こんにちは!
「kotonohaシェアハウス」のアンバサダー、トミーです。
記事の前半は、新小岩という街とkotonohaシェアハウスについてのご紹介。
後半では、「 絆家 ✕ 自由丁 〜一年後の自分に手紙を書く〜」イベントについて、1ヶ月住んだ感想を踏まえてお話していきます!
東京都葛飾区新小岩駅より徒歩2分。驚異的な駅チカに位置するシェアハウスです。
最大人数12人。全室個室。それぞれの部屋に冷蔵庫、エアコンを完備。広々とした開放的なリビングに、屋上には洗濯物も干せて、日光浴のできるテーブルとイスまであります。
周辺には、スーパー、薬局、100均、カフェ、美容室、本屋、パン屋、ラーメン屋、居酒屋、大きな商店街、大きな公園まで。
「自炊良し、外食良し、散歩良し」の三方良しな街!
下町感溢れる活気のある新小岩。中野に住んでいた私は、一瞬でファンになりました。
実は、kotonohaシェアハウスは2月にオープンしたばかりの新築ハウス。
今回のために間取りから全て1から設計されており、グリーンとウッドを基調に、心身ともに落ち着いて生活できるデザインになっています。
デザイン監修は「自由丁」オーナーの小山さん。「安らぐ言葉と暮らす家」をコンセプトに、家の中に様々な優しい言葉が見え隠れします。
エントランスから階段でリビングに上がり、コップを手に取るまで。トイレやお風呂、ふと目を落とすとあんなところにまで。
ぜひいらした際は、隠れんぼした言葉を探してみたり、言葉の意味を考えてみたり。細部にまで拘ったデザインに注目してみてください。
そもそも自由丁とはなにか。それは「素直な気持ちと日々を味わう、未来の手紙カルチャーブランド」のことです。
蔵前にある店舗では、5つのテーマの中から選んで未来の自分へ手紙を書く「TOMOSHIBI LETTER」、一杯の珈琲と一篇のエッセイを楽しむ「a cup of LETTER」、本と本を交換できる「繋がる本棚」のサービス。他にも、小山さんのエッセイ集などを販売しています。
「未来に手紙を書く、本を読む、勉強する、仕事する、少し休む、悩む、考える。」そんな、自分と向き合うことのできるゆっくりとした時間を過ごせる場所です。
そして今回は、絆家シェアハウスに住んだ人のみにプレゼントされる、特別版「絆家 ✕ 自由丁 一年後の自分に手紙を書く」手紙がkotonohaハウスに届いたので、みんなで書いてみることにしました!
ここからは、補足を加えながら、後半「一年後の自分に手紙を書く」イベントのこと。そして、手紙を書いてみて少し不思議な気持ちになったお話をしたいと思います。
まずはじめに、一式のレターセットが用意されていました。中には、絆家からのお手紙、Reflection Card、白紙の紙と、封筒。
絆家からのお手紙には『ただ、一緒に暮らすだけじゃない。シェアハウスは生き方選び。(中略) あなたの「今以上」が見つかることを願っています。』という言葉が添えられていました。
2月より「ともに、暮らす。それ以上」を新コンセプトに掲げた絆家。その発表を見た際、シェアハウス生活3軒目・合計2年以上暮らしている私は「そう!そうなんだよね!」と強く共感し、感動したことを覚えています。
シェアハウスは、自分をより好きになれて成長できる場だと考えています。それをまっすぐに伝え、想いを届けてくれる絆家はやっぱり素敵だなぁと思いました。
そしてお次に「Reflection Card」。そこにはいくつかの問いが書かれており、自然と、今の自分の気持ちと向き合うことができるようになっています。心を落ち着かせ、整理してから手紙を書くことができるため「一年後の自分に手紙を書くって何を書いたらいいんだろう…」 という人でも安心して書くことができます。そしてその問いこそが、kotonohaシェアハウスに住む住人に寄り添った文になっているわけです。
実は、少しでもみんなの時間がほっこりするといいなと思い、小山さんの個展で販売されていたローズティーをご用意。落ち着いた心と華やかな香りに包まれて、大好きなharuka nakamuraの音楽をそっと流します。
Reflection cardの問いにペンを走らせると、自分の中から言葉がどんどん溢れてくるのが分かります。
いよいよメイン。絆家カラーで縁取られた白紙の手紙の最初には「Dear new me、」と一言。その文字で、背筋がしゃんとします。
そして私は、少し、不思議な気持ちになるのです。
*
いつかの小学校の入学式。
ぽかぽか温かく、少し陽射しが眩しいくらいの春の陽気。
おめかしした自分と大きくて真っ赤なランドセル。
桜が満開で、少し落ち着かない。
友達できるかな。仲良くなれるかな。不安だなぁ。
でもわくわくして胸が高鳴る……
*
そんなあの時の感覚がふと蘇ってきたのです。そしてその感覚に驚きながらも、その気持ちを全身で感じて、少しの勇気を出して、ペンを進めました。
「おはよう。一年後の私。愛してるよ。照れるね。…」
書き終わった人は一言だけ感想を言ってリビングから退出。と考えていたのですが、みんながとてもまっすぐに、手紙越しの自分と向き合っていたので、それはやめて、笑顔でお見送り。ひととおりみんなの確認をして、お手紙を書くイベントは終了。
あの言葉のいらない優しい空気感が、私はとても好きでした。あの空間を言葉で的確に伝えることは、私には上手くできないし、しなくてもいいんだろうなぁ。と思うのと同時に、「どんな自分でもいいんだよ。」と優しく包み込まれた気持ちになりました。
その後、何人かに、「書いてみてどうだった?」と聞いてみました。
「けっこう自分と向き合ってきたけれど、いざ手紙を前に書き出したら、思ったよりも違う気持ちが出てきて…」と。
安直かもしれませんが、すごく納得しました。
世の中には、自己分析、自己啓発など自分と向き合うための賢い書籍が立ち並びます。SNSでは自分の知りたい情報がそこら中に溢れています。
自分を知っていた “つもり” は一年後の自分ときちんと対峙した瞬間、思いもよらない感情と言葉となって現れました。自分と向き合うって、こうゆうかたちもあるのですね。
この記事を読んでいる人はどんな方でしょう。シェアハウスに興味がある。言葉に興味がある。自由丁を知って。友達から聞いて。チャレンジをしたい。成長したい。少しお休みしたい。友達が欲しい。様々な理由があると思います。
そして、それに対してここでは全てを語れません。
ですが、確かにシェアハウスは人を成長させ、自分を許すことができ、ファミリーと支え合い豊かな生活ができると思っています。
それは、共に過ごしたアンバサダーのつくしちゃん、パティの記事を見ていただけたら、kotonohaシェアハウスの良さ、ファミリーがいかに魅力的なのかわかっていただけると思います。( 二人に、心から感謝とリスペクトを込めて。)
2022年2月オープン絆家シェアハウス11棟目「安らぐ言葉」のシェアハウスに住んでみた/つくし
URL:https://kizunaya-s.com/2022/03/16/yasuraguhausu/
自身のスキルを活かして、絆家ファミリー向けオンラインスクールの講師に挑戦してみました!/パティ
URL:https://kizunaya-s.com/2022/03/16/manabiba02repoort/
きっと、中には共同生活が苦手な方もいると思います。自分をさらけ出すのが怖い人もいると思います。生活するということは、SNSで見るより綺麗で簡単なことばかりではないです。
ですが、kotonohaシェアハウスは、一人ひとりにそっと優しく語りかけます。言葉が傍にあります。ファミリーが見守ってくれます。
あなたが、あなたらしく居られる場、それが「安らぐ言葉と暮らす家」kotonohaシェアハウスだったら、私はとても嬉しいです。
最後に。
キッカケをくれた絆家シェアハウス運営メンバー、自由丁の小山さんと山本さん。共に過ごしたファミリーのみんな。そしてハウスに来られる清掃スタッフの皆さん。
心から、ありがとう!
kizunaya