アタリマエ に ありがとう!

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アタリマエ に ありがとう!

2019-10-01

住民紹介
アタリマエ に ありがとう!

[:ja]コミュニティシェアハウス
私は今、ラオスのルアンパパーンで蓮の咲いた池の前に腰掛けて、この文章を書いている。
1週間のアジア旅も最終日になった。
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[:ja]国によって違う"当たり前"[:]

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ラオスに到着したとき、あまりの何も無い景色に驚いた。
小さな街には緑と、おしゃれなカフェと、暖かな人と、そしてどこまでも続く道が広がっていた。
砂ぼこりのカラダを洗うため、宿に行きシャワーの蛇口を捻る。
ザーッという、音と共に温かいお湯が出てくる。
「すごい! ここ、お湯が出る!これは嬉しいなぁ。」
ととても驚いた。
シャワーを浴びて、外に出るとバイクがすーっと横を通る。
ふと、足元を見つめると
「あ。すごい。ここ舗装されてる。」
コミュニティシェアハウス
日本ではアタリマエのことが、海外ではアタリマエではない。
だからこそ、お湯、道の舗装。
日本にあっても何も思わない、一つ一つに驚き、ありがたいと感謝する。[:]

[:ja]アタリマエの日常に感謝[:]

[:ja]コミュニティシェアハウス
tabiccoに帰れば、いつものように誰かがお帰りと迎えてくれるんだろう。
アタリマエにある「お帰り。」
けど、それが日本の、世界のアタリマエではない。
アタリマエにありがとう。
今日もみんなが待っていてくれることに感謝をして、tabiccoへと帰っていく。
旅する研究者。tabiccoのなつきがお送りしました。
「お帰り」のある、暖かなtabiccoの様子はこちら

旅する暮らし


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この記事を書いたライター

natsuki

natsuki

ニックネームはなっちゃん。大阪tabiccoハウスファミリー。 趣味は研究と旅とカメラと美味しいものを食べ歩くこと。 ハウスファミリーが作ってくれたごはんと誰かと笑ってる時間が大好き。 シェアハウスでは、笑顔が光るお母さん的な存在。
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