2021-06-29
ハウス紹介[:ja]
チルってご存知ですか?最近巷で20代の若者の中でブームを起こしている「チル」
『チル』とは英語の「chill out」(チルアウト)が語源になっているようで、意味合いとしては【くつろぐ】【まったりする】【落ち着く】【冷静になる】など「なんだか楽しくのんびりやりましょう~」という意味のようです。
また、「チルアウト」という言葉もよく使われていて、こちらも欧米では友達同士の間で良く使われている言葉です。日本語では「冷静になる、落ち着く」といった意味になるそう。
なんと「チルアウト」というドリンクも出ているそう・・!(おしゃれ。)
参考:https://butfirstchillout.com/
現代社会の傾向として、活動的にエネルギーを発散させるのではなく、よりゆったりした時間を過ごしたい人が増えているのでないかと言われています。特にコロナ渦の中、見えないストレスを長期的に抱えやすい時期だからこそ、エネルギッシュに!というよりも、「ゆっくりしたい」「一人の時間を充実させたい」そんな方が増えているのかもしれないですね。[:]
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例えばどんな空間や過ごすことを、「チル」と呼ぶのでしょうか。
検索してみると、こんな体験を「チル」と呼ぶようです。
▼キャンプで時計のない、ゆっくりとした時間を過ごす
▼サウナで「トトノウ」時間を過ごす
▼スペシャリティコーヒーや空間を味わう、コーヒーを楽しむ
▼シーシャ体験をする
▼焚き火を囲む
などなど。ポイントは「ゆるり」「自分のココロと向き合う」「まったり」
そんなワードがポイントになりそう。
上記の「チル」を思い浮かべてみると、なんだか少し非日常。
おやすみの日に自然の中に出かけたり、ちょっと小洒落たチルスポットに出かけたり、そんな風にしないとチル体験が出来ない….そんなイメージはありませんか?
実は、大阪にあるとある場所は、「暮らしながら日常的にチル出来る」そんな完了が整っているんです!そんなチルスポットは果たしてどこに?それでは、ご紹介。
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「日常的にチル出来る」そんな素敵なスポットは一体どこに?
今回ご紹介するのは大阪・帝塚山にあるシェアハウスhitotoki。シェアハウスの中でもコミュニティ重視にした、「本とコーヒー」をコンセプトにしたシェアハウスです。
シェアハウスhitotokiは大阪の中心街・なんばや天王寺まで10分圏内にある「帝塚山」の街にあります。緑豊かな大きな公園を通った先にあるハウスを玄関を開けると目に飛び込むのは大きな木。
家のリビングの真ん中にある大きな木が、人と人を繋ぎます。
これだけでもちょっとしたチルの場。緑が多いと癒されますよね。
そして、コンセプトにもある「本」
本って、自分の好みのもの、関心があるものが自分の本棚に並ぶと思いますが、ここのシェアハウスにはシェアライブラリーがあり、さまざまなカテゴリーの本が立ち並びます。
そして極め付けはコーヒー。コンセプトにあるように、シェアハウスhitotokiから誕生したオリジナルコーヒーがあるくらい。
機材も揃っていて、コーヒー好きにはたまらない環境です。
そんなシェアハウスhitotoki、どこがどうチルスポットなの?を、それぞれおすすめ別にご紹介していきます!
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hitotokiの一つ目のとっておきのチルポイントは、自宅にサウナはあること。
おうちにサウナがある生活、日常的に「トトノウ」ができるなんて、サウナーの方には最高の環境ではないでしょうか。リモートワーカーで自宅で仕事をすることが多くて息詰まりを感じる方も、仕事の合間にちょっとトトノウ、が叶ってしまいます。
サウナでトトノウ?体験したことない方はぜひ必見。「サウナ8分→水風呂3分→外気浴8分」これを3回繰り返してみてください。サウナに入る前にモヤモヤしていたり、頭が何かでいっぱいになっていたり、なんか身体が重いなあ・・・そんな時こそにおすすめ。
「えっ?あのとき頭いっぱいに悩んでいたあれって、一体なんだったの?」というような、まるで自分が生まれ変わる体験ができます。
サウナで熱々、キーンと冷えた水風呂で一気に引き締め!最後に大きな窓を開けて外気浴でゆる〜りトトノウ。もうここから24時間離れられない・・そうそう、お風呂は共有なので、ご注意を。(別途シャワーブースも用意しておりますので、空いている限りは自由にご利用可能です。)
お次のチルスポットは、こちら。昔、泊まれる本屋って流行りましたよね。お次は住める本屋なんて、どうですか?シェアハウスhitotokiは5階建の4階部分に、入居者のみなさんが24時間自由に使用ができるライブラリースペースがあります。
本屋さんと比べると本の数は負けますが、住民の皆さんのオススメがずらり並んだライブラリーは、普段自分が手に取ることがないジャンルの本もたくさん並んでいます。
「読書っていうものは、自分と向き合うための一つのツールだ」
そんなことを誰から言っていました。自分のことを自分で考えていたって、わかりっこないですよね。まあまあ、そんなお悩みは横に置いておいて、いつも選ばないジャンルの本に少し目を傾けて、自由に利用可能なライブラリースペースでゆるりタイム。なんて如何でしょう?
案外、何も考えないことが、自分と向き合う一番の時間かも。
最後にご紹介するのは、hitotokiシェアハウスのメインコンセプトでもある、「コーヒー」について。
突然ですが、コーヒーってすごいです。「飲料」なのに、他の飲料にはない可能性が秘めていますよね。
コーヒーを飲むときは、その空間を味わっていたり、一緒にいる人との時間を深めてくれる。そしてリラックスしたいとき、自然体でいたいときにもコーヒーが隣にある。なんて人も多いのではないでしょうか。
もともとコーヒーショップの歴史を辿ると、1600年代、ヨーロッパでのコーヒーハウスが起源で、当時そこではコーヒー片手に政治家や商人、学者まで、階級の垣根を超えて同じ意思のもとに意見交換をしていたらしいです。まさに人が集まる、シェアハウスにぴったりの存在・・・。
「チルアウト」の観点からいくと、コーヒーの時間を通してゆるうりしていくわけですが、hitotokiシェアハウスのメインコンセプトが「コーヒー」なので、共通の「好き」を通してメンバーが集まります。
ゆるりするのが好き。コーヒーとお菓子の時間が好き。朝の一杯のコーヒーが好き。もともとバリスタの経験がある。コーヒー好きに悪い人はいないです。
そして、昨年にこのhitotokiシェアハウスからオリジナルコーヒーブランドが誕生したほど。
hitotokiに暮らすファミリーは、「ものがたり珈琲アンバサダー」なんて活動に参加することも可能。毎月、美味しいコーヒーがあなたの自宅のポストに届きます。
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▲ハウスの芝生で、お昼寝をするハウスファミリーたち(※千葉県柏HASHの日常より)
コロナ渦の影響で、休日の過ごし方も制限のある毎日です。今まで当たり前に出来ていた過ごし方も制限が増え、日常的にストレスを抱えている人も多いですよね。
日々の「癒し」を求める人が増えているからこそ、このチル文化がジワリジワリ広がってきているのでないかと思います。
自然の中でチルも素敵だけど、もっと日常に、日頃の生活で「チル」を体験しませんか?
絆家シェアハウスへのお問い合わせは<こちら>より。
チルが好きな皆様、ぜひおすすめの環境です。
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kizunaya