2018-05-17
コンセプト[:ja]学校・職場・家族・・人生の中には様々なコミュニティがあり、おそらく1つ、あるいは複数のコミュニティに属している人がほとんどなのではないかと思います。そんな中で、居心地の良いコミュニティと聞くと、どのようなコミュニティを思い浮かべますか?
この記事では、絆家シェアハウスがハウスファミリーにとって居心地の良いコミュニティをどのように作り出しているかをご紹介します。[:]
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写真は絆家で暮らす、ハウスファミリーたち。「本当に皆楽しそうだよね」「仲よさそうだよね」と色んな方よりよくお声をいただきます。そう、絆家ハウスファミリーは皆とても仲が良い。様々なシェアハウスの中でも、住民同士の距離が近い関係性を築いているのが特徴なのではないでしょうか。かといってみんなでいることが強制ではなく、集まりたい時だけ集まり、みんなといる時間も一人の時間もそれぞれが大切にしたいペースで、大切にしています。すごく自由なのです。
私たちはシェアハウスの価値はコミュニティにあると信じているので、この関係性作りを非常に大切にしています。ハウスファミリーにとっての帰る場所が、居心地の良い場所であってほしい。そう想い日々コミュニティ作りを行なっています。[:]
[:ja]絆家シェアハウスにおける「居心地の良さ」は、どのように作られるのか。たくさんの秘訣がある中でも声を大きくして伝えたいことは、ここでの生活を自ら主体的に楽しむこと。これにつきるといっても過言でないくらい「主体的に楽しむ」ということは、シェア生活において大切なこと、そしてシェアハウスでの居心地が良くなる秘訣です。
絆家シェアハウスは、「安いからここに住みたい」「立地が良いから住みたい」「住みたい理由は特にない」など、価格や立地だけを重要視して入居を希望される方は、一部入居をお断りをするケースがあります。それは私たちはシェアハウスの価値はここで出会う人と人との関係性やコミュニティにあると考えているので、その価値を魅力に感じていただける方々と共にシェア生活を送りたいと思っているからです。お互いの理想のシェア生活の形が、互いにミスマッチなくHAPPYであるために、そのような選択をとらせて頂いています。
そんな中で、絆家シェアハウスが大切にしているコミュニティ作り。
コミュニティ作りの主役はここで暮らすハウスファミリーであり、だからこそ何よりハウスファミリーの声が一番大切。
絆家シェアハウスに入居したら、小さなことでも「こんなシェア生活を送りたい!」を声にして、ファミリーにシェアしてほしい。そう思っています。なぜならせっかくシェア生活を楽しむなら、どんな風に楽しみたいかをぼんやりでもイメージしておくことで、10倍も20倍もここでの生活が楽しく充実したものになるから。例えばそんな声をシェアする場として家族会議を開催しています。家族会議は、絆家の大切な文化の一つです。[:]
[:ja]理想のシェア生活や居心地の良いシェアハウスが100人100通りであるように、「主体性」だって100通りあります。ここでいう主体性とは、「自分の理想のシェア生活を楽しむために」「ここが自分と相手にとって、居心地の良い場所であるために」大切な主体性です。
例えば、「皆で一緒にリビングでご飯を食べる、そんな温かいシェア生活を送りたい」という理想があるとします。そんな理想のシェア生活のイメージを持ったらまずは自らご飯会を開催してみる・もしくは誰かが開催してくれるのをお手伝いしてみる。
「綺麗なハウスが理想だ。」という人は、どんな形だとみんなで心地よく掃除当番を回せるかを考えたり、気がついたときに率先して声をかけてみる。
(共有リビングのお掃除をするハウスファミリー)
みんなと仲良くしたい。そんな時はまずは自分から、リビングによく顔を出し、挨拶を交わす。初めは緊張するかもしれないけれど、少し勇気を持って興味を持ち話しかけてみる。
初めはそんな小さな1歩で良いのです。まずは自ら主体的に、コミュニティの中に関わってみてほしい、そう思っています。自ら関わりを持って、主体的に行動してみることで何倍も楽しいシェア生活が待っています。またそれは、結果自身の居心地の良さに繋がることが多いのです。
シェアハウスのコミュニティは「人」で作られています。「こうだったらいいな」「こうしてくれたら良いのに」と、待っているだけでは変わりません。「こんなシェア生活を送りたい。だから、こうしてみよう」そんな風に思えるだけで、シェア生活が楽しいか楽しく無くなるかが決まります。もちろん初めは勇気がいるかもしれない。だけど絆家は、お互いに思いやりの溢れる場所。そんなときは声にして、自身の想いをシェアしてみてください。きっと、サポートしてくれる・アイディアを一緒に出してくれる。そんなファミリーがここにはいます。
絆家シェアハウスのハウスファミリー同士の関係性では、「理想のシェア生活」や「自分が大切にしたいこと」などの価値観がお互いに異なっていても良いのです。それは強要せず、否定せず、互いを知り理解することが大切。お互いの価値観や主体性が重なり合うところで、生活をシェアしていく。コミュニテイはそうやって作られていくもの。同時に絆家シェアハウスでの居心地の良さは、そんな風に作られています。
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kizunaya