少しだけ、絆家の歴史を伝えさせてください。

絆家シェアハウスは、１２年前、コミュニティに特化したシェアハウスとして誕生しました。

当時は代表が自らシェアハウスで暮らし、入居者全ての方を歓迎し、ごはん会やハウスイベント、合同イベントを率先して開催。自ら盛り上げ、輪を作り、繋がりを生み、入居者の皆と、全員と関わることでシェアハウスコミュニティを作ってきました。

少しずつシェアハウスが増えていき、全てのシェアハウスに自分たちが暮らすことができない…そうだ！仲間を募集しよう！そんな気持ちから、絆家のコミュニティを一緒に盛り上げる仲間を募集しました。８年前くらいのことです。「コミュニティマネージャー」と呼ばれるメンバーがいたことは、きっと記憶に新しい方々も多いかと思います。

コミュニティマネージャーは自ら率先してシェアハウスでごはん会を開催し、毎月１度の誕生日会や歓迎会などを主催することでハウスの輪を温めるメンバーのこと。

本当にとても素敵な方々に集まっていただき、ハウスは暖かい雰囲気に包まれました。

コミュニティマネージャーのみんなのおかげで「このハウスでの生活が大好きになった」「日本が好きになった」「人生が本当に豊かになった」という声がたくさんあふれました。

それほど、とても素敵な人たちに一緒に絆家の文化を広げてもらいました。

と、嬉しい声と同時に、いつしかこんな声が少しだけ現れました。

「もっとこうしてほしい！」

「コミュニティマネージャーでしょ？これやってよ！」

コミュニティマネージャーは、入居者の皆さんと同じ暮らしを共にする入居者さんでもありました。少し立場が変わることで「コミュニティを作ってくれる人」「コミュニティを提供してもらう人」と、間違った関係性と認識されてしまい、「もっとこうして欲しい！」というコミュニケーションが発生してしまうことがあったのです。

もちろん、全てがそうではありません。99%の方々からは、「コミュニティマネージャーのおかげで本当に素敵な毎日を送っている」と、嬉しい声の方が多かったです。しかし、「私たちのコミュニティを作ってくれるリーダー」として勘違いされてしまったことは、少なからず確かにありました。

絆家シェアハウスが目指したいコミュニティの形は、誰かの強いリーダーシップで盛り上がるコミュニティではありません。入居者の皆さん一人ひとりが自分の好きなことややりたいこと、得意なことを生かしてコミュニティに関わっていただける場所であること。

誰かに何かをやってほしい。という気持ちからではなく、自分は何がみんなにできるかな？から主体的に始まる一人ひとりの関係性を通したコミュニティ作りでした。

そんな想いから当時のコミュニティマネージャーを担ってくれたみなさんには、感謝伝え、一度コミュニティマネージャー制度を廃止。その代わりに入居者の皆さん誰もが平等に活用することができる「ごはん会制度」「公式部活動制度」など、コミュニティ制度を導入しました。

自由に、楽しく、自分たちがやりたい！と思った時によりそのコミュニティが盛り上がる一つのきっかけとして制度を自由に活用してほしい。

入居者の皆さんそれぞれが得意なこと、やりたいことを手を挙げてチャレンジできる、そんなコミュニティの場であって欲しい。

入居者皆さん一人ひとりが主体的に自分のチャレンジややりたいことを実現できる、そんなサポートを絆家シェアハウスが下から支えるサポート役で在りたい。

コミュニティマネージャー制度を廃止し、オンラインを生かしたコミュニティ制度を導入した背景にはそんな背景がありました。

ちょうど同時期に、絆家シェアハウスのコンセプトもリブランディング。ロゴも大きく変更し、入居者の皆さんの「それ以上」を絆家が下から支える存在で在りたいという想いから、新しいロゴ（信念）が誕生しました。

それから３年と少しが経ちました。

ハウス数は18箇所になり、コミュニティは現在500人規模になりました。

コミュニティ作りにはいつも正解がなく、いつでも未完成。でも、その未完成を共に暮らす皆さんと一緒に試行錯誤できるからこそ、面白い。

でも、その面白さは、決して制度だけでは自然と生まれないことも、この数年で知りました。

コミュニティに関わるみんなが一緒に試行錯誤し未完成をみんなの理想（暖かいコミュニティ）に近づける、そんなチャレンジできる場所を作りたい。

そんなコミュニティ作り１３年目の絆家シェアハウスが、「コミュニティエディター制度」という新しいコミュニティ作りの取り組みをスタートします。

絆家シェアハウスのコミュニティ作りを、一緒に実験し、共に育んでいくメンバーを募集しています。一緒に、シェアハウスを、コミュニティのある生活を楽しみましょう。

コミュニティエディターとは、シェアハウスコミュニティの良いところを切り取り、言葉にして編集（応援）する編集者のような役割。よりハウスのコミュニティの良いところにスポットが当たり、暮らす皆さんの居心地の良さや暖かさにつながるような役割として誕生します。

エディター制度はコミュニティ作りに関心の高い入居者の方が手を上げチャレンジすることができる制度です。

主にご自身の暮らすシェアハウスのコミュニティ作りを、入居者の皆さんと一緒に同じ輪の中で考え、切り取り、編集し、温めます。

「マネージャー」「リーダー」という管理する、リーダーシップをとる、というような役割ではなく、「エディター」という名前の通り、シェアハウスの中の良いこと、入居者の皆さんの魅力や輝くこと、良いところを見つけ、編集する（言葉にする・相手に伝える）役割です。

例えば一緒に暮らす入居者の皆さんのやりたいこと、チャレンジしたいことを一番に応援したり、新しく入居するメンバーを暖かく迎え入れる立場として歓迎会やごはん会を、入居者の皆さんと一緒に企画します。また、暮らすメンバーの良いところや素敵なところを一番に見つけ、伝えるメンバーとして暮らすハウスコミュニティを温めます。

コミュニティエディターチームを紹介します。

もしかしてみんなのハウスに遊びにいくことがあるかもしれません。その際はぜひ一緒に食卓を囲み、これからチャレンジしたいこと、やってみたいこと、一緒にお話しましょう！

コミュニティエディター / ディレクター：五十嵐　岳（いがらし　がく）

ニックネーム：がっくん

職業：フリーランス

企業研修講師・コミュニティ運営・キャリアコーチ

株式会社TABIPPOの「新しい旅のスクールPOOLO（ポーロ）」オンラインスクール運営など様々なコミュニティ運営に携わる

初めましての皆さん、こんにちは！みんなには「がっくん」と呼ばれています。（今年の2月末に入籍して苗字が変わりました！）

絆家との出会いは、数年前、たまたま友達のSNSで見たことがきっかけです。そしてひょんなことから留学アンバサダーとしていくつかの複数のシェアハウスに滞在させていただきました。2021年から2023年の2年ちょっと暮らしを共にし、今年の2月に結婚し、現在は神奈川の小田原で暮らしています。

絆家シェアハウスに住んで思ったのは、本当にハウスごとに特色が違う！でもどのハウスも暖かい雰囲気で、特に入居の当日にウェルカムご飯会とかを開催してくれたことは、今も覚えています。

-池袋hugでの歓迎会の一コマ-

みんなでダラダラ話したり、それぞれ仕事してたり、遊びに行ったり、ご飯作ったり・・・どれもいい思い出です。

シェアハウスの心地よさや暮らしやすさはやっぱり「人との繋がり」は欠かせないなと僕自身感じました。やりたいことをやってみるって勇気がいるけど、誰かが「それいいね！」と言ってくれると安心してチャレンジできたりしますよね。

そんな風に応援してくれるようなお兄さんお姉さん的な存在がいることで、ここで暮らすみんながもっともっと、楽しく暮らせるのではないかなとも考えています。

実は退去後も大好きな絆家の良さをもっと広げたいと、そんなコミュニティ作りのことを代表のまーしーさんと試行錯誤を重ねて話し合ってきました。

僕はハウスで暮らすコミュニティエディターの皆さんとチームを組ませてもらい、チームのディレクターを担わせてもらいます。主にエディターのみんなとこれからについてをお話しさせてもらったり、いろんなハウスにふらっと遊びに行かせてもらったりします。

みんなのやりたい！という声に、自分の「好き」や「強み」が合わせて、みんなと一緒にワイワイ楽しく何かをチャレンジすることが大好きです。ポジティブに周りのみんなと一緒に、より心地の良いコミュニティを育んでいけたら良いなあと思っています！

そして一番作りたい未来は「絆家に暮らす入居者のみんなが自分のやりたいこと、チャレンジしたいことができている未来」。

そのために、ここで暮らしているみんなとたくさん話したいと思っているし、僕自身が一人ひとりみんなのことを応援したいなと思っています。「もっとこうしたらおもしろいかも」「これやろうよ」みたいなアイデアをたくさんみんなから聞けたらいいなと思っています！

あと、これは自分のシェアハウス生活の原体験でもありますが・・・入居してすぐにせっかくリビングにいても誰もいないと寂しいんですよね（笑）
なので、すごく具体的ですが、よくリビングで一緒にご飯食べてくれて、なんとなく住民の人と繋いでくれる、コミュニティエディターのみんなと一緒にそんな存在を目指していきたいです。

みんなのハウスでお会いすることがあるかもしれません。これからよろしくお願いします！

新しくスタートするコミュニティエディター制度に手を挙げてくれたメンバーを紹介します。

ニックネーム：くろ（ちゃん）

・入居拠点：Global HUB幕張

・入居歴：2021年2月～現在（3年2カ月）

・職業：受託制作企業で主にデザイン、撮影周り

・自分を表すハッシュタグ(３つ程度)：#ランニング、#サウナ、#プロ野球

・一言意気込み：絆家コミュニティの渦の起点となるように、まずは己が楽しみます！

・ニックネーム：やまたく

・入居拠点：池袋hug

・入居歴：2019年3月～現在（5年1カ月）※2018年3月に1ヶ月だけ就活生としても入居してました。

・職業：エンジニア

・自分を表すハッシュタグ(３つ程度)：#サウナ #カメラ #ハンバーガー

・一言意気込み：自分も周りも絆家のコミュニティをもっと楽しめて、もっと好きになれるように、ゆるゆるっとコミットしていきます✌️

・ニックネーム：さとる

・入居拠点：新小岩kotonoha

・入居歴：2023年5月～現在

・職業：営業

・自分を表すハッシュタグ(３つ程度)：

#ご飯 #筋トレ #サウナ 

・一言意気込み：入居者のみんなにはより住みやすい環境を、これから出会う人たちにはここでの生活を後押しできるようなシェアハウスの暮らしを提供できればなと思います✌️

・ニックネーム：pomu

・入居拠点：東武練馬 toiro 

・入居歴：2022年7月〜2023年5月、2024年1月〜現在

・職業：美容部員

・自分を表すハッシュタグ：#美容 #多言語学習 #カフェ巡り

・一言意気込み：皆さんの期待にコミットできるよう、メンバーと共にシナジーを高め合っていきたいと思います！！

・ニックネーム：ぶちょ、ゆっくん

・入居拠点：HASH(柏)→nolla(銀座)

・入居歴：2022年10月〜2024年3月、2024年3月〜現在

・職業：複業アプリのコミュニティ運営・コワーキングスペースの運営

・自分を表すハッシュタグ：#旅 #野球 #交流会

・一言意気込み：みんなが自然体でいられる環境を一緒に創りましょう〜！

コミュニティエディターは全国のハウスで募集しています。チャレンジしてみたい！という方はぜひ入居者様専用事務局LINEまでご連絡ください。まずはフランクに、ディレクターがっくんと一緒にお話しましょう。

引き続きシェアハウスの生活における管理運営に関するご相談は、適切な窓口までご相談をお願いします。※コミュニティエディターの皆さんは皆様と同じハウスで生活をするご入居者様です。管理運営に関するご相談は受けかねます為、必ず専用窓口へのご相談をお願いいたします。

修繕・備品・設備に関するご相談窓口

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経理サポート事務局（supprt@kizunato.com ）まで

その他、上記当てはまらないご質問は「ご入居者様専用事務局LINE」でご質問ください。

適切な窓口をご案内させていただきます。