シェアハウスを選ぶ際にCHECKすべき3つのポイント

シェアハウスを選ぶ際にCHECKすべき3つのポイント
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シェアハウスを選ぶ際にCHECKすべき3つのポイント

2018-11-18

住民紹介
シェアハウスを選ぶ際にCHECKすべき3つのポイント

[:ja]「シェアハウスに住みたい!」かつてはあまり選択肢がなく、一軒家タイプの物件や留学中の外国人が住む場所というイメージが強かったシェアハウス。ここ数年でメディアの影響もあり一気に認知度が上がり、様々なタイプのシェアハウスが溢れるようにオープンしています。
そんな中で、自分にぴったりのシェアハウスはどのように見つかるでしょうか。この記事では、シェアハウスを選ぶ上で内覧時に必ずチェックしておきたい3つのポイントを記事にまとめました。[:]



[:ja]ポイント1・どんな人が暮らしているかを確認する[:]

[:ja]シェアハウスと一人暮らしの違いといえば、一番は同じ屋根の下で共に暮らす人たちがいること。どうせシェアハウスで暮らすのであれば、共に暮らす人同士の関係性も大切にしたいものです。
シェアハウスを選ぶ前に、自分がシェア生活をおくる上で、どんな距離感で、どんな関係性を大切にしたいかをイメージしておくことがとても大切です。
実際にシェア生活をおくる人たちの声で、「せっかくシェアハウス生活をおくるから出会いや住民同士の関係性も居心地の良いものが良いと思っていたけど、全く交流がなくて自分のハウスにどんな人が住んでいるのかわからない…」という声や「自分は交流をそんなに望んでいないけど、住民同士の交流が盛んでもうちょっと静かなハウスが良かった」など、自分のイメージしているシェア生活とギャップが生まれてしまった…という声を聞くことがあります。

まずは自分がどんなシェア生活を送りたいか明確にイメージを持ちましょう。そして、内覧時にはそのハウスではどのようなシェア生活が行われているかを確認するようにしましょう。

コミュニティシェアハウス
「どんな人たちが、どんな暮らしをしているだろう?」
リアルな生活の雰囲気を知るために、オススメはリビングの雰囲気を確認すること!内覧の時にハウスの住民と会って直接話をしてみることが一番ですが、タイミングよく誰もいない・・なんて時もあります。そんな時は、内覧を担当している担当者に、ハウスの普段のリビングの様子など、写真など雰囲気がわかるものを見せてもらうようにしましょう。
また、写真などがない場合はリビングの雰囲気をチェック!
私物や荷物が置かれすぎていないか?逆に使われている様子が全くないのも、リビングに人が集まっていないのかもしれません。
リビングにコミュニケーションがとれるようなイベントスケジュールボードや住民紹介ボードを置いているシェアハウスもあります。実際に暮らしている人がどんな人たちか、具体的に聞いてみてください。答えがあまりないシェアハウスは、交流は少ないかもしれませんし、具体的にシェア生活をイメージできるくらい説明してもらえれば、交流が盛んなシェアハウスなのかもしれません。[:]

[:ja]ポイント2・運営会社の関わり方を確認する[:]

[:ja](写真は絆家シェアハウス運営メンバーです)

シェアハウスを管理している会社がどんな会社なのかを確認しましょう。どの会社でも大きく変わらないのはハウスごとに担当者がいます。内覧をしてくれるのは、多分そのハウスを担当している方です。そのハウス担当者が、ハウス管理を行う際にどのように関わっているか、またハウスのことをどのくらい知っているかを確認しましょう。これにより、どのくらい管理をしっかり行っているかがわかります。

どのくらい関わっているかを知る質問は下記の3つです。
1つ目。
「担当はどのようにハウスと関わっているのか?常住か訪問か?訪問の場合、週にどのくらい訪問しているのか。」

ハウスの担当といっても、シェアハウスによって担当者がどのくらいハウスに関わっているかは運営会社によって様々です。
内覧や入居対応のみで、シェアハウスのコミュニティやルール・生活面においては全く介入しないシェアハウス業者もありますし、絆家シェアハウスのように運営メンバーがいち入居者としてハウスで暮らし、何かあった時にすぐに相談できる関係性を作っているシェアハウス業者もあります。
もちろん、常住していることが絶対に良い!というわけではありませんが、常住でない場合、ハウスの管理をどのようにしているかを確認することは大切です。

2つ目。
「ハウスルールや住民同士の清掃をどのようにしているのか?管理会社のフォローは何かあるか?」
ハウスで一番問題になりやすいのが掃除のルールやマナー。シェアハウスは通常平均して週1から3回、清掃業者を入れているハウスが多いのが特徴です。ただし自分たちの生活の場なので、全ての掃除を清掃業者にお願いするホテルライクな暮らしではありません。清掃業者プラス自分たちで「自分の使ったところは自分で掃除をする」という最低限の掃除マナーはどのシェアハウスでもあります。その中で、生活スタイルや価値観が異なる人同士が暮らすことで「どのくらい掃除をすることが自分にとっても普通なのか」は100人100通り異なります。こういった人と人との違いは、掃除以外にも、騒音や共有場所の使い方なども挙げられます。
生活習慣における人とのトラブルが起きやすい生活のあれこれ。管理運営の担当者がこの問題をどのように考え、ハウスでどのように対策をしているかを尋ねてみましょう。
全くハウスに介入をしていない・理解していない(住民同士の主体性に全てを任せている)場合は少し不安かもしれません。住民同士の主体性がもちろん第一に大切ですが(実際に暮らしているのは住民同士のため)管理側も「ハウスのルールを把握していること」「清掃や生活マナーに関して一定の基準とルールを設けていること」「思いやりで回るように管理側より対策をとっていること」など、何かしらの管理側の対応があるかどうかの確認をとりましょう。これによって生活のストレスがあるかないか、ぐんと異なると思います。

3つ目。
「何かトラブルがあったときにどう対応しているか?」
こちらも2つ目の延長線となりますが、トラブル対応をどのようにしているかを聞くようにしましょう。こうあげると、「シェアハウスってそんなにトラブルが多いの・・・?」と思われてしまうかもしれませんが、ちゃんとした管理をされているシェアハウスは、トラブルは無い。に等しいです。もちろん、人と人の関係の中で全くトラブルがないのも不自然ですが、ここでいう「トラブル」とは住民のモラルやマナーとして挙げられるモラルの低さによるトラブルの数、という意味で挙げられます。管理会社によって「防犯カメラをつけている」などハード面で対策をとる会社もあれば「お互いに話し合いをして理解し合える関係性を担当者も踏まえて一緒に話していく」などコミュニケーションで解決を図る会社など、様々なパターンがあります。絆家シェアハウスでは、何かトラブルが起きたときやルールやマナーで疑問が生まれた時は、顔を合わせてお互いの意見や価値観を交換し合う「家族会議」をハウスで行います。これはちょっとしたトラブルなどは「お互いを知らないから起きるコミュニケーションレス」が大きな要因だと考えており、まずはお互いを知り、どうしてそうなったのか、自分はどんな暮らし方が心地よいかを互いに知り合う機会を設けるようにします。
それによって住民同士の関係性も築け、ハウスでの生活がより居心地の良いものになることを、私たちは知っているからです。[:]

[:ja]ポイント3・暮らしの中で得られる「体験」や「経験」がどんなものがあるかをチェックする[:]

[:ja](写真は夜の遊園地貸切!絆家夏祭りの様子)

最後に確認するポイントは「暮らしの中で得られる体験や経験がどんなものがあるかを確認すること」
この5年ほどで、東京を中心にものすごい数のシェアハウスが次々にオープンしています。シェアハウスは「暮らし」です。価格を抑えたい・家賃を安く済ませたいという要望だけであれば、そういった価格重視のシェアハウスで暮らすこともできますが、それだけではなく、「ここだからこそこういった暮らしが出来る」といったシェアハウスによっての個性・暮らし方のカラーがあります。シェアハウスを見学する際に、このハウスではどんな体験や経験が出来るのかを担当者に尋ねてみましょう。

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(絆家大運動会の様子)

最近ではハード面や設備を整えることで実現できる「映画館付きのシェアハウス」や「防音部屋付きのシェアハウス」を始め、ソフト面にフォーカスした「国際交流ができるシェアハウス」、また同じ趣味や思考を持った人たち同士で集まるコンセプトシェアハウスなど、様々な体験ができるシェアハウスが増えています。

絆家シェアハウスではアーティスト同士が夢を応援し合うシェアハウスや、英語を勉強したい日本人と日本語を勉強したい外国人をつなぐ国内留学シェアハウス珈琲、旅、本などの「好き」をシェアするシェアハウスなど、それぞれのハウスでできる体験や経験があります。それは各ハウスでカラーも異なるため、内覧時にぜひ担当者に聞いてみてください。

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[:ja]せっかく選ぶのであれば、「どんな人たちと」「どんな暮らし方をするか」を大切に[:]

[:ja]近年、暮らし方の一つとして認知度が高まってきているシェアハウス。どうせ暮らすのであれば、自分にあった暮らし方ができるシェアハウスを選んでほしいと思います。そして絆家シェアハウスでは、どんな人たちとどんな風に暮らすか、またここでどんな体験や経験が出来るのかを非常に価値と考えています。

立地や家賃の価格はホームページや媒体で確認することができますが、実際のハウスの様子や暮らしてみたときのイメージは、内覧をしてみない限りわかりません。
ぜひ、シェアハウスの内覧へ出向いた時は、上記3つのポイントを踏まえて内覧をしてみてくださいね。[:]

ABOUT ME

この記事を書いたライター

kizunaya

kizunaya

絆家の広告塔うっちーくん。人好きで、話好き。絆家のいろんなシェアハウスを巡っては、家の様子をブログに上げることが趣味。最近は、東京以外にも大阪にも絆家ファミリーが増えてきてとっても喜んでいる♪
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