3年経っても変わらない繋がりがある幸せ

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3年経っても変わらない繋がりがある幸せ

3年経っても変わらない繋がりがある幸せ

 

こんにちは。柏HASH196のにーなです。2022年6月に柏HASH196は4年目を迎え、数ヶ月経った現在も個性豊かなファミリーが楽しく暮らしています。私はオープンの日からずっとここに住み続けていて、たくさんのファミリーとの出会いと別れを経験してきました。

出逢いは嬉しくて、別れは寂しい。大好きな人がいなくなってしまったお家は、やっぱり寂しい。けれどもお家が変わって顔を合わせなくなっても、気軽に連絡を取ったり、電話で何かを相談したり、「久しぶり!」と再会できる関係性の人がたくさんいるって、とても幸せなことです。

短期間であっても、暮らしを共にする人って、学校や職場で出逢う人とはまた違った関係性であるんじゃないかな、と思います。

 

 

今回なんでこんな話をしているかというと、3年前に一緒に住んでいたファミリーから「もうすぐ海外に移住するので久しぶりにみんなで会いたいな」とか、「結婚したよ!」なんて連絡や報告が続いたことがきっかけです。

久しぶりに再会して、思い出話に花を咲かせる。今でもずっと笑える話や、やらかした話などのしょうもない話もするし、真面目な話もする。当時と今の変化をふと感じて、”あの時”より成長していることに気付く。「そんなこともあったね」「すごいことだよね」「頑張った証拠だね」と讃えあう。これからの展望を語り合って、また励まし合う。そんな時間がとても心地よくて、とても幸せでした。同時に、こういう関係性を育める環境であるシェアハウスってありがたいな、という話になったのです。

 

 

3年半前、元々社員寮として使われていた大きな建物が、HASH196としてリノベーションされました。そして当時の立ち上げメンバーが家具などを搬入して、ハウス内をDIYをして素敵な空間をみんなが心地よく住めるように作り上げてくれたのです。そのおかげで今も楽しく暮らすことができているなあと改めて感じたので、当時の様子を知らないあなたにほんの少し、これまでの様子をシェアしたいと思います。ちなみに壁絵を描いているのは、系列ハウスのファミリー。実は初期のこの頃住んでいたファミリーを登場人物とし、絵の中に描いてくれています。

 

 

こちらは、キッチン。現在HASH196に住んでいるファミリーや、これからHASH196に出逢うファミリーは、今のハウスとの違いに驚くかもしれません。作業しているのはハウスファミリーです。色々なバックグラウンド、キャリアを持つ絆家ファミリーには、先程の壁絵のアーティスト同様、その道のプロたちがたくさんいます。こうやって、業者さんが入らなくていい部分はみんなで協力して作っていました。

 

 

絆家シェアハウスの文化でもある、みんなで食卓を囲む「ごはん会」も、オープンから今まで、定期的に開催されてきました。”ご飯を食べる”という時間を共に過ごすことで、初めて会う人とも自然と会話が生まれて、仲良くなれる。顔見知りだった人のことを深く知って、もっと好きになる。そんな日常がシェアハウスにはあります。

 

 

その他、HASH196ならではの文化も。料理好き・食べるの好き・旅好きのファミリーを中心に『全196カ国 おうちで作れる世界のレシピ』の本を見ながら、世界各国の料理作りにチャレンジしています。少しずつでも進んでいて、3年。これまでに87カ国分の料理をみんなで作り、おいしく食べてきました。「〇〇すごいおいしかったよね!」と思い出してにやにやできるのも幸せ。これからも196カ国コンプリートを目指していきたいです。

 

 

時にはみんなでイベントに出店してみたこともありました。ひとりでは中々手を出しにくくても、日常の中で協力できるシェアハウスだからこそチャレンジしやすいのです。もちろん大変なこともあるけれど、みんなでひとつの目標に向かっていくことで距離が縮まって仲良くなれる。準備・片付けなどもみんなと一緒だから楽しめて、全てが想い出になる。コロナ禍でこういうイベントは難しいかもしれないけど、今一緒に住んでいるみんなともなにか一緒にしたいな、と常々思っています。

 

 

ここで伝えたいのは、「昔が良かった」「あのときは楽しかった」とかそういうのではなく、楽しもうと思えばいくらでも楽しめるのがシェアハウスだということ。環境は自分次第でどうにもなるということ。暮らしの中で一生ものの繋がりができたりもする、ということ。もちろん楽しいことだけでなく、悩みを相談したり、一緒に泣いたり、日々いろんなことがあります。こうして時間を共に過ごしたからこそ絆は深まって、想い出が心に刻まれる。時や場所が変化しても、変わらない関係性が生まれるのだと思います。

 

こんな独特の関係性があるシェアハウスに住むことは、興味があっても経験のない人にはとても勇気のいること。特にHASH196は規模も大きくて、「馴染めるかな」「仲の良い人ができるかな」なんて不安もあると思います。それでもせっかくなら、緊張するのは重々承知だけれど、「ドキドキするけど自分から声をかけてみよう!」とか、「とりあえず何があってもその状況を楽しむぞ!」なんてポジティブな気持ちで飛び込んできてほしいです。そして、シェアハウスならではの暮らしの中でたくさんの繋がりを作って、この文章を読んでいるあなたの人生ももっとハッピーになったらいいな、と思う今日この頃でしたです。

 

ここで出会ってくれたみんなありがとう、そしてこれから出会うみなさんこれからよろしくね!

 

 

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この記事を書いたライター

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kizunaya

絆家の広告塔うっちーくん。人好きで、話好き。絆家のいろんなシェアハウスを巡っては、家の様子をブログに上げることが趣味。最近は、東京以外にも大阪にも絆家ファミリーが増えてきてとっても喜んでいる♪
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