わたしにとっての第二の家族。家族と描く、新しい未来vol.1

第二の家族ときいて、どのような関係性を想像するでしょうか。ハウスファミリーへ、「あなたにとって家族とは?」と投げかけると、そのほとんどは異なった答えが返ってきます。「うちは3人兄弟で、お母さんはいつも家にいて、日曜日はお父さんがよくお出かけに連れていってくれた」というような賑やかな家族をイメージする人がいれば、「一人っ子で、お母さんもお父さんも働いていた。よくおばあちゃんが面倒を見てくれて、おばあちゃんっ子だった」というように、自分の家族を挙げる人もいる。また、「家族関係はそんなによくない。だから暖かい人に惹かれ、人の繋がりに感謝する自分がいる」というような家族関係を人生のテーマをして挙げている人や、「暖かい」「帰る場所」「安心できる場所」など、イメージとして挙げる人もいます。それは本当にバラバラで、今まで歩んできた人生が異なるからこそ、当たり前のことだと思います。
 
 
絆家シェアハウスは「第二の家族を作るシェアハウス」です。
「第二の家族」ときいて、皆さんはどんなイメージを抱きますか?
絆家シェアハウスがいう「第二の家族」とは、こんな想いを込めています。

安心出来る場所・成長できる場所・チャレンジ出来る場所

私たちがシェアハウスを通して提供しているのは、「第二の家族コミュニティ」です。第二の家族コミュニティとは、1・安心できる場所2・成長できる場所3・チャレンジできる場所のこと。絆家シェアハウスはハウスファミリーとっても仲が良い。人好きなファミリーが多いので、楽しいことやワクワクすることがとても多く、「楽しそうだね」「賑やかだね」とよく声をいただきます。
リビングに人が集まり、ごはんを一緒に食べ、休日が合う人同士で出かけることも、絆家旅行を企画することも多いです。そう、それは青春のようで、とっても楽しいひととき。
 
 
だけど、シェアハウスの本当の価値は、もっと深い部分にあります。
 
 

今回のこのタイトル記事では、運営メンバーが様々な価値観での「第二の家族とは」をお伝えいたします。楽しいだけではない。シェアハウスの本当の価値、そして第二の家族とは。第一弾は、運営チームのよっちゃんです。それでは、どうぞ。

私にとっての第二の家族とは。

こんにちは。運営チームのよっちゃんです。絆家シェアハウスは入居者として出会い、シェア生活歴は6年になります。いつの間にか運営チームとなっていましたが、結婚してもこどもが生まれてもずっとシェアハウス暮らし。あんまり運営だから・・・という意識はなく、自分もハウスファミリーの一人として、シェア生活を満喫しています。
 
絆家最年少は、生後7ヶ月のまさしろう!
 
 
「私にとって、第二の家族とは」非常に深い質問ですね(笑)うん、たくさん自答自問し、たくさん考えてきた問いの一つです。
 
 
 

私にとっての第二の家族とは、「お互いの違いを受け入れ合い認めあえる関係性」のことです。「こんな関係性って、第二の家族だよね」という答えはたくさんありますが、その中でも1つあげるとすると、これかな。「家をシェアする」ということは、いわばそれだけで「家族」とおなじ意味なんじゃないかなとおもうのですが、時たま「本当の家族のように家族だと思える」「家族より家族らしい」とハウスファミリーの子から声をもらった時に、「そう思ってもらえる理由はなんなんだろう?」と考えたことがよくあります。その時に出た、私なりの答えがこれです。「違いを受け入れ合い、それを認め合えた時に、それは家族のように、時に家族を超えた深い関係性になり、財産となる」

違いを認め合うためには、ステップがある

シェアハウスは生活の場なので、職場より通常の友人関係よりも距離が近いです。お互いのライフスタイルが交互する中で関係性を築いていくので、今まで自分の中にあった常識が、他の人とは違うことがとても多くあります。
そして「違い」というものは、違和感にもつながりやすいので、時に大なれ小なれ衝突になるキッカケを与えるものでもあると思っています。ただ、衝突は悪いものではない。違うから衝突する、そのこと自体は別に問題でもなんでもありません。だけど、衝突した後がとても大切。その「違い」をどう捉えるかで、ただの衝突で終わってしまうか、自分にとっての大切な財産となるかの分かれ道になるのではないでしょうか。
 

「違いを認め合い、受け入れあう」ためには、ステップがあります。まずは相手をよく知る必要がありますよね。どちらが正解かで考えるのでなく、「あなたはこう思っていたんだね」「わたしはこう思っているよ」と、お互いを知る機会を設ける。
相手がなぜ自分と違うのかをよく理解することはお互いを受け入れあうためにとても大切なプロセスのひとつです。なぜなら、自分を受け入れてもらうためには、まず相手を受け入れる必要があるから。自分を理解してもらおうとするだけでは駄目。人は無意識にまず自分を理解してほしいという思いから対話をはじめることが多いですが、それでは話し合いも、うまくいきません。大切なのは、「相手を理解して、それから自分も理解してもらうこと」
 
絆家シェアハウスでは、何か問題が起きた時に「直接本人同士が話すこと」を大切にしていますが、この話し合いでも、まず自分の主張を通す前に、相手を理解することからはじめることを大事にしてもらっています。
 

そうやって始まる対話は、相手をよく知ることにつながります。相手を知ることで、距離が少し縮まります。信頼関係や安心感を作っていくのには、この対話の積み重ねがなにより大切だと思っています。

お互いの違いから本当の意味でその人を理解できた時、それは他の感情に繋がる

これはわたしの経験なのであくまでわたしはですが、衝突までいかなくても、相手との違いを見つけた時に「ここが違うよね」で終わらせるのでなく、「なんで違うんだろう?」と相手に聞き相手を更に知ることが出来ると、それは「安心感」や「つながり」「信頼関係」に結びつくとおもっています。
 
絆家シェアハウスは「家族会議」といって3ヶ月に1度ほど、お互いの価値観をシェアしたり、「ここは自分と違くて違和感がある」と思ったことを共有できる場を用意しています。家族会議のあとはみんなすごくスッキリした顔をしているし、お互いのことをシェアできて笑顔になって終わります。今も実は、横のお部屋でフロアごとの家族会議をしている様子。会議といっても、堅苦しいのではなく笑い声が溢れている、非常にゆるやかなシェアの時間。絆家には「シェアしてもいいよ」という空気があるから、とても緩やかなんです。こういう時間が積み重なることで、いつのまにかそれは「家族よりも家族らしい」「実家みたい」と言ってもらえる関係性や空気を生み出しているのかな。絆家シェアハウスに暮らす多くのファミリーが「安心できる場所」と言ってくれるのは、そう言ってくれるファミリーが自然とそういったお互いのシェアを行っているからかな。そう感じています。
 
 

第二の家族とは、ただ楽しいことが多いことではない

わたしにとっての第二の家族とは、お互いの違いを受け入れ合い、認め合える関係性がそこにあること。そしてそれは安心感や信頼感という感情に変わる。
結果、居心地のよい自分の居場所になれる場所のことだと思っています。
 
 
もちろんそれは、誰かに作ってもらうのではなく自分で作るもの。
だからこそ面白いし、本当にその関係性が作れた時に、財産と変わるものだと信じています。そして今は20〜30代のファミリーが多い絆家シェアハウスですが、この先近い未来、世代を超えてこどもを一緒に育てるシェアハウスを実現したい。絆家シェアハウスで子育てシェアハウスが実現したら、こどもは本当に多種多様、様々な価値観を持つ大人に触れ合えます。色んな価値観を「正解」や「間違え」でジャッジする世界ではなく、お互いを理解しあえる世界。そんな世界で育つこどもはどんな風に成長していくのだろう。わたしはそんな未来を作りたい。そう思いながら、日々生きています。

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ライター紹介
kizunaya
kizunaya

絆家の広告塔うっちーくん。人好きで、話好き。絆家のいろんなシェアハウスを巡っては、家の様子をブログに上げることが趣味。最近は、東京以外にも大阪にも絆家ファミリーが増えてきてとっても喜んでいる♪

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