就活生、絆家を旅立つ。

就活生、絆家を旅立つ。
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就活生、絆家を旅立つ。

2017-06-02

住民紹介
就活生、絆家を旅立つ。

こんにちは。
シェアハウスアンバサダーのエミリーです。
絆家シェアハウスが取り組んでいる活動のひとつに、
「就活シェアハウス」があります。
これは、
就職活動をきっかけに一時的に東京へ出てくる地方就活生のためのプロジェクトで、
今年は全ハウスで10人もの就活生を受け入れています。
その中で、今年は
北海道からひとり、大分からひとり、計2人の就活生を受け入れていました。
2月ごろから、約4ヶ月間絆家シェアハウスを拠点に就活をしていたふたり。
先日無事に内定を手にし、
5月末にここでの生活を終えて大学のある地元へと帰ります。
今回は、そんな就活生たちを送り出す、「いってらっしゃい」のごはん会の様子を
レポートします!

ごはん会の始まりは、いつも全員での記念撮影から。
絆家シェアハウスに今住んでいる人も、
以前住んでいた人も、
みんなが就活生のふたりを送り出すため参加しました。

就活生の「はこねちゃん」と「けんけん」

絆家シェアハウスを拠点として就職活動を行った、就活生のふたり。
北海道出身のはこねちゃんと、大分県出身のけんけん。
ふたりとも半年もここで過ごしていないけど、
ハウスファミリーから愛され、
今ではもうすっかり「家族」です。

にっこりニコニコ、いただきます。

絆家シェアハウスおなじみの掛け声で、ごはん会がスタートです。
今日のごはんは、
絆家の素敵な写真をいつも撮ってくれている28歳のいそむら兄さんが
腕によりをかけてつくった唐揚げ、煮込みハンバーグ、チキン、ちらし寿司。
豪華なメニューにみんな大喜びです。

ちらし寿司

今日のごはん会は、就活生を送り出すのと同時に、内定のお祝いでもあります。
慣れない土地でシェアハウスに住みながらの就職活動は、
一筋縄ではいかなかったと思います。
そんな中、内定を勝ち取ったふたりへ尊敬とお祝いの想いを込めて。
いそむら兄さん、このちらし寿司ほんとうに美味しかったです!

煮込みハンバーグ

煮込みハンバーグは、この煮込んだタレが絶妙に美味しくて感動しました。
ハンバーグがやわらかくて軽くて、無限に食べてしまいそう。
煮込みハンバーグの大皿3皿は、すぐに空になってしまいました。

ごきげんのはこねちゃん

ご馳走を目の前にして、満面の笑みを浮かべる就活生・はこねちゃん。
はこねちゃんは今日の主役にもかかわらず、
いそむら兄さんのごはん作りをお手伝いしたそうで、
なかでもハンバーグの美味しさに感動していました。
一緒に過ごす時間が長くなればなるほど、帰ってほしくなくなりますね。

ケーキでお祝い「内定おめでとう」

絆家シェアハウスのイベントでは恒例のケーキで、内定と旅立ちを祝福します。
「はこねちゃん、けんけん、内定おめでとう。いってらっしゃい!」
来年からは東京で就職するふたり。
戻ってきてくれるかな…?

絆家会員証・贈呈

最後に、就活生のふたりに絆家会員証が贈呈されました。
裏には、就活シェアハウスを終えたハウスファミリーへの特典がいくつか書かれています。
そのなかでもこの言葉は、絆家シェアハウスならでは。
「これから先、いつまでも家族です」
ふたりには東京で、帰る家と、第2の家族ができました。

「私は絆家を卒業しない。実家に帰るだけ」

最後の記念撮影のとき、旅立つはこねちゃんはこんな名言を残していきました。
地元に帰らないと大学を卒業できないから、一旦帰るだけだと。
何ヶ月か後に、また同じ空間で時間をシェアできたらいいなと、心から思います。
ふたりとも、体には十分気をつけて。いってらっしゃい!

ふたりとも、いってらっしゃい。また会おうね。

ABOUT ME

この記事を書いたライター

emiri

emiri

絆家シェアハウスアンバサダー。「人と直接触れ合うこと」を大切にしており、リビングでのハウスファミリーとの様子を紹介してくれている。明るくて分け隔てない人柄でファミリーからも大人気。オーストラリアに3ヶ月留学した経験も持つ。女性の働き方に興味があり、学生生活以外にも精力的に活動中。
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