こんにちは。Global HUB 幕張に暮らす、Dです。
わたしはそわそわしています。肉巻きおにぎりとメロンまるごとクリームソーダを思い浮かべていますし、完全にZIMAやレッドブルウォッカの口です。そう、そろそろ音楽フェスのシーズンです。
朝のオープニングアクトの時間から、メインステージの大物アーティストまで楽しみ尽くす一日を過ごしたい、と強く思います。モッシュやヘドバンで体力持っていかれて、屋外フェスは午後の日差しがきついけどサングラスと日焼け止めとシーブリーズで乗り切って、夕日が沈む頃にはメローな楽曲に癒されて。ここ数年は会場に身を置く機会がほぼなかったのですが、夏シーズンの土日に毎週違うフェスに出かけていた当時のことはよく覚えています。思い出すだけで気持ちが高ぶります。
実際にステージに足を運ぶことの魅力のひとつは、アーティストと観客の一体感にあるとわたしは思っています。
「盛り上がってるかー?」
「いえ〜い(もちろんだよ〜)!」
「会いたかったぜー?」
「いえ〜い(ひいい!こちらこそだよ〜)!」
1曲目から目の前の景色がじわっとにじむことも多いです。これがコール&レスポンスの力です。気持ちがアガるし、アーティストや観客とコミュニケーションをとれていることに喜びと感動を感じます。
さて、フェスに行かなくても、絆家シェアハウスに住んでいる入居者なら誰もが<コール&レスポンス>を体感したことがあるはずです。音楽が流れていなくても、フェス会場に足を運ばなくても、毎日その瞬間に立ち会っていることでしょう。
Global HUB 幕張の特徴は、1部屋の内訳が個室とドミトリーを併せて3〜4人構成であることと、それぞれの部屋とは別に大きなリビングがあることだろう。出社する人、在宅勤務の人、学校に通う人、オンライン授業を受ける人、ゲームを極める人、休日を満喫する人など、ここには様々なライフスタイルの人が共存している。
入居者は、大きなリビングを”メインリビング”と呼び、自由に過ごしている。部屋の垣根を超えて集まることができるため、ざっくばらんに会話をするし、どうしても同時多発的におもしろいことが起きる。眺めてるだけでもめちゃくちゃウケる。
ここで仕事終わりのわたしの話を少ししよう。幕張本郷駅に到着し、Global HUB 幕張までわたしの足では歩いて10分弱。駅からハウスまでの間は、スマホで音楽を聴いていることが多く、だいたい3曲くらい聴くことができる。好きなバンドを中心にディグるのがたのしいし、ライブの定番であるコール&レスポンスがあるような曲は気分が上がる。
疲れを吹き飛ばすように耳から流し込みながら、いろんなことを考える。ごはん、お風呂、洗濯、片付け、それに明日の仕事の資料の用意もしようかな。本も読みたいな、オタ活もしたいな、推しのブログも読みたい。
結構やることあるなと考えながら「ただいま」と部屋のドアを開けると、「おかえりなさい」の声が聞こえる。
うれしい。
一人暮らしだとこの声は聞くことはできない。迎え入れてくれた気がして、ここが家なんだと思えるのだ。
しばらくしてドアが開く音がすると、ルームメイトが帰ってきたので「おかえりなさい」と言う。これを普通にやってることが、結構しあわせだったりする。
部屋に荷物を置いてメインリビングに向かうことにしよう。
みんな何をしてるかな。テレビを観たり、ゲームしたり、ごはん食べたり、楽器演奏したりしてることだろうかと「ただいま」とドアを開けると、「おかえりなさい」の声が響く。
うれしい。
ここに住んで1年以上経った今、入居者のことを「みんな」と思っているし、「みんな」もわたしの存在を認識してくれていると思うと、ここも家なんだと思えるのだ。
わたしは、シェアハウスに住んで気がついたことがある。どこのドアを開けても、「ただいま」「おかえりなさい」というコール&レスポンスがあるということだ。ただ人がいれば存在するやりとりというわけではないだろう。相手のことを思って生活しているから存在する掛け合いなのだと思う。Global HUBはファミリーであることを体感・実感した。
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ところで、みなさんは絆家のブログをどんなタイミングで読んでいますか。
休日にまったりしながらも良いですし、仕事中にブレイクするのにも良いかもしれませんね。お、もしかして帰宅中に読んでますか?
おかえりなさい。
kizunaya