#15 結論、ほんとに価値観かわった。価値観と言うか、人生観。<大阪天下茶屋chanoya・桃ちゃん>

#15 結論、ほんとに価値観かわった。価値観と言うか、人生観。<大阪天下茶屋chanoya・桃ちゃん>
scroll dark

#15 結論、ほんとに価値観かわった。価値観と言うか、人生観。<大阪天下茶屋chanoya・桃ちゃん>

これは、退去した後の私の気持ち

 
 

絆家シェアハウスを出て2週間。この2週間実家に帰らなかったくらいいろんなところに行って、いろんなことをした。たくさんのものをみて、たくさんのことを感じた。
 

それでもやっぱり、心の中の家は絆家だった。絆家シェアハウスで、たくさんのことを教えてもらった。

 
 

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2020-10-14-14-55-38

 
 

この記事では、絆家シェアハウスを卒業した私が、毎日当たり前のように過ごしてた日常が、当たり前じゃなかったことに気がついたことに、視点を合わせてみようと思う。毎日過ごした日常にありがとうの気持ちを込めて、振り返る。

 
 

食卓を囲む文化は、当たり前のようで当たり前じゃなかった

 
 

絆家では、かなりの高頻度で「ご飯会」たるものが開かれていた。ご飯会はその日のテーマがあって、例えばタイ料理とか和食とか、みんなで一つの机を囲って夜ご飯を食べる。昔から「同じ釜の飯を食う」って言うように、ご飯会が本当にchanoyaメンバーを近くしてくれる。はじめて絆家に来たメンバーを「Welcomeパーティー」として好きなものをメニューにしてくれるご飯会で歓迎してくれて、絆家シェアハウスを出るときは「フェアウェルパーティー」としてその人の好きなものをメニューにしたご飯会でいってらっしゃいと言ってくれる。
 
 

わたしの時はいろんな種類のパスタを作ってくれた。わたしが梅好きだから、梅の和風パスタみたいなのがあった。
多分次に梅のパスタを口にするとき、涙出ると思う(笑)

 
 

毎日の生活に一番大切なのは、安心感だった

 
 

入居の当日は、どきどきしながら絆家に向かった。ようこそ!みたいなボードもって出迎えてくれたのを覚えてる。
 

もうその時点でめっちゃ安心する。『友達』出来るかなぁって思いながら電車に揺られてたんだけど、家入った瞬間、「『家族』が増えた!」って言われる。最高すぎ。メンバーを家族として迎え入れてくれた。
なんかすごく「歓迎」って感じがする。
 

そして、絆家の何が良いって、やっぱり「リビングに人が集まる空間」なのよ。2階、3階には個人的なプライベートスペースがある。寝るところ。そこにいろんなもの置いたりして過ごしやすいようにカスタマイズしてるから自分にとってベストオブ部屋はそこなんだけど、やっぱりみんながいるリビングには勝てない。なんにもなくてもリビングに降りていく。そしたらそこには、何かがあるから。っていうのを確信してるからかな。

 
 

得意や強みが輝く空間って、こういうこと?

 
 

絆家には「まなびば講師」ってシステムがあって、住民が住民にいろいろ教えてくれる。たとえばだけど、この間は動画クリエイターの人が動画講座をおうちでやってた。わたしはちょうどバイトがあっていけなかったけど、一緒に住んでた子がその講座を受けて作った動画を見た。なんかめっちゃ感慨深かった。
自分の「好き」を誰かに伝えることができて、その「誰か」っていうのは自分が「好き」なひとで、家族で、安心空間で強みを出せる。認めることができて、認めてもらえる、そんな素敵空間が広がってるのが絆家です。

 
 

ちょっとしたルールの存在による共通の価値観

 
 

自分で使った食器は自分で片付けまでやろう、って人と、洗い物はなんとなく溜まったときにまとめてやればいいじゃん、って人が混在してることは知ってる。でも、そんな二人がルールもなしに一緒に暮らしてたら、どうなるかは目に見える。一緒に暮らすということは、育ってきた背景や持っている価値観の少しのずれが致命傷になることだってある。そのくらい「暮らし」というものが人生に基づいていて、一致することが重要視される。
 
 

それが片づけのタイミングであったり、掃除の仕方であったり、共用スペースの使い方であったり、いろいろなところに「ずれ」が生じそうなところがある。
そこに関して、たった数個のルールが絆家にはある。
そしてそのたった数個を守ることで、共通の価値観を持てるようになっている。
価値観を強制されているわけではない。がちがちのルールがあるわけではない。うまいこと、ほんとに些細なことを気遣うだけでみんなが気持ちよく住めるようになっている。そんな工夫が凝らされた大事なルールがある

 
 

ハウスデザインが凄い。そして立地がえぐい

 
 

わたしが居てたのはchanoyaっていって、旅館をリノベーションしたところ。とにかく和テイストですごく落ち着く空間。旅館暮らししているようなもの。畳空間、キッチン、リビング、玄関、ドミトリー、個室…。とにかくとにかく素敵空間。
 
 
 

picture_pc_87f1abbb84ef37009a1d7f3799c8f567
 

picture_pc_14b80389f5a55837cfcf651568a71058
 
 
 
 

立地は、最寄り駅が5こくらいある。だから、行き先が何線かによって駅を使い分けられる…。だからいろんなところにすぐ行ける。これはすごくよかった。いろんなところが徒歩圏内。天王寺、なんば、通天閣、歩ける。梅田、京橋、鶴橋、電車で20分で出れる。いろんな人に会えていろんな場所に行ける。
寝坊遅刻があまり目立たなくなるのが最高って言いたいっていうのは内緒だけど。

 
 

ありがとう絆家。暮らしをここでシェアできて、本当に良かったよ

 
 

結論、ほんとに価値観かわった。価値観と言うか、人生観。
シェアハウス絆家は、「誰かと生きること」「人の間で生きること」を教えてくれた。そして、家族ができた。
大好きな人たちとまた、会える日が楽しみ。また帰るね。

 
 

SEARCH

関連物件

ABOUT ME

この記事を書いたライター

kizunaya

kizunaya

絆家の広告塔うっちーくん。人好きで、話好き。絆家のいろんなシェアハウスを巡っては、家の様子をブログに上げることが趣味。最近は、東京以外にも大阪にも絆家ファミリーが増えてきてとっても喜んでいる♪
icon twitter Twitter
icon facebook Facebook