2023-12-11
こんにちは!絆家シェアハウス代表の平岡です。絆家シェアハウスは東京・大阪・千葉・神奈川にあるコミュニティに特化したシェアハウス。創業から10年・17箇所450室の物件の管理運営を行なっています。
この記事ではシェアハウスの集客を徹底解剖します。これさえやれば9割稼働!シェアハウスの集客にお悩みの方はぜひ参考にしてください。
シェアハウス運営をしているオーナーのほとんどの課題が集客ではないでしょうか。それにも関わらず、シェアハウスオーナーの多くはどうやって人を集めれば良いのかわからない、そもそも集客ツールを知らない、どうやって集客したら良いのかわからない。というケースが多くあります。
集客は単発で1回1回完結して行うものではないのです。すぐの効果性を求めてしまうのも危険です。行うこと全て連動されて、長期的に構築していく、シェアハウスの運営において財産になるものです。
それにも関わらず、「一度ポータルサイトに広告を出しておしまい」「ちょっとやってみたけど、反応がないから続けない」という方の声もよく聞きます。
それでは集客は絶対うまくいきません。
集客は財産。あなたのシェアハウスの財産を作るつもりで、日々構築していきましょう。
このページでは、集客に必要なことを具体的にどのように構築し、実際の数値に繋げていくかを記事にしています。シェアハウス運営で、集客にお悩みのオーナー様はぜひ参考にしてください。
絆家シェアハウスが10年かけてやり続けていること、全て公開します。
Contents
集客で実際に行うことは大きくこの7つです。
1・公式ホームページ・ブログ
2・公式SNS・ソーシャルメディア・LINE
3・ポータルサイト
4・広告運用・アンバサダー制度
5・クチコミ・友達紹介
6・オンライン内覧会・説明会の実施
7・プロモーション・イベント企画
例えばこの中で「ポータルサイトは運用している」「自社のホームページはある」という方もいると思います。ですが、基本はこの7つ全てを活用してください。「7つ全て」です。
理由としては、「全て連動しているから」です。
あなたのシェアハウスに関心を持ってくれた方が、例えばポータルサイトで見つけてくれた場合に、直接そのまま問い合わせをいただくパターンと、一度グーグル等でシェアハウス名を検索し直す・SNSで検索し直してから問い合わせをするパターンと、どちらが多いと思いますか?
実は、絆家シェアハウスでは50%ずつだというデータが取れています。
つまり、ポータルサイトで自社を知った方の半分はその情報のみで問い合わせをくれますが、残りの半分の方は、リサーチし直してから問い合わせをしているのです。
と、すると、ポータルサイトのみにしか自社の情報がない状態だとどうでしょうか?
・・・情報不足で、問い合わせのチャンスロスに繋がりかねないですよね。関心を持ってくれた方の半数がチャンスロスにつながっているかもと思うと、もったいないです。
なるべく自社のシェアハウスの露出の場所を増やしましょう。
結果、安心感に繋がり問い合わせの増加・入居率の向上にも大きく繋がります。
実際に、絆家シェアハウスに内覧にお越しいただいた方々の7割は「内覧前に自社ホームページもしくはSNSを確認した」という数値が出ています。まずは、「露出を増やすこと」「露出先は連動されていること」「全て長期的に財産にしていくこと」を念頭に入れておきましょう。
その上で、具体的に行なっていくことをそれぞれお伝えします。
自社のホームページは持っていますか?持っていない場合は、必ず準備しましょう。そしてホームページにはできるのであればブログ記事の作成ができるもので用意ください。長期的に考えた時に、SEO集客のツールとして活用できるからです。SEO対策は短期的な集客には効果が出づらいかもしれませんが、長期的に見ると集客に大きく影響し、とても強いです。未来的にSEO対策をするためにもブログ記事を必ず取り入れていきましょう。
また、自社のブログを作成したら、「入居者のひととなり」や「シェアハウスの雰囲気」が伝わる記事を10つほど公開しましょう。記事のタイトルや内容は下記のようなものが良いです。
ぜひ、内容を参考にしてください。
この記事はSEO記事とは別ですが、シェアハウスに関心を持ってくれた方々への情報や問い合わせ促進につながる財産になるので、1つのハウスにつき、まず最低10記事はストックします。また、入居者の方の声はたくさんあればあるだけハウスへの信頼感にも繋がります。
たくさんあるシェアハウスの中から、今のシェアハウスへ入居を決めた理由はどんなものがありますか?の中に立地や家賃の他、「シェアハウスの雰囲気」「入居者の雰囲気」という回答は決めてのTOP3の中に入ります。実際に絆家シェアハウスに内覧にお越しいただく方の7割の方のアンケート回答に「シェアハウスに求めること」の中に「入居者がどんな人たちか」「どんな雰囲気か」という項目を選ばれています。
そのくらい、「シェアハウスの雰囲気が事前にわかる」ということは強みになります。可能な限り、自社サイトやソーシャルメディアに残していきましょう。
ブログ記事のタイトルを10つ共有しますので、このタイトルの記事でご自身のシェアハウスの魅力を3000字程度の記事を、写真10枚ほどを添えて作成していきましょう。
記事タイトル例:この記事はそのハウスの魅力を知っていただくためにマストです。参考にしてください。
1・シェアハウスのコンセプトの紹介「コンセプトを記載」
2・実際に入居している00さんの声「暮らして価値と感じていることをタイトルにする」
3・ハウスを実際に写真で内覧!玄関から共有スペースまでハウスツアーをブログで紹介
4・運営者が感じるシェアハウスの魅力10選!「このシェアハウスに暮らすとこんな生活ができますを記載」
5・シェアハウスで開催されたイベントの開催レポート
6・シェアハウス24時間生活・実際のシェアハウスでのライフスタイルを紹介
7・あなたのシェアハウスで約束できる価値・こんな人に喜んでもらえるシェアハウス
8・街の魅力を紹介!近隣のおすすめのお店・スポットまとめ10選
9・シェアハウスの日常生活をご紹介。「実際の写真と日常のブログ」
10・運営者の想い・「こんな想いでオープン(運営)しています」
それぞれ3000字程度で読みやすさを大切に記事を作成します。
なるべく「人柄」や「シェアハウスの距離感や温度感」が伝わる記事のストックを作りましょう。
今では、SNSを検索に使う人がほとんどです。
ソーシャルメディアやSNSはユーザーとの距離が近く、リアルな魅力が伝わりやすいので信頼性が高いことも挙げられます。あなたのシェアハウスはSNSを持っていますか?持っていなければ、すぐに始めましょう。SNSは下記のようなものがあります。
・インスタグラム
・ツイッター
・フェイスブック
・youtube
・TikTok
シェアハウスと相性が良いのは、特にインスタグラムです。youtubeやTikTokなどショート動画も相性は良いですか、リソースに多く時間を取られるので、まずはインスタグラムから始めると良いでしょう。
インスタグラムはハッシュタグ検索で自社のサービスを見つけてもらいやすいので、シェアハウスに関心があるユーザーに見つけてもらいやすいタグを利用し、発信のパターンを統一させて月10〜15ほど投稿を続けてみます。
初めは反応がないとしても、届けたい方にきちんとあわせた発信をし続けることで、SNSから問い合わせをいただけるようになります。また、発信した内容は財産として残り続けますので、毎日投稿が難しい場合でも、月に10投稿前後を行い、鮮度を保ちます。投稿の内容は、上記のブログ記事の内容と連動させるとネタに困らなくておすすめです。SNS投稿の場合はブログの記事を切り抜いて作成すると良いでしょう。
もしまだSNSを利用されていない方は、下記をポイントに問い合わせ導線を見込んだアカウントを作成してみてください。問い合わせへの導線確保は、下記のポイントを抑えて作ります。
①SNSのプロフィールTOPにリンク先が貼れます。公式LINEに誘導できるよう、TOPの自己紹介文・リンク先を設定しましょう。LINE先はリンクイットなどを活用して、LINE登録に繋げるものがおすすめです。
②まずは9投稿分の素材を作成しましょう。投稿は上記シェアハウスのブログから抜粋し、何投稿かに分けて発信するのがおすすめです。
③ハッシュタグを有効に活用しましょう。「#シェアハウス」「#sharehouse」「#ひとり暮らし」など、お引っ越しを検討している属性の方に見つけてもらえるように組み合わせをアレンジするのもおすすめします
今、あなたのシェアハウスに入居いただいている方はどんな方ですか?
そのかたは、どんな情報を発信していると、喜んでいただけそうですか?
SNSを発信する際、今まだ出会ってない未来の入居者さんをイメージして発信することも良いのですが、今あなたのシェアハウスに出会ってくれている方々がどんな方か、どんな発信を好んでいただけそうか、楽しみにアカウントに見に来てもらえそうか、そこからイメージしてアカウントを育てていくことをおすすめしています。
フォロアー数はさほど意識しなくて良いです。SNSで認知以上に重要なのは、問い合わせ率です。
SNSから全体の2割から3割程度の問い合わせをいただくことができれば、そのSNS集客は成功です!
3割という数値は、現時点での集客力によってもその割合は前後しますので、詳しくは「成功する管理運営虎の巻講座」のマンツーマン講座時で具体的にお話します。
また、SNSの運用はこの後お伝えする「アンバサダー制度」と連携して運用していくことも非常に効果的です。この辺りは、記事の後半でもお伝えします。
次にポータルサイトを活用しましょう。
理想は、自社サイトから100%の問い合わせ獲得が理想ですが、現状検索サイトで「シェアハウス」と検索をすると大手ポータルサイトが1ページ目にほとんどが掲載されますので、自社の集客にうまく利用するのは重要だと考えています。
しかし、ポータルサイトのみに頼ってしまうこと、ポータルサイトのみに広告費を多く使うことは長期的にみた時にあまりおすすめはしません。
ポータルサイトにいくら広告費をかけても、「自社の財産」としては残りませんので、長期的に考えた時には自社サイトやSNSにコストをかけるべきです。しかし短期的な集客面でいうと、ポータルサイトは問い合わせを多くいただけるツールでもあるので、うまく活用するのをおすすめします。
ポータルサイトによっても個性や強みが異なります。エリアに応じて掲載効果の高いポータルサイトも異なりますので、ご自身のシェアハウスのエリアや特性と相性の良いポータルサイトをいくつか活用してください。それぞれのポータルサイトの強みや特性、問い合わせ効果については講座で触れています。
・東京シェアハウス
・ひつじ不動産
・ゲストハウスバンク
・シェアシェア
・シェアハウス180
・シェアクリップ
・シェアパレード
SEOの強いシェアハウスポータルサイトは上記です。それぞれ信頼性の強いポータルサイト、キャンペーンに強いポータルサイト、コンセプトや雰囲気が伝わりやすいポータルサイトなど、サイトごとに特性もありますので、自社のシェアハウスに合うポータルサイトには積極的に掲載をしていきましょう。
次に広告運用についてです。
リスティング広告
ディスプレイ広告・・・広告運用は奥が深いです。
しかしこのようなウェブ広告については、絆家では色々と試した結果、シェアハウス単独に対しての集客では大きくコストをかける必要はない。という判断に至っています。(大型イベント開催や新しいシェアハウスオープン・シェアハウスの認知のための広告の場合は除きます)
「広告効果」でいうと圧倒的効果が高いのが「留学アンバサダー制度」です。
留学アンバサダー制度とは、1ヶ月家賃無料でシェアハウスで暮らしていただく代わりに、ご自身のSNSやメディアでシェアハウス生活の魅力を発信いただく制度のこと。
絆家シェアハウスでは今まで100名を超えるアンバサダーの方に、シェア生活の魅力を発信いただきました。SNSやソーシャルメディアでの発信・自社ホームページでの記事発信・コミュニティ作りや文化作りなど集客につながる価値作りにも効果性が高く、今も尚根強い集客導線として導入・制度活用をしています。
ただ無料で暮らしていただけたら勝手に価値を発信してくれる・・・ということでもないので、きちんとしたアンバサダー制度への設計と設定は重要です。そして魅力的な発信をしていただけるアンバサダーと出会うために、募集を常に固定で呼びかけるようにしましょう。
スキルの高いアンバサダーの方にお越しいただくことはもちろんですが、アンバサダーによりあなたのシェアハウスの価値を感じていただくことで、質の高い発信ややりがいにつなげていただけます。この辺は、コミュニティ型のシェアハウスを運営する絆家だからこその強みでもありますが、アンバサダー制度を取り入れたいと思うオーナー様に向けた基本テンプレートを準備最中です。もし興味のある方がいたら、ぜひお問い合わせください。完成次第、先行でご案内させていただきます。
先行でお届けする際は公式LINEから配信します。無料なので関心がある方は登録してくださいね。
あなたのシェアハウスでは、口コミの設計をきちんとしていますか?
口コミこそ、圧倒的信頼のある集客財産です。
あなたのシェアハウスに暮らした入居者様がどんなに満足されても、それを外に広げない限り、新しい方にその価値は届きません。初めは入居者の方に直接声をかけて、口コミをいただくことも一つです。
少しづつ口コミが集まってきたら、それを自社のホームページやSNSで公開しましょう。
シェアハウスの住所を公開できる場合、Googleマップに口コミをいただくのも一つです。
入居者の方に口コミをいただく自動設計については、ちょっとしたコツがあります。
絆家シェアハウスでは自動化された仕組みで、150人前後の方から4.8を超える評価・お声をいただいています。もちろん、お客様の声はリアルな満足度が反映されますので、滞在への満足度の高い管理運営が前提として重要です。
しかしながら、満足度の高い管理運営を丁寧に行なっている事業者様でも、口コミや友人紹介の設計までしっかり行なっているシェアハウス会社は少ないように思います。
口コミ設計と構築のコツは講座でもお話して実際に設計いただいていますので、より口コミ集めを自動化させたい・多くの口コミが欲しい方はぜひ「虎の巻講座」を受講くださいね。
入居者満足度についても合わせて構築していきましょう。
あなたのシェアハウスでは、内覧・お問い合わせをいただく前の「見込み客」の方との接点をどのように設計していますか。見込み客というのは、内覧や入居にお問い合わせをいただくまでではないが、自社に関心を持ってくれている・タイミングが合ったら住んでみたいと感じてくれている方々のことです。自社の見込み客をどう考えるかは、集客パイプの強さに直結します。
あなたのシェアハウスにお問い合わせをくれるお客様は、どのような行動導線であなたのシェアハウスにたどり着くでしょうか。
あなたは何か買い物をする時、新しい習い事をする時、オンラインサロンに入会するとき、引っ越しを検討する時、まずはじめに何をしますか?リサーチをしますよね。
もしその買い物が、緊急性が高い・早く獲得しないといけない場合は、購入までの時間は少ないかもしれません。しかし、「すぐに購入しなくても困らない」「でもいつか購入したいと思っている」という場合は、リサーチをしながら、その場所やその物との接点や接触を多く持つはずです。
例えばお店に足を運び、商品を眺めてみる。
インターネットで調べて口コミをチェックする。
その商品を作っている人や会社のことを調べてみる。
使ったことのある人のSNSをみてみる・・・・。
その接点の場を多く設計しておくことは、「まだ問い合わせには至っていないけれど、あなたのサービスに関心を持ってくれている人」に対してアプローチをする上でとても大切です。
シェアハウスで言うと、その一つの活用方法が「オンライン内覧会」や「公式LINEの活用」です。
月に1回、「いますぐ引っ越しを考えているわけではないが、シェアハウスに興味がある」という方向けにオンライン内覧会やオンラインお茶会を開催しましょう。接点を近づけることで、潜在的な見込み客である方々が顕在的なお客様、そしてお問い合わせにつながりやすくなります。
開催も参加も気軽にできるオンラインでの場は非常に効果的です。実際に足を運んで内覧に行くよりも手軽にシェアハウスを知ることができますし、参加いただいた方がどのようなタイミングにいるのか、接点を持つことで知ることが出来ます。
そのようなきっかけを毎月1度その機会を設けてみましょう。まずは参加者が1名でも集まってくれたら、それは成功です。
続けることでさらなる見込み客の確保にもつながりますので、集客の種まきとして自動化させて発信・実施していきましょう。
オンライン内覧会、お茶会はどんな構成で企画をしたら良いの?告知や発信の方法は?具体的な内容は講座でお伝えしていていきますが、おおよそ1時間程、オンラインZOOMを活用して行います。講座ではオンライン内覧会について、タイムラインや台本、ツールについて基本テンプレートに沿って作成し、告知や発信・内覧会の案内までの導線までも作成していきます。
最後に集客の効果性を高めるための「プロモーション・イベント企画」についてお伝えします。
新しいプロモーションやイベント企画は、上記お伝えした1から6までの集客設計がしっかり構築された後にさらにシェアハウスの認知を高めるために行います。この内容は、シェアハウスの特性や必要な効果性に合わせて行いますが、それぞれの課題に沿って必要なプロモーションを検討しましょう。
また、プロモーションやイベント企画はいかに人を巻き込むことができるかが大切です。
アンバサダーや現在入居いただいている方、あなたのシェアハウスに関心を持って目を向けてくれている方はどのくらいいますか?できるのであれば、その方々を巻き込みながら、一緒に作り上げるところから開催することがおすすめです。
イベント企画は簡単なものから始めてみましょう。
例えば、シェアハウスの共有スペースを活用した「オープンごはん会」(外部の方も参加ができる入居者さん同士のごはん会の場)や「テラスでバーベキュー」などから始めて、外の方たちがシェアハウスの雰囲気を感じていただける場の設計をしてみましょう。
あなたのシェアハウスにコンセプトはありますか?コンセプトに沿ったイベント企画もおすすめです。
イベント企画は必ず外に向けて開催レポートと合わせて発信します。
シェアハウスの集客やコミュニティ作りでは、「風土」が非常に大切です。
風土は、風の要素が2割・土の要素が8割。風は、イベントや新しい方の入居、新しい風のこと。
土は、安心感やいつも同じ日常、落ち着きのある雰囲気のことです。
シェアハウスは風と土のバランスがとても大切。土の要素が強くなりすぎると、マンネリしてしまったり、変化にストレスを感じやすくなります。逆に風の要素が強くなりすぎると、慌ただしさや忙しなさを感じやすくなります。大体8:2の割合の雰囲気が、結果入居者の方の満足度にも集客にも効果性が高い中で、「イベント・プロモーション」は入居者の方にとっての「風」の要素にも値します。
そのため、とにかくたくさんイベントを開催する!・・・と言うよりも、「風」の要素を取り入れるためにも、3ヶ月に1回を目安に、気軽に開催できる企画を立てましょう。人が集まりやすいイベント企画のコツは、改めてまた別途発信しますね。
いかがでしたでしょうか。
この記事では、絆家シェアハウスの集客7つのポイントを、より具体的にご紹介しました。
事業を始めて、9割以上の方が一番課題に感じるのは「集客」です。
しかし、その集客はきちんと言語化してみると難しいものではありません。
そして集客に悩んでいるオーナー様の声を聞くと、大体は「ポータルサイトに掲載しているだけ」「更新してないホームページに情報を掲載しているだけ」であることがほとんどです。
当たり前ですが「動き」がないところには人は集まりません。その「動き」を外に対してきちんと見せていますか?あなたのシェアハウスが魅力的に伝わる伝え方で、温度や人となりをきちんと発信していますか?
また、どんな人に届けたいと具体的に出会いたい人をイメージしているでしょうか。
出会いたい人に知っていただくために、重要なポイントを押さえて、露出を増やし、積み上げていく。行なったことに対して動きや反応を見て、それに合わせてブラッシュアップして繰り返してみる。
集客はその繰り返しです。簡単です。
まずはその基本が徹底してできているか、確認してください。
繰り返しますがポータルサイトに掲載するだけ、いつ更新されたかわからないホームページにシェアハウスの写真が掲載されているだけでは、集客できないのは当たり前です。
動きを出しましょう。
そして、シェアハウスの中の温度が伝わる発信を項目に分けて行いましょう。
冒頭でもお伝えしましたが、シェアハウスの入居を決める際に、「どんな人たちが暮らしているか、シェアハウスの雰囲気」を決め手にする人は全体の7割というデータも統計で出ています。
あなたのシェアハウスのリアルな雰囲気、届けたい人に届いていますか?
この記事では、基本集客の具体的な内容をお伝えしました。次は集客に必要な「効果的な発信方法」や「基本テンプレート」などをご紹介していきます。実際にこの7つのポイントで発信をしていくときに、よりあなたのシェアハウスが魅力的に伝わる発信についてお伝えしていきますね。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
ここまでご覧いただいて、ご自身のシェアハウスの集客構築をされたい方、絆家シェアハウスが開催する1DAY講座を受講しませんか。
この講座は、この記事でもお伝えした具体的集客プランを実際に実践し、集客ノウハウを身につけることができる講座です。
初めにあなたのシェアハウスの魅力や価値を個人コンサルから引出しさせていただき、シェアハウスの魅力を最大限に外に向けて発信する、具体的な集客実践を行います。
講座の詳細は下記よりご覧いただけます。あなたのシェアハウスを満室稼働にして、シェアハウス業界を盛り上げていきましょう!ご参加お待ちしております。
kizunaya