2022年10月8日、今日は絆家シェアハウスイベントの廃校キャンプ。
東京・千葉・大阪各地の絆家シェアハウス6拠点から総勢70名近くが集まりました!
今回のキャンプでは、運動会や焚き火トーク、謎解き、朝のストレッチなど多種多様なコンテンツを参加者の中からスタッフを募り、有志のメンバーで企画・運営を行います。もちろん当日は、スタッフ関係なく参加者みんなでつくりあげるのが絆家のイベントスタイル。
私も参加者として思いっきり楽しみつつ、フィナーレのダンスの担当としてイベントを盛り上げました。
それでは写真を見ながらイベントを覗いてみよう♪
他人任せな傍観者ではなく、当事者としてひとりひとりが場を創り、盛り上げ合う。
そんな前向きなエネルギーに包まれて、廃校キャンプは幕を開けました。
まずは運動会。私は日頃から複数のコミュニティに属しているので、ラッキーなことに、社会人になってから運動会に心を燃やすのは3回目でした。
それでも運動会は飽きることはなく、毎回新鮮です。コミュニティはヒトの集合体だから、同じ「運動会」という名のイベントでも、それぞれのカラーが出ておもしろい。
今回の運動会も、色んな世代や多種多様なメンバーが集まる絆家ならではの活気があり、フラットでカジュアルな家族のような絆が少しずつ芽生えているように感じながらイベントは進行されていきました。
大縄跳びや綱引き、玉入れ、障害物走など、耳慣れたコンテンツでも、気力を奮い起こして仲間と必死に頑張る体験は、大人になってからなかなかできるものではないなと感じます。だからこそ、応援しあえる関係性も素敵だなとほっこりしました。
運動会のあとは、みんなで運動場でゆっくりご飯を食べました。前日からごはんチームが準備を進めてくれていたカレーやラッシー。お鍋でご飯を炊いて少し肌寒い夜に心も体も温まりました!
全ては語り尽くせないけれど、名場面を少しだけ紹介させていただきます。
キャンプファイヤーの点火式は、盛大なセレモニー。
聖火リレーのように、松明のバトンを回して、着火するまでの時間もしっかり楽しみます。
最後には大きな大きな火が灯り、辺りを盛大に照らし暖めてくれました。
そして待ちに待ったフィナーレのダンス。ここで私がダンスを通して描きたいのは、まとまりのあるパフォーマンスでも、迫力のあるパフォーマンスでもない。
メンバー同士がありのままの姿を曝け出して表現することによって生まれる、絆家を好きな気持ちと、絆家の一員であるという感覚をみんなと体感したいそんな思いでした。
ダンスの練習がはじまると、みんな想像してたよりも、オープンに自分を曝け出してくれた。
恥ずかしがる人がいて、なかなか場が温まらないのではないだろうかと心配していましたが、その場を楽しもうとするメンバーがいてくれて、70名でひとつにまとまるのは想像したよりもずっと容易なことでした。
写真からも伝わるように、場は常に「楽しい」のエネルギーに包まれていました!
みんなで元気に声を出しながら共に踊った3分間のフィナーレ。一つの音楽を共にからだ中で響かせた共通の体験は、きっとこのキャンプが終わってからも「絆家でよかった」の余韻を生んだのではないでしょうか。
最後には、ハイタッチしたり抱きしめ合う姿がとても美しく、私には映った。
ダンスの終わりと共に、この廃校キャンプもフィナーレを迎えた。
この廃校キャンプを通して感じた絆家ファミリーの魅力は、ずばり「楽しむ力」だと思う。
ひとりひとりが「楽しむ力」をもっていて、目の前のコンテンツに前のめりに食らいついて、面白がる姿はとても素敵。自分らしいコンテンツをここに参加したみんなとできたこと誇りに思います。素敵な機会をありがとう。
またいつか絆家でとっておきの思い出を重ねよう。
記 : ぴこ
【All photos】
by Takuya Yamakawa.
Instagram: @y_takuya1206
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