2010-12-08
こんにちは!絆家シェアハウスです。
この記事は、絆家シェアハウス公式LINEに登録いただいた方に限定に公開しています。
全国にあるたくさんのシェアハウスの中から、あなたに合ったシェアハウスを見つけて欲しい!
そんな想いでシェアハウス探し完全マニュアルをお届けしています。
①の記事では、そもそもあなたにはどんなシェアハウスが合ってるのか?簡単にできるシェアハウス診断を。
②の記事では、シェアハウスってどうやって探したら良いのか?良質なシェアハウスポータルサイトの裏話を。
③のこの記事では、いよいよ内覧!必ず聞くべきポイントをご紹介します。
入居後、快適な暮らしを実現するためにも内覧の時はこのポイントをぜひ担当者の方に聞いてみてください。
それでは、ご紹介します!
家賃で確認するポイントは下記です。
「提示された家賃以外にかかる費用はどんなものがあるか?」
シェアハウスでは、家賃とは別に「共益費」が必ず発生します。
相場として10,000円から20,000円前後が平均です。以前まではもう少し安い傾向にありましたが、2022年から2023年にかけての電気代の高騰などの影響で、光熱費が含まれる共益費の値上げをしているシェアハウスが増えているように思います。この価格も事前に確認をしておきましょう。
共益費にはトイレットペーパーなどの消耗備品やスペース利用料などが含まれている場合が多いですが、シェアハウスによっては「ティッシュペーパーはつかない」「WIFIは別契約」など条件が異なる場合があるので、その点も一応確認をしておきましょう。
また、家財保険加入必須・駐輪場・事務手数料・契約更新料などが別途かかる可能性があります。
初期費用が無料でも、退去時に費用がかかる場合があります。またキャンペーンも同様で、家賃が値引きされる場合でも契約期間未満での退去の場合は違約金がかかるなど、シェアハウスによっては条件が異なりますので、内覧時に金額のシュミレーションを担当者としっかり行うことが大切です。
次に立地やエリアについては下記を確認しましょう。
内覧が駅集合の場合、駅からシェアハウスに向かう途中に担当者に下記を聞いてみましょう。
「駅周辺はどんなお店が多いか」
「ハウス周辺のスーパーやコンビニ、薬局などがあれば通りながら向かいたい」
「防犯的にどのようなエリアか」
「昼の雰囲気と夜の雰囲気に違いがあるか」
「周辺はどのような人たちが暮らしているエリアか」
内覧は駅で待ち合わせされる場合と、ハウスで待ち合わせする場合があります。できるなら、駅待ち合わせをしましょう。シェアハウスに向かう最短の道のりを知ることができますし、向かう途中に担当者からそのエリアや周辺の情報を聞くことができます。
女性なら特に防犯面も重要ですが、シェアハウスから歩いて行ける距離にどのようなお店があるかも大切です。スーパーや商店街、薬局や銀行なども実際にチェックしながらシェアハウスに向かいましょう。
契約について聞くべきポイントはたくさんありますが、内覧では生活に関係するより具体的な質問をするのがお勧めです。
例えば・・・
「最低入居期間はどのくらいか」
「シェアハウスのルールはどのようなものがあるか」
「トラブル等が起きた際にどのような対応になるか」
「修繕や困った時にどのように相談をすれば良いか」
などを聞いておくと安心かと思います。
特にシェアハウスが初めての方は、どのような管理サポートがあるかを聞いておくことは安心につながります。管理会社によっては、入居後は全くノータッチという管理会社もありますし、逆に距離感が近く担当者もシェアハウスで暮らしているケースもあります。
また、「最低入居期間」「平均入居期間」を聞くことで、シェアハウスの入居者の方の入れ替わりがどのスパンで変わるのかをイメージすることができます。入居期間が長い方が多いとルールの浸透の面でも安心感があります。しかし場合によっては、入居期間が長いことで発言権が強くなりお局のような雰囲気をハウスで出してしまっている方がいる・・というケースもあります。逆に入居期間が短い場合、その分たくさんの出会いがあるかと思いますがルールの浸透がなかなかできていなかったり、ハウスの雰囲気も少し忙しないようなケースがあります。
シェアハウスの平均入居期間は半年から1年。
シェアハウス全体の平均入居期間が半年未満だと少し入れ替わりが激しいことでハウスの雰囲気も忙しなさを感じやすいかもしれません。
逆に3年、5年となると、落ち着いた雰囲気はあるかもしれませんが、特に管理会社がしっかりルールを決めていたり管理していない場合、長い方々にとって心地よい場所になっている(新しい方が居づらい)ケースもないとは言い切れません。
この「シェアハウスの雰囲気」に一概に答えはありませんが、平均して1年半から2年前後暮らしている方が多く、新しい方もちらほらいらっしゃる・・・というバランスが、シェアハウスでは良い循環なのかもしれません。
そしてルールやトラブルの際の対応方法、困った時の相談方法などを先に聞き、管理会社がどのようなサポートをしているのかを知っておくことで、安心感が生まれやすいかと思います。
シェアハウス現地で実際に案内を受けるときは、下記の点をポイントにしてください。
①実際に暮らしている入居者さんに挨拶をしてみる
②どんな人が暮らしているか、内覧担当者に直接聞いてみる
③自分がシェアハウスによくいる時間帯の雰囲気について聞いてみる
どういうことか?一つひとつ説明しますね。
①もし内覧時にそのハウスで暮らす入居者さんにお会いできたら、ぜひ積極的に挨拶をしてみてください。
その時にどのような印象を受けましたか?良い感覚か、違和感か、その感覚はとっても大切です。できるなら1人だけではなく、複数人お会いできると最高です。
挨拶をしたけど、無視された・・・目が合わなかった・・・たまたまかもしれませんが、一緒に暮らすとなったとき、挨拶がないとあなたがどんな気持ちになるかで判断をすると良いでしょう。
「全然気にならない」という方は、問題ないと思います。「目が合わないのはちょっと気になる・・」という方は、ちょっと不安が残りますね。
シェアハウスはたくさんの方が暮らしているので、社交的な方、シャイな方、いろんな方がいますが、挨拶が日常的に飛び交うシェアハウスは、関係性が良好・雰囲気が良い傾向があります。
②内覧担当者に、どんな人が暮らしているかを聞くのは、管理会社がそのシェアハウスのことをどのくらい把握されているかが知ることができます。
「どんな人たちが暮らしていますか?」
「社会人の方が多いです。」「20代の方が多いです。」
これだと、どんな雰囲気でどんな方々が暮らしているかあまりわからないですよね。
「学校の先生をしている方や、システムエンジニアで働いている人など色んな職業の方がいます」
「フリーランスでシェアハウスでリモートワークをしている人も多いです」
「面白い方だと料理人の方がいて、この前その方主催でクリスマスパーティーが開催されていましたよ。」
より具体的に人柄や雰囲気がきくことができると安心ですよね。
また、担当者の方がどの程度ハウスの入居者さんのことを知っているかで、管理運営での距離感やサポート体制まで知ることができます。入居後全くサポートがない場合もありますし、手厚くサポートがある会社もあります。シェアハウス会社によって様々なので、その点も確認してみてください。
いかがでしたでしょうか。
この記事では、実際に気になるシェアハウスに内覧に訪れた際に、聞いておくべき「シェアハウスならではのポイント」をまとめてみました。
一般的な賃貸物件の内覧だと、家の設備、日当たりや部屋の広さなどの確認が一般的だと思います。
ですがシェアハウスの内覧の場合、共同生活だからこその確認ポイントをきちんとしておく必要があります。特にどんな人が暮らしているのか、管理会社の体制はどんな体制なのか、この辺は一般賃貸と大きく異なります。ぜひ、直接確認をして、自分のスタイルに合っているかを検討する材料にしてくださいね。
以上、内覧時に必ず聞いておきたいチェック項目をお伝えしました!
シェアハウスは本当に素晴らしい暮らし方です。ただ単純にスペースをシェアする、節約する、手軽に暮らす、以上に、自分の人生がより豊かになる暮らし方の一つだと信じています。
絆家シェアハウスではそんな風に信じていますが、日本中にあるシェアハウスは様々な個性や特徴があります。また、こんな暮らしがしたい!と願ってシェアハウスを探される方の数だけ、シェア生活の数があります。これをご覧の皆さんにとって、自分にぴったりのシェアハウスに出会えますように。
そしてもし絆家シェアハウスに内覧にお越しいただくことがあったら、ぜひビックウェルカムで迎え入れさせていただきたいと思います。
一緒にシェア生活を満喫しましょう!
敷礼0円
屋上付き
|徒歩|笹塚駅(京王線)7分
|電車|新宿駅まで4分
|家賃|¥65,000 ~ ¥70,000
|規模|13名(男/女)
Free rent
敷礼0円
屋上付き
|徒歩|池袋駅(山手線/丸の内線)5分
|電車|新宿駅まで7分・渋谷駅まで11分
|家賃|¥34,000 ~ ¥72,000
|規模|15名(男/女)
Free rent
敷礼0円
20人以上
屋上付き
|徒歩|布施駅(近鉄大阪線)10分
|徒歩|河内永和駅(JRおおさか東線)5分
|電車|なんば駅まで9分・天王寺駅まで12分
|家賃|¥35,000 ~ ¥42,000
|規模|24名(男/女)
kizunaya