2023-12-19
絆家シェアハウスが管理運営する最大規模物件、「絆家シェアハウスHASH196」の2023年実績を報告します。
<絆家シェアハウスHASH196・物件詳細>
住所:千葉県柏市※柏駅より徒歩8分の立地
種類:4階建て・鉄筋コンクリート造
築年数:西暦1971年
※2021年にフルリノベーション済
床面積:1466平米
世帯数:102世帯
※内5組は家族世帯向けとして展開
コンセプト:多世代で暮らす100人シェアハウス
国際交流、家族、多世代での村のような暮らしができる千葉県最大級規模の100人シェアハウス。
様々な価値観と多様性から生まれる体験価値が特徴の大型シェアハウスです。
Contents
ドミトリー数室の空室を残し、来春に向けての新規ご入居はウェイティング待ちとなります。
このページでは、満室までの取り組みについて、ご報告します。
絆家シェアハウス公式で導入している「留学アンバサダー制度」の強化・各企業とのコラボなども実施され、多くのアンバサダーの皆さんにシェアハウスの魅力をPRいただきました。
アンバサダーの皆さんにPRいただいた内容のその一例を共有いたします。
様々な提携・コラボ企画を通して、2023年もたくさんの留学アンバサダーの方にお越しいただき、シェア生活を楽しみながら発信いただきました。
特に「家族シェアハウス」「家賃いくら?」など、興味関心に繋がりやすいテーマのショート動画が多くの反響を呼び、3万PVにつながるなど、シェアハウスの魅力をたくさんの方に知っていただくPRとなりました。
コミュニティに特化したシェアハウスといえば絆家。
シェアハウス内で育まれるコミュニティや住民同士の関係性、繋がりは、入居期間の長期化や安定化に大きく影響されます。シェアハウスの平均入居期間は半年から1年に対して絆家シェアハウスの平均入居期間は1年半から2年と、市場平均より6ヶ月から12ヶ月ほど、長期的に滞在されるご入居者さまが多いことが特徴です。
その大きな理由の一つに「コミュニティ」にあります。
シェアハウス内でのコミュニティ作りの一環として常に大切にしている「ごはん会」
2023年も、絆家シェアハウスHASH196では、たくさんのごはん会が開催されました。そして管理運営側としても、入居者の皆さんのコミュニティが育まれるためのサポートをさまざまな角度より導入しています。
絆家シェアハウスならではのコミュニティの作り方、2023年の取り組みをご報告します。
シェアハウスでごはん会を開催すると、1人の参加につき30円が特定非営利活動法人TABLE FOR TWOに寄付されます。TABLE FOR TWOは世界規模で起きている食の不均衡を解消し、 開発途上国と先進国双方の人々の健康を同時に改善することをミッションに活動する団体です。
シェアハウスでの食卓が広がるほど、世界中の子どもたちの笑顔につながる取り組みは暮らす入居者様へ多くの共感をいただき、豊かな食卓の場の開催に積極的に繋がりました。
またその取り組みは、TABLE FOR TWOアワード2023のアイディア部門でで大賞をいただきました。
また、ハウスでは「ごはん会ポイント制度」を導入
ごはん会を開催・コミュニティ作りを率先して行うファミリーアンバサダーの募集などを通して、365日、100人規模のシェアハウスに関わらず、日常的に食卓の場が育まれました。
結果、ハウスで暮らす入居者様同士のコミュニケーション・繋がり・コミュニティ作りに大きく繋がり、入居期間の長期化に大きく繋がっています。
(家族世帯で暮らす小さなお子さんもごはん会に参加することも。)
絆家シェアハウスHASH196は、最大100人規模のシェアハウスです。
まるで一つの村のようなコミュニティですが、コミュニティ全体の活性化のためには、小さなコミュニティを作ることができる設計をいくつか仕組みで用意しています。
コミュニティ作りの観点から、「人がグループを作る時はどんなに多くても最大8名から12名前後」というコミュニティ論から設定されていますが、大きなコミュニティ全体の中でも、それぞれの関心ごとやライフスタイル、趣味志向などが合うメンバー同士で集うことができる制度として用意しています。
公式部活動制度はオンラインを活用し、誰でも簡単に申請・公式化することができるよう仕組み化しています。入居者の皆さんに気軽に利用いただき、ハウスで主体的なコミュニティ作りを行っていただくことに成功しています。
2023年、絆家シェアハウスHASH196では、このようなリアルな公式部活動が発足されました。
シェアハウス内で盛り上がる、ボードゲーム部
ヨガやスポーツを休日に行う、スポーツ部やモルック部
100人以上のコミュニティを運営する時の秘訣はどんなことがあるでしょうか。ポイントの一つに、小さなコミュニティの設計を多く作ることがあります。
8人から10人規模で盛り上がる繋がりや輪の設計をいくつかはぐくむことで、結果そのコミュニティ全体の輪作りや盛り上がり、温度感に繋がります。
また、このような制度は設計しているだけで使われていない・・・という同業の方の声もよく伺いますが、絆家シェアハウスでは公式LINEや入居者さま専用の非公開ページなど、オンラインでのコミュニティの場を取り入れ運用することによって、制度を積極的に使用いただく、結果自走するコミュニティ作りの場に大きく繋がりました。
「コミュニティ作りといえば絆家」入居者の皆様の繋がりやコミュニティ作りを価値としている私たちが「自走するコミュニティ作り」として取り入れているものが「オンライン」です。
コミュニティが育まれるのは、リアルなシェアハウスの場ですが、ご自身の暮らすハウスを超えて、コミュニティでつながることができる場を設計・運営しています。
その大きなコンテンツの一つが毎月行われる「オンラインスクール」の開催です。
2023年も、20を超えるオンラインでのイベント企画・スクールが実施されました。
毎回ユニークなテーマに沿ったオンラインイベントには、年間で100名を超える入居者の皆様に参加いただきました。
通常、100人を超える大型規模のシェアハウスにおいては、語学学校との提携や営業先からの斡旋等で稼働率の底上げを図るシェアハウス管理会社も多いかと思います。
絆家シェアハウスでも、近隣大学との提携や語学学校からのご紹介から入居をいただくこともありますが、全体の1割未満。ご入居者様の半数以上は、公式ホームページやSNS、ご入居者さまの紹介によるご入居です。
また、2023年度の絆家シェアハウスHASH196のご入居者様の年間平均入居率は1年半。
公式からの新規問い合わせ強化はもちろんのこと、入居期間の長期化が、個室満室における最大の鍵となりました。
自社の強みでもある「コミュニティ作り」を生かした上での数字実績となることをご報告いたします。
2024年度も、絆家シェアハウスでは自社の「コミュニティ作り」を強みとしたシェアハウス開拓を積極的に行っていきます。50室以上の大型物件の運用方法をご検討中の事業者さまはぜひご連絡ください。
上記、100人シェアハウスの稼働率満室実績をもつ絆家シェアハウスが、経験を生かした上で、稼働率を最大限に高めながら、コミュニティに特化した質の良い管理運営をご提供させていただきます。
kizunaya