2022-12-05
コミュニティ
みなさんこんにちは。絆家オンラインスクールの様子をシェアするアフターレポートです。
11月のオンラインスクールは、死を模擬体験するオンラインワークショップ 「体験的に死ぬ」でした。実際に参加した、私運営メンバーのあけみんから体験をシェアしていきます!
まず、ワークショップの流れとしては、①大切な人、場所、モノ、価値観をそれぞれ書いていきます②物語に沿って大切なものを手放します③そして最後には、死んでしまうストーリーとなります。
まず、自分が死んで行くという感覚を、掴むのに少し時間がかかりましたが、自分が本当に死を目前とした時に何を思うのか。大切にしているものたちをどんな場面でどんな風に手放すのか凄く自分の心理やその大切だと思っていたものが思い込みだったのかも知れないと、いろんな感情とともに死んでいきます。緩やかに目を通していただけたらと思います。(スピリチャルとか宗教団体とかではないです!笑)
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まず、私現在の趣味や仕事に付随するもの、ふとした時に思い浮かぶ家族や友人、自分にとって影響を与えた人や場所、大切にしている価値観が目の前に並びました。
ここから捨てていくという作業にはいります。物語に沿って捨てていくと、あ、こんな時は「もう手放さないといけない」とか「手放さざるを得ない」状況になって、するすると捨てられた感覚が私にはありました。
私の最後に残ったものは、「お母さん」でした。
私が最後、母が残ったのは、私にとって母の存在は、私の人生のロードマップを描いているような人だから。そして、無償の愛を、私たち家族に、そして、母に関わるすべての人に注いでいるから。歳を重ねても、自分のやりたいことやできることに見返りを求めない優しさを届け続ける人だから。
そんな母は、私が死ぬ直前までも私のそばに寄り添ってくれる自信と今までの私に注げてくれた愛をどんな形であれ届けてくれる。だから、私は最後に「母」が残ったのだと思います。
私にいつか家族ができたとしても、一年に一度は必ず母と2人で旅行へいきたい。そんなことを考えながらワークショップは幕を閉じました。
ちなみに、最後の方に残ったのは、SNS(自分自身のことを発信すること)と音楽を聴くことでした。だから、これからも、自由気ままに個人のSNSで私の心のうちを綴るのだと思います。
ワークの後に、同じくワークショップを行っていたメンバーと3人ずつに分かれてシェアする時間がありました。みんなと話す中で気づきがたくさんありました。話を聞いていると、人が最後に残る傾向があり、そんなシェアを聞いていると、「結局人は孤独になるのが怖い」誰かがいるから生きようと思うのだと個人的に思いました。
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実は、2年半前にも開催されたこちらのワークショップですが、当時は予定があり参加できず、参加したメンバーのレポートを見て参加したかったスクールの一つでした。こうして、今回参加させてもらって、私が大切にしたいこと・大切にしていきたいことに向き合うことができました。
オンラインスクールは毎月一回以上いろんなジャンルをテーマに開催していきます。
ぜひ、今後のオンラインスクールは毎月5日の配信を楽しみにしていただけたら幸いです!!
全て無料で参加でき・体験することができますのでお勧めです。
来月はどんなオンラインスクールがあるのでしょうか。今後の告知やレポートもぜひチェックしてくださいね♪
ー体験的に死ぬ、イベントとは?ーこのような方にオススメです。
・自分自身が本当に心から大切にしたいものを知りたい
・自分や身近な人の「死」について考えてみたい
・いろんな人の「死」に対する考えを聞いてみたい
「死」の模擬体験を通して、自分自身の本当に大切にしたいものに向き合うワークショップです。自分自身との対話の時間を通して、自分を知るきっかけに繋がります。
共同主催 / inclue(インクルー)
inclue(インクルー)は、差別や偏見がなく、誰もが自分なりに意思決定し続けられる世界を目指し、メディア、ワークショップ運営、事業開発を行っています。
今回のオンラインイベントはinclue主催の元、開催致しました。
kizunaya