この記事は、「シェアハウスのリアルな生活が知りたい」という方に向けて、入居者の声をお届けします。
気になってはいるものの、ネットの情報を調べただけではシェアハウスでの生活のイメージがつきにくい。そんな悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、絆家歴4年のベテランファミリー・”こにたく”こと、小西たくやさんのお話を伺いました。
4年間絆家シェアハウスで過ごす中で感じた変化や、実際にシェアハウスに住んで見た印象に注目です。
絆家シェアハウス入居者のリアルな声をお届けする、入居者インタビュー。第3回の今回は、4年間絆家シェアハウスで生活をしている、小西たくやさん(こにたく)にお話をうかがいました。
こにたくは、関西出身の31歳。東京への転勤がきっかけでシェアハウスへの入居を決めたそうです。
シェアハウス内では、コミュニティマネージャーとしてシェアハウスの運営業務にも携わってくれていました。
シェアハウスの立ち上げからハウスの雰囲気を見る中で、ハウスの環境の変化やご自身の心境の変化も合ったようです。
特に上記のような点に注目して、お話をうかがってきました。
シェアハウスで多くの時間を過ごした、こにたくならではの経験を、ぜひこれからのシェアハウス生活の参考にしてくださいね。
ーまずは簡単に自己紹介をお願いします。
絆家歴4年の小西たくやです。
元々関西でIT企業の営業マンをやっていましたが、東京への転勤のタイミングで絆家シェアハウスと出会いました。普段は関西にいる時と変わらず、IT企業で働いてます。
好きなことは、写真をとることですね。あとは、旅行に行ったり、映画をみたり、サッカーをしたり。好奇心が旺盛なタイプです。周りからは、「感情の抑揚があまりない」って言われるんですが、おこってるわけじゃないですよ(笑)
ー今のシェアハウスに住む前はどんな生活をしていましたか?
今は、絆家シェアハウスで最大規模の#HASH196に住んでますが、その前は関西にいましたね。大学までは実家にいて、社会人になってから一人暮らしをはじめました。
社会人4年目で東京に転勤になったんですが、途中でシェアハウスに住んだこともあります。その時が初めてのシェアハウス生活で、6人くらいで住んでました。
規模が小さかったこともあり、狭く深く仲良くなりやすい感じの雰囲気でしたね。利き酒師の方と相部屋になって、日本酒の良さを知るきっかけになったりもしました。
ー最初シェアハウスに住む時に、抵抗はありませんでしたか?
シェアハウスに住むことに対する抵抗はなかったですね。わりとすんなり馴染めました。
当時住んでいたシェアハウス(週間MAGARI)が、「自分の家」みたいな雰囲気だったこともあって、馴染みやすい環境でした。
ー何がきっかけで絆家シェアハウスに住むことになったんですか?
元々住んでいたシェアハウス(MAGARI)で出会ったファミリーに、絆家シェアハウスを紹介してもらったのがきっかけです。
「短期的に住んでみたら?」と絆家シェアハウスをおすすめしてくれて、内覧に行くことになったんです。他のハウスも見てたんですが、明らかにフレンドリーさが違ったことに驚きました!
他のシェアハウスに行った時の印象は、絡みだったり、建物自体が閉鎖的な感じがしたんですよね。でも、絆家シェアハウスは雰囲気がとにかく楽しそう!と感じました。あと、やっぱり、ホームページの印象が高かったのも決め手の1つですね。
絆家シェアハウスは、複数ハウスがあって、その中でも高田馬場のMASOBIは職場からアクセスがよかったのも魅力的でした。
ー絆家シェアハウスに住んでみた最初の気持ち・印象を教えてください。
ファミリーがみんなフレンドリーで、家族として受け入れられてる安心感がありました。
ぼくが入居した時は、初日からバーベキューでした。ハウスのイベントじゃなくて、絆家全体のイベントだったので、賑やかで楽しかったですね。東京に来てみた印象は、多様性がある人が多いこと。人と関わるのが苦にならない人が多いように感じました。
でも、ハウス内での交流はそこまで多くなかったんですよね。周りを巻き込んで何か企画するような積極的な人があまりいなくて、リビングが暗いことが多くて少し寂しい印象でした。
自分は「ファミリーのみんなと楽しく暮らしたい」という思いが当時からありました。そこで、「どうしようかな?」って考えてみて、実際に行動を起こしてみたんです。
ファミリーに声をかけて、「一緒にどこか出かけない?」とか、「スカイツリー行ってみない?」とか自分から意識的に声をかけるようにしていきました。
そしたら、だんだんハウスの雰囲気も明るくなって来るのを感じました。同じハウスに住んでいても、巻き込む人がいなかっただけで、巻き込まれたい人が多かったんだなって。当時は転勤したんばかりで時間もあったので、池袋や幕張のハウスにもよく遊びに行ってましたね。
そこでもいろんな人と接する機会が増えたので、いい経験になりました。
(趣味のカメラで一緒に休日にハウスファミリーと出かけることも…)
ー周りを巻き込むことは勇気がいることですよね。こにたくは、最初から行動できるタイプだったんですか?
いや、そもそもは根が暗く、確実に陰のタイプでしたね(笑)シェアハウスに住んでから、よく明るくなったね!って言われます。
環境が自分に合っていたのが大きいですね。ぼくは関西出身ですが、関東のノリの方が肌に合ってました。関西の学生時代の友人からも、「楽しそうだね!」なんて言われるくらいです。
ー住む環境で気持ちが変化していったんですね!他にもシェアハウスに住んで変わったことはありますか?
大きな変化は、2つありました。
1つは、海外の人と接する機会が増えたことです。これは、今までにない経験でしたね。一人旅にいくことは多かったけど、なかなか自分から話かけられないタイプでした。でも、シェアハウスには海外に人も多く住んでるので、一緒に住む中で海外の方との交流が自然と増えていきました。
そして2つめは、さまざまな年代の人との交流ができたこと。シェアハウスに入る前は、「年齢差1〜2歳くらいじゃないと話つうじないんじゃないか?」というイメージはありました。でも、シェアハウスに住んでみると、一回り歳が離れているファミリーとも自然に接することができました。
年齢のハードルがなくなって、「こんなライフスタイルがあったのか!」と気づく点も多かったです。
ーこにたくが考えるシェアハウスの魅力とはなんですか?
1番の魅力は、価値観が広がることですね。
一人一人個性が違うので、今まで知らなかったことを吸収できます。住まないわからないシェアハウスの魅力だったり、価値観だったり。幅広い年代の人が住んでるからこそ、いろんな事に興味を持てる人にとっては合ってると思います。
ファミリーとは、家族のような関係であり、友達のような関係ともいえます。学生の時に感じた、遊びの楽しさに近いものを感じることも。大人数だならではの、合宿とか旅行をしている感覚を常に味わえます。一人暮らしだったらなにしてたんだろう?と疑問に思うくらい、充実した生活を送っています。
また、当たり前のことがとても嬉しく感じられることも、シェアハウスに来て感じた魅力ですね。
例えば、挨拶。実家に住んでると、「ただいま」とか「おかえり」って、当たり前のように言葉を交わしてるじゃないですか。でも、実家に住んでるとそれが当たり前になってしまって、特別に感じることは少ないですよね。
ぼくの場合、一人暮らしをしてからシェアハウスに入ったので、そんな当たり前のあいさつが特別なものに感じられました。
みんなでご飯を食べたり、夜まで語ったり。そんな日常に特別感を感じられます。
(ある日のごはん会)
ーシェアハウスならではの魅力ですね。住んでいてトラブルとかはなかったですか?
多少のトラブルはありましたが、最後は今となっては笑い話になってますね。(笑)ハウスの雰囲気がいい状態の時は、みんな協力的で、協調性な印象です。それでも、シェアハウスの生活が重荷になってしまうメンバーもたまにいます。
例えば、定期的に開催されるイベントへの義務感を感じてしまうと、いまいち楽しめない心境になってしまいかねません。ぼく自身も、「自分がやりたいと思うこと」を超えてしまうと、義務感で楽しめなくなっちゃう性格でした。
ーこにたくさんも悩んでた時期があったんですね。どうやってその問題を解決しましたか?
お互いに話し合って解決することもありました。でも、結局は時間が解決することが多かったですね。
これだけ人が集まっているから、トラブルが起こるタイミングはくるものです。ですが、前提に思いやりや、人のためになりたい、と考えるファミリーが多かったので時間が経つといい空気感に戻ってるんですよね。
また、人の入れ替えがあるので、その時の流れでもハウスの雰囲気が変わったりします。いろんな人が入居したり退去したりするので、季節によって全く違った雰囲気になるんです。だからこそ、人と接するのが好きで、他人を理解してあげられる人がシェアハウスに合ってると思います。
ーどんな人にシェアハウスをおすすめしたいですか?
人との繋がりが欲しい人におすすめしたいです!転勤で人との繋がりがなかったり、大学の休学や会社の休業などで、人と接する機会が減ってしまった方だったり。一人の状況より、人のたくさんいる環境の方がいいなって人にはシェアハウスが合ってると思います。
特に学生の方!学生のうちからこんなに多くの大人と関わる機会はないので、めちゃくちゃ貴重な時間になると思います。短期間でも、長期間でも、きっといい経験になるはずです。
ー最後に、現在住まれている#HASH196の魅力を教えてください。
世代関係なく、関係性を築きやすい環境ということがHASHの魅力です。
若い人でも大人の対応ができて、大人からしても若い世代と絡みやすい環境だと思います。いろんな人がいるからこそ、自分と合うと感じる人にである可能性は高いです。孤立することは、まずないでしょう。
また、大規模シェアハウスの良さとして、ハウスの大きさも挙げられます。家が大きくて、共有設備も多い!コワーキングスペースや工作できる部屋、キッズルームもあるので、いろんなことにチャレンジできる。
HASHは、好きなことを広げられる。そんな環境です。
絆家シェアハウスは、他のシェアハウスとは少し違い、人の繋がりを大切にしています。
こにたくが言っていたように、「世代関係なく関係性を築ける」ことが絆家シェアハウスの魅力です。ファミリーの呼びかけで始まるご飯会や、趣味の合う仲間どうしでイベントを開催することも。
ファミリーみんなに文化として根付いているため、自然と声を掛け合って、みんなで作り上げて行くことを大切にしています。
もちろん、やりたい!と声をあげれば、興味を持ってくれたファミリーがサポートしてくれることもあります。ぜひ、たくさんの個性あふれるファミリーとの生活を覗いてみてくださいね。
柏駅から徒歩12分の場所にある柏HASH196は、絆家シェアハウス最大規模の国際交流型シェアハウス。100人規模の大型シェアハウスですが、一人ひとりとの関係性やつながりをとても大切にしています。
多様性をコンセプトにしているので、子連れから海外出身、フリーランス、会社員、カップルなどさまざまなバックグランドを持つファミリーが、第二の家族として共に生活をしています。100人だからこそ1人1人の多様性を尊重し、受け入れ合い、家族になる、そんなどこか不思議で、奇跡のような生活ができるおすすめのハウスです。
▶︎常磐線 柏駅 徒歩12分 (上野まで直通29分)
▶︎千代田線 柏駅 徒歩12分 (大手町駅まで40分)
▶︎家賃:2.7万円〜4.5 万円
▶︎規模:102名(男/女)
詳しくはこちらから>>柏HASH196の詳細ページ
場所はサーフィンの地、江の島・湘南には「クリエイティブに暮らす家」をコンセプトにした、クリエイター向けのハウス、うみがめ舎があります。
横浜まで30分という立地は都会も自然も楽しみたいあなたにぴったり。他のハウスとの違いは、全室個室であることです。海から徒歩5分、ウッド調の明るい造りはまさにクリエイティブな仕事をするあなたに向けたハウスです。
▶︎小田急江ノ島線 鵠沼海岸駅 徒歩12分(横浜駅まで30分)
▶︎小田急江ノ島線 片瀬江ノ島駅 徒歩15分
▶︎家賃:4.5万円〜4.9万円
▶︎規模:14名(男/女)
詳しくはこちらから>>うみがめ舎の詳細ページ
大阪は帝塚山にある「本と珈琲」をテーマにしたhitotokiは難波まで9分、梅田まで20分と好立地で人気のハウスです!日当たりの良いライブラリー兼コワーキングスペースがハウスの主役!広々と明るい空間で、開放感のある作りが特徴で、ネットやコンセントなどの設備も充実。
平日はリモートワークをするファミリーがリビングに集い、それぞれが仕事をこなしています。夜には「世界一周shareするご飯会」を含めたさまざまなイベントも行われているため、オンとオフをしっかり分けて生活を楽しめますよ。
※詳細はお問い合わせください。
▶︎南海高野線 帝塚山駅 徒歩8分(なんば駅まで9分)
▶︎阪堺電軌上町線 帝塚山三丁目駅 徒歩6分(天王寺駅まで10分)
▶︎御堂筋線 西田辺駅 徒歩15分(梅田駅まで20分)
▶︎家賃:2.7万円〜4.5万円
▶︎規模:18名(男/女)
詳しくはこちらから>>hitotokiの詳細ページ
kizunaya