東京・大阪のシェアハウス「絆家」 | 東京・大阪でシェアハウスの管理運営

ぶっちゃけどうなの?コロナ騒動中のシェアハウスの「リアル」

 
こんにちは。絆家運営チームです。連日、日本中で・・いや、世界中で騒動となっている「コロナウイルス」4月より始まった自粛期間にようやく出口が見えてまいりました。と、言ってもきっとすぐに日常に戻る訳ではなく、徐々にゆっくりと日常に近づいていくのだと思います。ここまで人の繋がりや行動が半ば強制的に遮断されることは生きている人生の中でそうあることではなく、コロナウイルスという未知のウイルスが、どれだけ大きな影響を世界に与えているかを、私たちも常に考えさせられています。
 
 

飲食店、ホテル業、サービス業諸々が大きな経済影響を受けている中、私たちの「シェアハウス事業」もいわばサービス業。人と人の繋がりをより大切にしたシェアハウスです。騒動前の私たちの生活は、共に暮らすハウスファミリーと食卓を一緒に囲み、毎月お誕生日をお祝いし、ハウスファミリー以外の友人もハウスへ気軽に遊びに来ることが出来る、共に暮らす人同士の直接的なコミュニケーションこそを大切に過ごしてきました。
それが外ではなるべく避けるよう言われている中で、シェア生活のコミュニケーションをどう捉え、どう過ごすようにハウスファミリーのみんなと考えたらよいのか。
  

また、何より一番はハード面問題。「ソーシャルディスタンス」が強制的に必要だといくら言われたとしても、キッチンやお風呂・洗面スペースなどの共有スペースをシェアして暮らす設計のシェアハウスにおいて、人と人の関わりをゼロにすることは現実的に考えて到底不可能に近いのです。
  

外出自粛が決定した当時より、運営メンバーで様々なシチュエーションを想定し、対策を検討してまいりました。その対策と方針の内容は国の方針に合わせ、常に更新しています。
▶︎絆家シェアハウスが定めるコロナウイルスに対する対策と方向性まとめ
 

 
この記事では、コロナ自粛期間の2ヶ月間、人と人の繋がりこそをメインコンセプトにしている絆家シェアハウスはどういう風に考え、どう過ごしてきたかをリアルに公開します。これからシェアハウスに暮らそうと考えている方、また他事業者様など、参考になれば嬉しいです。
 

 

コロナ自粛期間を通して、運営者として取り組んだこと

 
まず私たちが出来ることとして取り組んだことは、下記です。

運営者が主催とするイベントは取りやめ、アルコールや手洗いソープの設置、手拭きタオルなど感染につながる共有備品の撤去を行い、外部からの来訪も一時的に禁止させていただきました。また、絆家シェアハウスには各ハウスにコミュニティマネージャー(コミュニティマネージャー不在ハウスは、サポーターのファミリー)がおりますので、ハウスの中心となるメンバーと常に細やかに連携、相談させていただき、何か不安なことがあった場合にすぐに連絡がとりあえる関係性を大切に2ヶ月過ごしました。
内覧もすぐにオンライン内覧に切り替え、動画内覧やVRの導入など、時代の流れに合わせて必要な対策を取り入れています。
 
 

水回りやキッチンを共有していく中で人との関わり合いをゼロにしていくことは現実的に考えても難しいのがシェアハウスです。予防できることは徹底を呼びかけつつ、衛生面も十分に気をつけ、いつも以上にクリンリネスの意識を持ちながら、この期間の共同生活を、どのように考えていけば良いか、運営チーム全員で考えました。
 
 
このコロナ期間大切なことは、「コミュニケーションを自粛する、徹底して交流をなくす」ことをフォーカスするよりも、(もちろんウイルス予防対策は徹底した上ですが)不自然に交流や関わり合いをシャットダウンするのでなく、「なるべく日常通りに生活をする」「それぞれが心地よいと感じる距離感での生活を大切にする」こと、そして何より共に暮らすファミリー同士が、お互いの思いやりを持って共同生活を送ることだということ。という結論になりました。
 
%e3%81%93%e3%81%8ar%e3%81%aa%ef%bc%92

この期間での共同生活自体が、どうしても慎重に、不安になりやすいのは致し方ないこと。だからこそ予防は徹底した上で、恐怖心が妄想で膨らむことがないように、神経質になりすぎないように、いつもどおりのコミュニケーションをとること、思いやりの気持ちを交わし合うこと、なるべく普段と変わらない生活を送ることが大切だと実感したからです。
(これはシェアハウス内での対策に限っての話になります。決して自粛中も交流をしよう!と促す話ではありませんので悪しからず。)
 
 
その思いやりを、ハウスに多く届けてくれたのは各ハウスに在住しているコミュニティマネージャーです。常にハウスファミリーの声を聞き、不安があれば相談にのり、その声を届けてくれる存在は絆家シェアハウスにとって欠かせません。
 
コロナ期間中、コミュニティマネージャーを始め運営チームメンバーは細やかにコミュニケーションをとってきました。「思いやりをハウスに届けるためにこんなことをしてみたらどうか?」「こんな声がハウスから上がっている。どうすればよいか?」「今この期間だからこそ!全国のファミリーとオンラインで飲み会しよう!」など。その都度、連携をとってこの期間を乗り越えてくれたコミュニティマネージャーのみんなには、心から感謝しています。
 
img_5864
 
(オンラインでつながる様子。自主的にそういった場を作ろうと呼びかけるコミュニティマネージャーは、絆家シェアハウスの大切な運営チームメンバーです。)
 

 

コロナ期間中に実際にあったハウスファミリーの声を紹介します

 
期間中、ハウスファミリーから実際にあった声を紹介します。
どのハウスも在宅ワークのファミリーが多く、家にいることが増えたからこその声だと思います。改めて人と人との繋がりとは、毎日一緒にいること以上に、心の距離や繋がりだと、感じさせられました。
 
 
✔︎仕事が急遽リモートに切り替わり、シェアハウスでほぼ過ごす毎日になった。シェアハウスにはコワーキングルームがあって共有スペースも充実しているので、ずっと家にいても疲れることなくリフレッシュできた。これが一人暮らしで狭い部屋で在宅だったと思うと少しぞっとする・・・
 

✔︎飲食店の仕事だったので、2ヶ月ほとんど仕事がない状態だった。家で料理をすると、喜んで食べてくれうファミリーがいて救われた。仕事はない状態だったけど、気が滅入ることなく期間中過ごせただけでなく、やっぱり誰かに料理を食べてもらうことが好きなんだなあと自分の仕事がますます好きになった。
 
 
✔︎外との関わり合いがほぼゼロの状態だったので、シェアハウスのメンバーと毎日少しだけでも話せるという環境がどれだけありがたいか身にしみた。当たり前だった日常に感謝するようになった。
 
 
✔︎ゴールデンウィーク中の旅行も全部キャンセルになり絶望していたけど、休日家で過ごす日も悪くないなと思えた。誰かが歌っていたり、屋上で昼寝していたり、人が近くにいるということに安心するなと改めて感じた。
 
98176756_300399977618235_3466414971561181184_n
 
99372033_337240120575856_3458950674883018752_n
 

お外で日向ぼっこする柏HASH 196ファミリーたち。とにかく換気をしっかり行い、帰宅後は手洗いうがい・アルコール消毒をお互いへの思いやりとしてしっかり行うことを徹底し、後は日常と変わらず、思いやりの中でお互いに過ごしています。

 
 
などなど。思いがけない、絆家シェアハウスに住んでてよかった!の声をたくさんいただきました。
 
 

「コロナの影響での退去者はいないの?」と質問をいただくことがあります。コロナの影響で退去をする方は、海外ファミリーが多いです。現実的に母国に強制的に帰国せざるおえない、入国ができないから入居キャンセルになった。というケースが目立ちます。
しばらく海外の皆さんは、日本へ入国しづらい状況は続くと思いますが、また当たり前のように世界中飛び回れる日を待ちわびて、絆家シェアハウスが日本中どこよりも海外ファミリーが心地よく生活できるためのサポート体制を、整えていきたいと思ってます。
日本籍のファミリーの、コロナを懸念した退去者も数名いらっしゃいます。理由は両親に何かあった際にすぐに助けられるように一旦自宅に帰る、という理由や、コロナの影響で仕事がなくなったので、地方の実家に一旦帰る必要性がある。といった理由です。
国から「3密を避けてください」と発令があった際、シェア生活が日常の私たちは一体どうすれば良いのか、見えない中で不安に思う声も出てきたハウスもありました。
ですが外出自粛宣言から2ヶ月経ち、上記の通りに互いに予防を徹底しながらお互いを思いやり生活することで、とても穏やかな共同生活での日常を過ごしています。(現段階で絆家シェアハウス内からのコロナ感染者はゼロとなります)

コロナで改めて考える。人と人との繋がり

 
強制的に人との距離を世間的に制限してみて感じるのは、やっぱり人が生きる上で人との繋がりや関係性が全くない中で生きる人生ほどつまらないものはないなということでした。シェアハウスでの「おはよう」「おかえり」「今日は家にいるの?」そういった何気ない会話がもし全くなく、誰とも会話することがなかったら・・と考えると、少しゾッとします。
 

まだまだ不安定な現状が続きますが、少しづつ元の生活に戻りますように。
そして私たちはこんな現状だからこそ、他者への思いやりを大切に過ごすことを声を大きく伝え続けていきたいと思います。
 

この記事に関するタグ
ライター紹介
kizunaya
kizunaya

絆家の広告塔うっちーくん。人好きで、話好き。絆家のいろんなシェアハウスを巡っては、家の様子をブログに上げることが趣味。最近は、東京以外にも大阪にも絆家ファミリーが増えてきてとっても喜んでいる♪

WordPress Lightbox