「ファミリーと一緒に空間を作っていく」、シェアハウスはそんな場所です。
とはいえ、今までシェアハウスに住んだことがない方にとっては未知の世界。シェアハウでの実際の暮らしは、想像できないですよね。
全国に存在するシェアハウスの数は、2000を超えます(2022年1月現在)。シェアハウスに興味があっても、なかなか自分にあったハウスを見つけるのは至難の技です。
今回はそんな方に向けて、絆家シェアハウス最大規模の「#HASH196」に入居中のファミリー・”まろにー”こと栗山くんにお話をうかがいました。
#HASH196に1年半以上住んで感じた、ファミリーのリアルな感想をお届けします。
そして、この記事の最後には、絆家シェアハウスが運営するハウスの魅力についてもお伝えしていきます。
シェアハウス生活の魅力を知るきっかけにしてくださいね。
絆家シェアハウス入居者のリアルな声をお届けする、入居者インタビュー。第2回の今回は、2020年3月から#HASH196で生活を続ける、栗山将くん(まろにー)にお話をうかがいました。
まろにーとって、#HASH196が初めてのシェハウス生活。ハウス内での時間を大切にされていて、リモートワークと家族団欒の時間を両立されています。
入居する前の印象と、現在の心境の変化があったようです。シェアハウス経験のない方にとっては、「シェアハウスに住んだらどんな印象を受けるのか?」という疑問を解消できることでしょう。
特に上記の点にフォーカスを当てて、お話を伺ってきました。
ーまずは簡単に自己紹介をお願いします。
栗山将25歳です。本名の「栗」から「マロン」になって、それを文字って「まろにー」になりました。ファミリーからはまろにーって呼ばれてます。
ぼくは、大学卒業してすぐ、現在の#HASH196に入居しました。
仕事は、ウェブ開発会社を経営しています。完全リモートワークなので、仕事柄ハウスにいることが多いですね。
元々大学の友人と起業したんですが、同じシェアハウのファミリーと業務提携して会社を立ち上げました。ぼくひとりではエンジニアとして名乗れないくらいの実力ですが、一緒にやってる相方と業務を分担して運営してます。
ーシェアハウス内で起業につながることもあるんですね!事業のお話をおうかがいする前に、まずはシェアハウスに住もうと思ったきっかけを教えてください。
もともとは、友達と2〜3人のルームシェアに近い規模で、シェアハウスをしようと考えていたんです。「シェアハウスしたら楽しそうじゃない?」なんて話したりして。
仲間内で住むことを考えていたので、大型シェアハウスにくる予定はありませんでした。
ただ、卒業したら起業したい、というのは決まっていたので、集団生活に興味がありました。
卒業後、就職せずにいきなり起業!だったので、コミュニティに所属したという想いがあって、シェアハウスを探していました。
ー元々シェアハウスに興味があったんですね。その中で、今のシェアハウスを選んだ決め手はありましたか?
きっかけは、「シェアハウス 柏」でネット検索したことですね。
何件かシェアハウスを見る予定だったんでですが、最初にここに来て即決しました。
ー初のシェアハウス生活。住んで見た最初の印象はどうでしたか?
シェアハウスに住む前は、「自分にとって遠い存在」だと思ってました。全く知らない世界だったし、正直結構ビビってました。
シェアハウスの印象って、テラスハウスのイメージしかなかったから、実際の生活は本当に未知の領域でしたね。
内覧にきた時も、正直不安は拭えなかったんです。やっぱり、生活のイメージがつかないから、多少の不安を抱えたまま入居しました。
でも、住んで見たらみんな仲良さそうで、一気にシェアハウスに対する不安が解消されました。
人見知りなこともあって、最初の1ヶ月くらいはコワーキングスペースで時間を多く取ってましたね。でも、大学で仲良かった友人の入居が決まってからは、シェアハウスでの過ごし方が変わりました。
友人がとにかく周りに馴染むのが早かったんです。そのおかげで、人見知りなぼくでも、ファミリーのみんなと過ごす時間が増えました。
ーお友達がハウス内に居ると心強いですよね。どうやって誘ったんですか?
ぼくが住んでて、ハウスの印象がよかったから誘っちゃいました!
ちょうどその友人も家を出たがっていたこともあって、タイミングが良かったです。
ー実際にシェアハウスに住んでみて、変わったことはありますか?
ぼくが一番変わったと思うのは、「他人への味方がニュートラルになった」ことですね。
シェアハウスに来る前は、偏見持ってないって思ってても、初対面の人は表面だけみてた気がします。こんなもんだろうなって、印象だけで決めていたなと。
大型シェアハウスに住むと、最初は職業とか初対面での印象とかで、その人がどんな人なのか想像してしまうこともありますよね。でも、その人と話してみると、印象がガラッと変わったりすることも。
自分が勝手に感じ取っていた表面上の印象だけじゃ、その人の本質はわからないなと感じました。
ー大きな心境の変化があったんですね。生活面で変わったことはありますか?
生活リズムが変わりました!
シェアハウスに来る前は完全に夜型だったんですが、シェアハウスに入居してから朝活を始めたんです。1人では絶対に朝頑張って起きられなかったと思いますが、一緒に朝活してくれる仲間がいたのいがおおきかったですね。
朝活頑張ってるファミリーが居ると、自分も頑張らなきゃって気持ちになれます。
ー同じ目標を持った仲間がいるのは羨ましいです!他にも何か新しく始めたことはありますか?
筋トレもシェアハウスに来てから始めたことの1つです!
これも周りの影響で始めたんですが、結果的に健康面でいい影響が出てると思います。
筋トレに関しては、絆家シェアハウスの「部活制度」を使って活動してます。人数が集まれば部費が出たりもするので、何か趣味や挑戦したいことがある方にとっては嬉しい制度です。
あとは、バスケ部もあって、そっちでもたまに活動してます。体育館があんまりとれなくて、なかなか活動できていませんが、、、。
いろんな人が居るから、常に楽しみながら活動できてます。
ーたくさん魅力があるなかで、シェアハウスに住むメリットや魅力を3つ挙げるなら何だと思いますか?
まずは、初期費用が抑えられることですね。
一人暮らしで賃貸に住むのに比べて、引っ越し費用が安くすむのが嬉しい点です。初期費用って色々あるけど、家電だったり食器や照明器具など、全部揃えようと思ったら結構費用がかさんじゃいますよね。
シェアハウスなら、生活に必要な物が一通り揃ってるんですよね。だから買い足すものは必要最低限で済むから、その分出費が少ないのが魅了だと思います。
2つ目は、毎日が退屈しないことですね。
人が多いから、当たり前といえばその通りなんですけど。とにかく賑やかだし、普通にひとり暮らししてたら接触しない人と出会えるんですよね。色んな人と絡んでいくと、なかなか面白いですよ!
ただ、楽しすぎて遊びすぎちゃうのはデメリットかもしれませんね。頻繁にハウス内でイベントが開催されていたりして、仕事より遊びを優先していた時期もありました。(笑)
3つ目は、仕事に繋がる出会いがあったことです。
学生時代から起業を考えていたものの、結構ダラダラしちゃって・・。業務提携とかもしてなかったし、具体的なイメージが出来上がってなかったんです。
そこで、シェアハウスでたまたまWeb関連の仕事をしているファミリーやアプリのデザインをしているファミリーと出会って、業務提携することになったんです。最初は小さな仕事から始まったんですが、うまいことマッチして事業のすみ分けができました。
シェアハウスにいると、個人事業主や会計が得意な個人事業主の人とか、色んな業種の方との出会いがあります。ぼくのように直接的な業務提携につながることもあるし、苦手なところを教えてくれる人もいます。生活面だけじゃなくて、得意分野がマッチすれば仕事面でも力になってくれる。そういったこともシェアハウスの魅力ですね。
仕事だけじゃなくて、いろんな人の話が聞けて、すぐに行動に移せることが一番大きいと思います。ぼくの場合、「自分の仕事を大事にしている」という面で意気投合して事業に繋がりました。
たまたま出会った関係性だったけど、一緒に住んでるからこそ実現できたことなんじゃないかな。会う頻度が少なかったら夢で終わっちゃうことが多いけど、一緒に住んでればいつでも「これいいよね!」と次の話に繋がっていく可能性が大きいです。
直接人間性を見られるし、価値観の近い仲間も探しやすい。それこそ、100人の規模の大規模シェアハウスだからこその楽しみです。
ーハウス内でのイベントとは、どんなものか教えて欲しいです!
ごはん会とか、よく開催されてますね!
この前はブータン料理作ってましたよ。全部に唐辛子入ってて、みんなではあはあしながら食べてました。(笑)
いつもご飯会は10〜20人くらいの規模が多いです。少人数で開催されている時もあったりして、いつも違った雰囲気が味わえます。
ただ、ご飯会も強制参加ではないので、参加したい時に参加できます。ぼくが入居したてのころは結構自炊頑張ってたんですよ。あまり食に興味なかったけど、環境変わったしやってみようって感じで自炊始めました。
イベントは自由に参加できるので、ぼくは自分が参加したい時に選んで参加しています。
ーどうやって仕事とプライベートの切り離しをしていますか?
ハウスでは、結構遊んじゃってますね!(笑)
ただ、集中し始めたら周りが気にならなくなるんですよね。家で集中できない時は、みんなカフェに行ったり、外で作業することが多い印象です。あとは、リビングじゃなくて、仕事の時だけは個室にこもったりしますね。
コワーキングスペースもあるんですが、どうしても外の(リビングとか廊下の)声が気になることがあって、ぼくは集中したい時は自室か外で作業するようにしています。
ーどんな人にシェアハウスをおすすめしたいですか?
ぼくみたいな、自営業やフリーランスの人には合ってると思います。
ハウス内でもリビングやコワーキングスペースなど、用途によって使い分けられるので、フリーランスにおすすめできます。
あとは、寂しがりやの人ですね!
人見知りでも、やっていけます。ぼくみたいな人見知りでも楽しめてるのが、その証拠です。(笑)
絆家シェアハウスは、まろにーが言っていたように、「さまざまな出会いがある場所」です。
その出会いのきっかけの場は、コミュニティを大切にしているからこそ実現できること。ハウス内の交流はもちろんのこと、他ハウスとの交流も大切にしています。
ハウスの規模と、自分の趣味嗜好に合った交流ができることが、たくさんの素敵な出会いに繋がっています。
ぜひあなたも、素敵なシェアハウス生活を楽しんでくださいね。
196の多様性と暮らす家|千葉・柏 柏HASH196
柏駅から徒歩12分の場所にある柏HASH196は、絆家シェアハウス最大規模の国際交流型シェアハウス。100人規模の大型シェアハウスですが、一人ひとりとの関係性やつながりをとても大切にしています。
多様性をコンセプトにしているので、子連れから海外出身、フリーランス、会社員、カップルなどさまざまなバックグランドを持つファミリーが、第二の家族として共に生活をしています。
100人だからこそ1人1人の多様性を尊重し、受け入れ合い、家族になる、そんなどこか不思議で、奇跡のような生活ができるおすすめのハウスです。
▶︎常磐線 柏駅 徒歩12分 (上野まで直通29分)
▶︎千代田線 柏駅 徒歩12分 (大手町駅まで40分)
▶︎家賃:2.7万円〜4.5 万円
▶︎規模:102名(男/女)
詳しくはこちらから>>柏HASH196の詳細ページ
クリエイティブに暮らす家|江の島・湘南 うみがめ舎
場所はサーフィンの地、江の島・湘南には「クリエイティブに暮らす家」をコンセプトにした、クリエイター向けのハウス、うみがめ舎があります。
横浜まで30分という立地は都会も自然も楽しみたいあなたにぴったり。他のハウスとの違いは、全室個室であることです。海から徒歩5分、ウッド調の明るい造りはまさにクリエイティブな仕事をするあなたに向けたハウスです。
▶︎小田急江ノ島線 鵠沼海岸駅 徒歩12分(横浜駅まで30分)
▶︎小田急江ノ島線 片瀬江ノ島駅 徒歩15分
▶︎家賃:4.5万円〜4.9万円
▶︎規模:14名(男/女)
詳しくはこちらから>>うみがめ舎の詳細ページ
本と珈琲と過ごす家|大阪・帝塚山 hitotoki
大阪は帝塚山にある「本と珈琲」をテーマにしたhitotokiは難波まで9分、梅田まで20分と好立地で人気のハウスです!日当たりの良いライブラリー兼コワーキングスペースがハウスの主役!広々と明るい空間で、開放感のある作りが特徴で、ネットやコンセントなどの設備も充実。
平日はリモートワークをするファミリーがリビングに集い、それぞれが仕事をこなしています。夜には「世界一周shareするご飯会」を含めたさまざまなイベントも行われているため、オンとオフをしっかり分けて生活を楽しめますよ。
※詳細はお問い合わせください。
▶︎南海高野線 帝塚山駅 徒歩8分(なんば駅まで9分)
▶︎阪堺電軌上町線 帝塚山三丁目駅 徒歩6分(天王寺駅まで10分)
▶︎御堂筋線 西田辺駅 徒歩15分(梅田駅まで20分)
▶︎家賃:2.7万円〜4.5万円
▶︎規模:18名(男/女)
詳しくはこちらから>>hitotokiの詳細ページ
kizunaya