海を越えて4年ぶりの奇跡の再会。

海を越えて4年ぶりの奇跡の再会。
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海を越えて4年ぶりの奇跡の再会。

海を越えて4年ぶりの奇跡の再会。

 
こんにちは。アーティストシェアハウスCanvas葛西のれいちゃんです。
今回はわたしがCanvasに住むことになった経緯と奇跡の再会について書きたいと思います!



絆家シェアハウスとの出会い

 
実はわたしは2年前に、江ノ島にある絆家のこれまたアーティスト(現クリエイティブ)シェアハウスうみがめ舎に2年ほど住んでいました。コロナ禍で一番の趣味である旅ができなくなったわたしは、旅のように新しい人に出会えて、大好きな自然と戯れるような、シェアハウスを探していました。元々海沿いに住みたいという想いから、湘南エリアで探している際に絆家の江ノ島のシェアハウスを見つけました。最初の出会いは代表のまーしーさんによる内覧。まーしーさんと話した瞬間にここだ!と感じ、内覧を予定していた他のシェアハウスも全部断って、即日入居することに決めたのは今でも鮮明に覚えています(笑)

 
そんなこんなでうみがめ舎に入居したのですが、アーティストシェアハウスということで、会社員はわたしだけ。みんな夢を追いかけていて、お金がなくても楽しそうに生きている姿に感化され、もっと自分らしく生きたいと思うようになりました。うみがめ舎での生活は割愛しますが、うみがめ舎のみんなに背中を押されて元々一度はやってみたかった島への移住を決意。その後宮古島に2年間住み、東京に帰ってきました。

 

 
宮古島から東京へ帰ってきて次はどこに住もうかなと思っていたときに、一番最初に浮かんだのはやっぱり絆家シェアハウスでした。わたしにとってうみがめ舎は転機の場所であり、家族のような存在ができた場所だったので、また絆家ファミリーになりたい!と思い、運営のみなさんに連絡したら、「れいちゃんおかえり!ぜひまた住んでほしい!」と言ってもらえ、今Canvasに住むこととなったのです。絆家シェアハウスのいいところは、同じハウスに一緒に住んでいなくても、絆家に住んでいた/いる/関わっているという共通言語があるだけで、「ただいま、おかえり」の関係性になれるところです。これはみんなが絆家のコンセプトに共感していて、そんな空間を自然と創り出す人たちが集まっているからなのかなと思います。

偶然のめぐり合わせ

 
Canvasに住んでほしいと言われた時に一番びっくりしたのが、先週からファラーが住んでいるよ!という言葉。ファラーとは、わたしが4年前にうみがめ舎に入居したときに短期でオランダから日本へ留学していた男の子で、入居まもなく緊張していたわたしの緊張を最初にほぐしてくれた男の子でした。リビングにいると、いつも学び途中のたどたどしい日本語で一生懸命話しかけてくれるのが嬉しくて、すぐに打ち解け、日本語とわたしの拙い英語を交えて会話していたことを思い出しました。一緒に住んでいたのは1ヶ月ちょっとでしたが、そんな短期間とは思えないほど思い出がたくさんあります。

 
ファラーとお別れの日、オランダには花火がないとのことでみんなでビーチで花火をすることに。「またぜったい日本に戻ってくるね!また会おう!」と約束してからもう4年。オランダに帰ってからもちょくちょくLINEやInstagramでやりとりをしていたそんなある日、わたしの誕生日にファラーからひさびさのLINE。「れいちゃん誕生日おめでとう!今度日本に行けそう!」「タイミングが合ったら会おうね!」と話していたところ、まさかのシェアハウスで再会できることに!!

ついに再会

 
Canvasの入居手続きの時にインターフォンを鳴らしたら、ドアの向こうにはファラーが「久しぶりー!!」と出迎えてくれました!大声でわーと2人してハグ。いつか会いたいと思いつつ、海を越えた海外の仲間とまたこうして会えるなんて奇跡のようでした。再会ってこんなに嬉しいのかと噛み締める時間でした◎

 
ひさびさに会ってこの4年お互いどんなことをしていたのか話していたらあっという間に時間が経っていました。そしてそんなファラーは4年前、日本のアートが好きでいつかは日本でアートをやりたい!と言っていたのですが、今回の来日ではついに!ギャラリーで個展を開催!!4年前に会った時と変わらず、純粋に夢を追いかけ続けている姿は本当に心が打たれるし、自分もがんばろうという気持ちにさせてくれます。

わたしにとってシェアハウスとは

 
シェアハウスで暮らすというのは、第二の家族のような存在になるということだとわたしは思っています。暮らしを共にすることで、友達でもない家族でもない特別な関係性がいつのまにか築かれている感じが、わたしのシェアハウスの好きなところでもあります。絆家シェアハウスの『ともに、暮らす、それ以上』というコンセプトの通り、自分の「暮らし」だけでなく「生き方選び」を一緒に過ごした仲間は一生ものです。たとえ離れていても、心のどこかではお互いを気にかけていて、久々に会っても一緒にいた時と変わらない居心地のよさがある関係って本当に素敵だなあと改めて再認識しました。

 
これからの新しいハウスでもまた素敵な出会いがあるのが楽しみです!絆家シェアハウスで友達でもない家族でもない新しい関係性を作ってみませんか?気になる方はぜひお問合せください!!

 

 
れいちゃん
海がすき。島がすき。旅がすき。
実家を出てからずっとシェアハウス暮らし。
絆家シェアハウス変遷 うみがめ舎(江ノ島)→Canvas(葛西)→meguru(茅ヶ崎)

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この記事を書いたライター

絆家アンバサダー

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