ていないことが多いんですよね。しかしこのちょっとしたコミュニケーションの違いが、即日の入居決定率を大きく左右します。

 
 
 

(3)不安を解消する“クロージング力”

 

クロージングとは「背中を押す作業」ではなく、“残っている不安や疑問を整理し、決定できる状態へ導く工程” です。絆家では、多くのご入居者様が内覧当日に入居決定していますが、その理由は、
 

・ヒアリング
・ニーズ提案
・丁寧な不安解消
この3つを積み重ねて、最終的に判断しやすい状態をつくっているからです。

 
 

不安が残る状態では入居は決められませんよね。独自のマニュアルを活用し、担当のスタッフはトレーニングを欠かさず行います。

 
 

もう一つの重要ポイント: トラブル入居者を“入口で防ぐ”ための審査精度

 
 

オーナー様から寄せられる悩みの1つに
 

✅マナーの悪い入居者への対応
✅共同生活への理解不足
✅過度に神経質・攻撃的な方とのトラブル
なども挙げられることがあります。

 
 

これらの多くは、「内覧時に適切に見極めができていない」 ことが原因です。しかし、シェアハウス特有のコミュニケーショントラブルのリスクは、入口でほぼ管理できます。
 
 

✅内覧でのコミュニケーション
✅表情・態度・言動
✅共同生活への適性
✅マナーやモラルに関する考え方

 
 

これらを総合的に見極め、自社が運営するシェアハウスで喜んでいただける入居者様を見極めましょう。
 
 

結果として、
✅ 稼働率安定
✅ 長期入居
✅ コミュニティの質向上
につながります。

 
 

稼働率改善について相談したいオーナー様へ

 
 

稼働率向上の鍵は、広告費やキャンペーンはきっかけにすぎません。重要なポイントの一つとして「入口(内覧)」の設計と改善」 にあります。
 
 

もし、
✅内覧決定率が3人に1人以下
✅トラブル入居者が増えている
✅現管理会社の対応に不安がある
✅管理変更を検討している
という状況であれば、現状分析と改善ポイントの把握だけでも成果は出ます。

 
 

✅稼働率改善
✅管理体制の見直し
✅管理会社の比較検討
✅空き物件の活用相談
など、具体的な課題に合わせて“即実行できる改善策” が知りたいオーナー様は是非ご連絡くださいね。

 
 

ABOUT ME

この記事を書いたライター

kizunaya-admin

kizunaya

絆家の広告塔うっちーくん。人好きで、話好き。絆家のいろんなシェアハウスを巡っては、家の様子をブログに上げることが趣味。最近は、東京以外にも大阪にも絆家ファミリーが増えてきてとっても喜んでいる♪
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