#7 大好きなハウスメイトが絆家を退去した。その後の話

#7 大好きなハウスメイトが絆家を退去した。その後の話
scroll dark

#7 大好きなハウスメイトが絆家を退去した。その後の話

 

コミュニティシェアハウス
1年のワーキングホリデーを経て、フランス人のカリッドがシェアハウスtabiccoから旅立っていきました。

シェアハウスで初めて出会って、1年間一つ屋根の下で暮らした。送り出したメンバーはどんな気持ちになるんだろう?これは、シェアハウスtabiccoに暮らす「ようじくん」がハウスメイトを見送った、ある日の日常です。ようじくんの個人的な投稿を、許可をもらってシェアさせてもらいました。

それでは、ご紹介。

 



誰からも好かれる魅力的なカリッドへ

 

 

コミュニティシェアハウス

 

『ありがとう、カリッド!』

 

僕がtabiccoに暮らしてから、誰よりも長い時間を共有したカリッドがフランスへ帰りました。

 

人を笑わせる才能がずば抜けていて、なによりも飾らない素直さと誰からも好かれる愛嬌をもっているカリッド。
四六時中一緒にいたけど、これでもかというぐらい色々な話をして、毎日笑いがたえなかった。
自分の拙い英語も理解ができるまでしっかりと聞いてくれたり、わかるまでゆっくりと話してくれたりと、言語の壁の前に”伝えたい”というその気持ちや、話を最後まで聞こうとする姿勢にいつも助けられていました。
今では間違ってもいいから英語を話すようになったし、カリッドの日本語(関西弁)もすごく上達したね。
少し自分のことがまとまらず、センシティブだった時期に、もう少し肩の力を抜いてラフでいいんだなあと教えてくれたのも彼です。
疲れたら、寝る。お腹が空いたら、食べる。やりたいことは、豪快に。
大きなことではないけれど、些細な日常を楽しくする天才でもありました。
その生き方にいつも支えられていて、自分に自信を持てたし、次に踏み出す一歩にもつながりました。
本当に感謝しても仕切れない、心の底から尊敬する友達です。
今、とてつない物足りなさを感じています。
それだけ自分にとって大きな存在だったのだなあと改めて感じています。

 

コミュニティシェアハウス
Thank you 、カリッド。
日本に、tabiccoに来てくれてありがとう。
カリッドにとって一緒に暮らしたこの1年が、素敵な思い出であったならとても嬉しいです。
また面白いこと、嬉しいこと、少し恥ずかしいこと、色々話ができることを楽しみにしています。
いつでも戻ってきてね。何かあった時はすぐにかけつけます、また必ず会いましょう。
これからもどうぞよろしくね。

tabiccoシェアハウス YOJIより
追伸: 砂糖の摂りすぎには、気をつけて。

深くてあたたかい家族同士の絆

コミュニティシェアハウス
tabiccoに長く暮らす、yojiとカリッドの絆に想いを感じ取り、じーんと涙が止まらなくなったtabiccoファミリーのなつきがお送りしました。

カリッド、また日本に帰ってきた時はいつでも遊びにきてね!あなたにとって第二の故郷であれたら嬉しいです。

SEARCH

関連物件

ABOUT ME

この記事を書いたライター

natsuki

natsuki

ニックネームはなっちゃん。大阪tabiccoハウスファミリー。 趣味は研究と旅とカメラと美味しいものを食べ歩くこと。 ハウスファミリーが作ってくれたごはんと誰かと笑ってる時間が大好き。 シェアハウスでは、笑顔が光るお母さん的な存在。
icon twitter Twitter
icon facebook Facebook