「安心した環境の中で、人として成長できる場所」

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「安心した環境の中で、人として成長できる場所」

2020-11-08

住民紹介
「安心した環境の中で、人として成長できる場所」

[:ja] 
 
ともに暮らす、それ以上。
温かさや安心感の中で、それ以上に自分自身が「成長」できる場として考えてくれているファミリーがいます。
 
池袋hugに住む、りさ。
大好きなファミリー、ハウスのことを、こうやってちゃんと言葉にしていくのは実は初めて。
一瞬一瞬を切り取って、大切に紡いでくれたりさとそして共に過ごすファミリーの「成長」の日々をご紹介します。
 
 
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大学4年の秋から約1年間、絆家シェアハウスに住んでいる。
 
シェアハウスというと、なんだかパリピでわいわい。
刺激的な日々で、時には共用部分の汚さにうんざり。
そんなイメージがあった(テラハのイメージなのかな笑)
 
けれど、絆家シェアハウスはもっと安心感があって、ちょっとのルールで共用部分を気持ちよく使える工夫がされている。
 
 
私は今自然体の住人たちに囲まれて、自分らしく、安心して生活している。そしていろんな人と出会い、刺激をもらい、人として成長できている。
最初はたった4ヶ月のつもりだったのに、いつの間にか手放せない環境に。
気づけば1年が経っていた。
 
いつの間にか池袋hugのサポートファミリーになっていて、シェアハウスのメンバーとして参加するだけでなく、ハウスイベントを考えたり、掃除のルールを見直したり、シェアハウスという空間を作っていく側になってきた。
 
そして今回はファミリーアンバサダーのライターとして、絆家シェアハウスの魅力を伝えることができている。
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[:ja]安心した環境[:]

[:ja] 
 
絆家ではシェアハウスのメンバーのことを「ファミリー」と呼ぶ。
赤の他人をファミリーだなんて、抵抗感を感じる人もいると思うけれど、私はお互いをファミリーと呼ぶことに全く違和感を感じない。
 
特に新しい入居者が入ってきた時は、不思議と時間感覚が狂ったような感覚になる。
何が言いたいかというと、
 
入ってから1週間も経つと、もう1ヶ月一緒に住んでるんじゃないかと思う。
1ヶ月経つと、もう半年一緒に住んでるんじゃないかと思う。
 
時間感覚が狂ってしまうくらい、それくらい受け入れる側も新しく入る側もすぐに溶け込む。
きっと、みんなで食卓を囲むご飯会が週1回開催されたり、リビングに自然と人が集まる環境が出来上がっていたりするから、無理に交流しようとしなくても、一緒にいるだけで、距離をぐんと縮められるからかな。
 
 
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ご飯会は毎回メニューはバラバラで、献立を考える係も作る係も特にない。
その日に集まった人で、食べたいものを作って食べる。
 
だれかの「〇〇食べたい」から始まって、みんなで作って食べる。人とご飯を食べるって、当たり前のようで、1人暮らしではできないし、家族と一緒に住んでいてもやっていない人も多いんじゃないかと思う。
ご飯を作って食べて片付けると、時間はまた俊足で過ぎて行って、それを繰り返すうちに気がついたらファミリーな関係になっている。
 
最近だと、私はグラタンが食べたくて、でも作り方はよく知らなくて、みんなで作り方を調べながら、わいわいがやがや作った。これからどんどん寒くなっていくけど、冬は鍋が定番メニュー。特別な料理を作るときもあるし、楽にすませる時もある。ご飯会は絆家シェアハウスにとって、完全に日常の一部になっている。
 
 
もしシェアハウスのメンバーが、「距離が遠い、隣のよく知らない住人」だったら、ファミリーと呼ぶことに絶対抵抗感があったと思う。でもシェアハウスのメンバーは、知り合いよりも友達よりも、「ファミリー」という呼び方の方がしっくりくる。友達よりもっと、なんでもない時間を過ごしていて、その中でお互いのいいところも悪いところも見ている気がする。
 
 
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[:ja]同じ家をでて同じ家に帰る、当たり前が幸せ[:]

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日常を共にするシェア生活だけど、たまにはみんなでお出かけすることもある。
最近、シェアハウスのメンバーでディズニーランドに行った。今の住人だけでなく、過去の住人と、最近入ってきたばかりのメンバーも一緒に。ディズニーランドで「はじめまして」の人同士もいたのに、居心地の悪さは全然ないみたい。
 
お昼ぐらいから一緒に家を出発してディズニーランド、その後ハウスの近くのラーメン屋さんで遅めの夕飯。プリクラも撮って、銭湯にも行って、ハウスでお酒も飲んだ。そこまでずーっと一緒。
同じ家をでて同じ家に帰ることが本当に当たり前の幸せになってることを実感した。朝から晩まで楽しくて、楽しみが終わった虚しさを感じる間もない1日だった。
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[:ja]人として成長できる場所[:]

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大学生の頃は、興味関心も全く違うし、描く将来像も全く違う人たちと自然と関われていた。でも、就職して、毎日同じ人たちと顔を突き合わせて仕事をするようになると、自分がなにかの専門家になっていく反面、自分と似た人たちとしか関わらなくなってきていると感じる。
 
そんな中、シェアハウスでの人とのふれあいは、間違いなく私の世界を広げ続けてくれている。
 
絆家シェアハウスの特徴は、同じハウスの中で新しい人が入って、出て行く人がいて、という出会いはもちろん、それ以外にも、ハウス間での交流が盛んなところがある。
まなび場という自分の得意なことをシェアする機会があり、そこで違うハウスのメンバーから新しいことを学んだり、マッサージ師として別のハウスから訪問してくれる人もいる。
同じハウスのメンバーが別のハウスを訪問して、その様子を伝えてくれると、そのハウスに行ってみたい気持ちがふくらむ。
私が住む池袋hugは総勢15人程度の比較的小さなハウスだけど、私が関われる人はもっともっとたーくさん。まだまだ新しい人に会う可能性が広がっている。
 
 
4
 
 
誰だって人生の方向性に迷う時はある。
 
そんな時、人生相談をそれぞれの視点で本気で考えられる関係性もある。
真剣な話ばかりをしているわけではないけど、ご飯会やリビングでのひとときから、徐々にその人のことがよくわかるようになる。
そうすると、真剣な話をしている時、その人のことを、本人とは違う目線で、ちゃんと考えられるようになる。
 
時には一緒に悩んでアドバイスをして、またいろんな人生の話を聞きながら、自分の人生についても考える。そうして、自分と違う存在を近くで感じるからこそ、自分は何なのか、何がしたいのか、少しずつ分かっていくように感じる。
 
絆家シェアハウスは、私にとって安心した環境で、人として成長できる場所だ思う。
 
 
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ABOUT ME

この記事を書いたライター

kizunaya

kizunaya

絆家の広告塔うっちーくん。人好きで、話好き。絆家のいろんなシェアハウスを巡っては、家の様子をブログに上げることが趣味。最近は、東京以外にも大阪にも絆家ファミリーが増えてきてとっても喜んでいる♪
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