①ディクシット(Dixit)
カラフルでいろんなテイストのイラストが描かれたカードを使った、視覚的にも楽しいゲーム。自分のターンが来たら手札から1枚選び、そのイラストの連想するワードを言います。残りの人たちはそのワードに合ったイラストのカードをそれぞれ1枚選んで裏向きで出し、全員のカードを表にしてランダムに並べます。ここで、自分の選んだカードがどれか、残りの人たちみんなが当てるゲームです。
ちなみに、全員に当てられてしまうと、0点。反対に誰にも当ててもらえなくても0点なので、わかりそうでわからないような絶妙なワードをチョイスしなければならないのがこのゲームの面白いところ。HASHのみんなでやるのが面白いところは、「彼女ならこれ言いそう」「彼の思考回路的にはこれだな」と想像しながら遊べるところ。一緒に暮らし会話をしていると、やっぱりなんとなくお互いのことがわかるんですよね。逆に「まじかー!!」「そういう考え方か!!」と新たな一面を知ることもできて、いつもとっても盛り上がります。
②スプレンダー(宝石の煌めき-Splendor-)
宝石商になって、宝石を集めたり、集めた宝石をカードと交換してポイントを稼いでいく、とてもシンプルなルールのゲーム。自分のターンで新しい宝石を集めるか、何かのカードを取得するかなど選択していくのですが、選んだカード次第でゲーム展開がかなり変わってくるので、どうやって効率得よく得点を稼いでいくかを、メリットなどなど色々考えつつ戦略を立てていきます。
また、狙っているカードを他の人に取られないようにしたり、逆に誰かの勝ち筋を読んで妨害したり、はたまた早い者勝ちのボーナスを狙ってみたり、などの駆け引きがキモのゲームなので、なかなか奥が深く、中毒性があります。一時期は毎日誰かが「スプレンダーしない?」と声をかけて誰かを誘って熱中する姿が見られた人気のゲームです。私もすごく好きなのですが最近やってないので、久しぶりにやりたいなあ。
③おばけキャッチ
こちらもルールはかなりシンプル、ですが素早い判断が必要となるスピード型のゲーム。かわいい置物たちを目の前に、山札からカードを1枚引き、そのカードからそのターンに取るべきものを判断して素早くキャッチします。例えば、イラストに「グレーのネズミ」が描かれていたら全く同じ置物のグレーのネズミを取り、逆に「白い本・赤いネズミ」が描かれていたら、「白はある、本もある、赤いイスある、ネズミいる、、緑もビンない!!」と、どの要素も入っていない緑のビンを取ります。
すでになんだか混乱してきましたね?そう、毎度大混乱が巻き起こる、子どもも大人も一緒に楽しめるゲームなのです。一番早く取った人がそのカードをゲットし、山札のカードがなくなった時に一番多くカードを持っていた人が勝ちです。HASHには子どもも住んでいるので、簡単で一緒に楽しめるこのゲームもみんなのお気に入りの一つです。頭の固い大人の方が苦手だったりもするんですよ…
いかがでしたか?
この他にもHASH内で親しまれ、楽しまれているゲームはまだまだあります。長くなってしまったのでまた今度紹介させてもらいますね。もちろん、ほとんどの人が子どもの頃に経験したトランプでも度々激戦が繰り広げられます。スピードはいつやっても盛り上がりますし、神経衰弱もたまにやると真剣勝負になり「うわー!!」「いえーい!!」と童心に帰ってみんな楽しんでいますよ^^
ボードゲーム・カードゲームの世界はとても奥深いなあとシェアハウスに住んでから実感しているので、みなさんの推しのゲームがあればぜひ教えてくださいね!それでは!
NiNA