konitaku
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コミュニティ作りの醍醐味は、色んな四季を味わうこと。

コミュニティには、四季がある。
いつも皆んなと一緒にいたい!と思える、賑やかな夏の季節。賑やかな時間よりも、じっくり対話をして深めることをしたい、秋の季節。一緒にいて会話がなくても落ち着くような、そんな温かい空間が流れる春の季節。そして入退去が続いたりと、少し寂しい冬の季節。春夏秋冬、色んな季節を重ねてコミュニティは育まれていく。
ずっと夏でもせわしないし、ずっと秋でも物足りない。春のような、何も話さなくても信頼関係ができるためには、秋のような対話が必要だし、秋のような対話をするには、みんなのことが好きになる、夏のような季節が必要だ。冬の時期があるからまなびが生まれ、みんなで何かを乗り越えることで春の季節がやってくる。
いろんな季節を重ねて造られるコミュニティは、いわばナマモノ。それがコミュニティ作りの醍醐味でもある。

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▲写真はハウスの家族会議での「価値観シェアワーク」絆家シェアハウスでは、ファミリーとの対話を重ね、お互いを理解することを大切にしている。

こにたくが、絆家シェアハウスに入居してくれたのは、ちょうど入退去が重なる時期のことだった。
学校を卒業し母国に帰るファミリー、仕事場がかわり転勤になるファミリー、3年以上暮らしていたが、人生の転機で卒業をしたファミリーもいた。ちょうど季節でいうと、春から冬のような季節。こにたくはそんな時に、絆家シェアハウスへ入居した。

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▲入居時に、撮るポラロイド。キリンの名前はマッケンロー。

ー絆家シェアハウスに入居した理由を教えてください。

ーKONITAKU
もともと、大阪出身なのですが、転勤で東京に行くことになりました。
「東京での生活を楽しみたい!」と思ってたのですが、その時東京に友達も少なかった。もともと、大阪でもシェアハウスで暮らしていたこともあって、「東京でもシェアハウスでの生活を楽しみたい!」と思いが強かったんです。

シェアハウスでの生活を楽しむなら、どんな人が住んでいるかはすごく大事。それから自分だけ楽しみたいと思っていても、一緒に暮らしている人も楽しみたいと思っていないと、楽しむことは出来ない。だから、自分も、まわりも、楽しい気持ちで過ごしたい、そう思っている人たちが集まるシェアハウスで暮らしたいなと思いました。

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▲写真は、ハウスファミリーのみんなと一緒に。

ーどんな瞬間がシェア生活を楽しんでるなあと感じられますか?

ーKONITAKU

仕事から帰ってきた平日の夜に、一緒にごはんを作って食べたり、他愛のないことで笑いあったりする。そんな些細な時間がとても幸せに感じます。僕が住んでいる絆家は、まなび場といって定期的にヨガ教室やお菓子教室・料理教室が開かれています。参加するのもあるし、仕事が遅くて参加出来ない日もあるんですが、参加出来なかった日の夜に帰ってリビングに行くと、参加していたファミリーがみんなで料理を作ってくれていて「おかえり!お疲れ様!」と迎え入れてくれたことがありました。その時は、本当の家族みたいで嬉しかったですね。その時のことを、すごく覚えています。

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▲ハウスでのごはん会の様子。疲れてかえってきても、美味しいごはんとみんなの笑顔が待っていると仕事も頑張れる。

やっぱり、ごはんを食べたり、遊んだり、みんなで1つのことを笑顔で楽しんでいる瞬間はすごく幸せに感じます。

ファミリーの主体性でコミュニティは活性化する

冒頭でも述べたよう、こにたくが入居したタイミングは、同じく新しく入居するファミリーも多かった。入居したてのタイミングは、少し緊張感がある。ごはんを一緒に食べようと誘うことも勇気がいるかもしれないし、ハウスでイベントを開催するのも、いくらみんなが「第二の家族」コンセプトに共感して入居しているファミリーであったとしても、少し戸惑うこともあるかもしれない。けれどこにたくは、入居間もない頃から積極的にリビングに顔を出し、ファミリー一人ひとり全員に声をかけ、ごはんを一緒に食べる時間を作っていた。

どうしたらハウスの皆が居心地よくなるだろう。
どうしたら皆がシェア生活を楽しめるだろう。
「シェア生活を楽しみたい!」という自身の気持ちは勿論、一緒に暮らすファミリーがどうしたらもっとハウスを好きになるだろうと考えて、声をかけ、コミュニケーションをとっていく。これは絆家シェアハウスではとても大切なことで、シェア生活を楽しむ秘訣でもある。

こにたくは、私たちからそれを伝えることなく、持ち前の行動力と価値観で自らコミュニティを温めてきた。
次第に、その姿をみているハウスファミリーからの信頼が積み重ねられ、みんなから頼られるように。様子を伺っていた新しいファミリーも、いつの間にか気軽にリビングに顔を出し、ごはんをみんなで囲む機会も増え、リビングが温かい空気で包まれるようになった。

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▲当時のハウスファミリーと。大きなお鍋でみんなでごはん。

いつの間にか、コミュニティマネージャーに。

ー今はコミュニティマネージャーとして、ハウスコミュニティを温めていると聞きました。
どうしてコミュニティマネージャーになろうと決めたのですか?

ーKONITAKU

僕がシェア生活を送る上で、一番大切にしていることは「自分の家が居心地よく、毎日楽しいなと感じられること」です。
まずは自分がそうあるために、ごはん会を開催したり、新しく入居したファミリーの歓迎会、ファミリー旅行の企画などを自ら行ってきました。でも、自分だけでなくやっぱりここで暮らすファミリーみんなも、そんな想いで暮らして欲しい。みんなが居心地が良いなと思える空間を、作りたい。そう思い、コミュニティマネージャーをさせてもらっています。

自分がたてたごはん会やイベントで、ハウスファミリーから「楽しかった!」と言われるとやっぱり嬉しい。
そうすると、「次はこんなところに行きたい!」と色んな声がファミリーから出て、次の家族旅行の計画が立ち上がるんです。そんな中で、自然と、自分が楽しみながら、やっぱり一緒に暮らすファミリーも楽しめるように、満足してもらえるように、何かしたい!という気持ちが生まれるようになりました。同時にあまりコミュニティに馴染めていない人がいないかどうか、周りによく気を配るようにしたり。最近見かけないハウスメンバーがいたら、どうしたのかな?と近くのメンバーに聞いたりとか。元気がなさそうだったら、声をかけたりとか・・・そんな気配りも大切にしています。あまりに色々とみんなのために何かしたい!という思いが強くて、ハウスファミリーの中には、「実は運営メンバー?送りこまれてきたの?(笑)」という人もいたくらい(笑)今振り返ってみると、入居して間もないのに色々自由にやらせてもらっていたなと思います。

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▲開催したクリスマスパーティーで喜ぶファミリーの笑顔。この笑顔が見ることができることが、嬉しい。

さっきも話したと思うのですが、自分が仕事から疲れて帰ってきた時にリビングでファミリーに笑顔で「おかえり!」とか、「ごはんあるよ!」って声をかけてもらえた時、すごく嬉しかったんです。だから自分も、ファミリーが家に帰ってきて落ち着けるような、そんな空間・場所を作りたいなと思うようになった。
みんな一緒になって、「この家に住んでよかったな」と思ってもらえるような場所を作りたい。その輪が広がって、他の絆家シェアハウスの親戚ファミリーも遊びに来たくなるような、楽しさと想いやりにあふれる家になるのが目標です。

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▲ハウスでのごはん会の一コマ。みんなとってもいい笑顔!

骨を埋めようと思った。それくらい嬉しい出来事があった

ー心に残ってる絆家エピソードを教えてください。

ーKONITAKU

うーん。たくさんあるんですが。
入居して3ヶ月ほどたった時に、ハウスファミリーからサプライズプレゼントをもらったのが忘れられない思い出です。
この日は、ずっと前からハウスに住んでいるファミリーの転職祝いで、みんなでサプライズを企画していたんです。みんなでいつものようにごはんをして、お祝いの花束をプレゼントして、無事にサプライズ成功!と喜んでいたのですが、その後まさかの自分にもサプライズが・・・・

全く知らなかったので、本当に驚いたし、みんなからの気持ちが本当に嬉しかった。
手作りのケーキとパズルをもらったのですが、パズルを組み立てるとみんなからの寄せ書きが!

親戚ハウスのファミリーからのメッセージもあって、本当に想いやりに溢れているなぁと感動しました。
この日くらいから、絆家に骨を埋めようと決めましたね(笑)

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▲その時、逆サプライズされたパズルメッセージ。このサプライズは、「いつもハウスのことをたくさん考えて、温めてくれてありがとう」のハウスファミリーからこにたくへの感謝の気持ちがこもった、サプライズだった。

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▲サプライズ後のみんな。大成功のあとは、いい笑顔!

いつも「皆のために」とハウスを盛り上げるこにたくの想いはみんなにも伝染。コミュニティは面白いもので、そこに居る人のエネルギーや感情が宿る。少しさみしい冬の季節から、じんわり温かい初夏のような季節を迎えるハウスコミュニティは、きっとこにたくの「みんなに何かしたい」という想いから広がった、温度だ。ここから更に色んな季節が重なっていくだろう、みんなで作られるハウスコミュニティがとても楽しみ。

ー最後に、こんな人に絆家へ来て欲しい!を教えてください。

ーKONITAKU

コミュニティ作りに興味があって、一緒に暮らすファミリーやハウスを大切にできる人に来て欲しい!
僕は以前に別のシェアハウスに住んでいましたが、絆家シェアハウスは住民同士の距離が特に近くて、つながりが強いシェアハウスだと思います。コンセプトにも謳ってるように、家賃の安さや手っ取り早く住居が欲しいと思って暮らしている人は少ないので、人と交流することに興味がない人は、合わないと思います。
あと、これはどのシェアハウスも同じだと思いますが共同生活をする上でシェアハウスは自分とは異なる価値観の人が住んでいるので、色んな価値観を受け入れられる心を持つことは、共同生活をする上で楽しむポイント。

シェアハウスに住んでみて、初めて自分の価値観に気づくことも多くあります。
例えば、自分は周りの人と比べて綺麗好きだったのか、とか。そんな価値観の違いを感じたときに「どうして違うの?」と喧嘩にならず、「こんな人もいるんだ」と受け入れる姿勢を持つ、それから対話してお互いを理解し合う。
シェア生活をする上で、心地よく過ごせるかどうかの重要なポイントだと思います。

もしうちの家に入ってくれたら、120%の気持ちでおもてなしします!
一緒に楽しい毎日を過ごせる日を楽しみにしています♪

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PROFILE

コミュニティマネージャー 小西拓也
ニックネーム こにたく
入居間も無くコミュニティ作りの楽しさに目覚める。
好きな食べ物はラーメン、中華料理、たい焼き。
趣味はサッカー、写真、映画、旅行。絆家部活動では各ハウスのファミリーと一緒にフットサル部やカメラ部を開催。
全ての絆家シェアハウスへ足を運び、行動を広げるアクティブコミュニティ賞受賞の男。
爽やかな笑顔の裏ではおじいちゃんキャラを獲得、頼られながらもいじられるコミュニティマネージャー。

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